ジュウゴさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ジュウゴ

ジュウゴ

映画(249)
ドラマ(16)
アニメ(0)

ブレイブ ストーリー(2006年製作の映画)

4.0

これが子供向けの面して放映されてたってのが日本の闇であり、文学レベルの高さな気がする。

教科書的なストーリー展開で、あらゆるシーンで他の映画でも観るような構図がある、
はぁーーーーーーー

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.7

とても良かった。
主人公二人はとても良く、
プロデューサーキャラなのが好き。

前半の鈴の表情とか、竜の行動や存在などちぐはぐさを最初から終わりまで感じる。
あと、たぶん細田作品や他作品に似ている、同
>>続きを読む

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

5.0

最高だぜ!!


複雑すぎる天才な問題を悩むマイノリティ達に困惑する若草と同じ気持ちで見始めるけど、あれ?案外好きな人との距離感の取り方とか自分の存在への悩みとか悩むわ~って色々なキャラへ感情移入して
>>続きを読む

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

4.3

おやおやで有名な黎明卿がメインの話

中々何を目的に動いているのか掴めないキャラだが、見てみれば一貫して自分の興味のみに動くキャラだった。

三月のライオン デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

わたしは光をにぎっているで、こんなにセリフ少なく語る映画あるのか!!と好んでいたのにさらにセリフ少ないのを観てしまった。

冒頭にストーリーを教えてくれるし、鏡とか蛾のモチーフとか、映画を分析的に見た
>>続きを読む

薄氷の殺人(2014年製作の映画)

4.8

構図が良い!!!!!!
画面の切り替えとか、ストーリーはとことん基礎みたいな安定感あるから建築の表面とか細かな綺麗さに目がいく。

韓国語って音がいいなぁ。

私的には雪道を歩く音が豊富で良かった。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

5.0

パンフレットが厚い、最終脚本付きで買うしかない。

ヤクザ映画はいままであんまり見たことが無かったし、ヤクザ感はヤクザと家族を見た後だったから薄く感じた。


いままで、幼少期が酷くて法に触れてしまう
>>続きを読む

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

5.0

ひとつ席をあけて隣に座ってのが、本物かな?って人がいて、始まりはビクビクしながら観てた。途中から二人でぼろぼろ泣いてた。


以下ネタバレ含み
若頭の中村が、賢治と組長の親子間系に嫉妬してるのかなと思
>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

絹ちゃんが落ちかけてた就活(現実を受け入れるの)を麦君が止めたけど、麦君が置いていかれないようにと頑張ったが為に現実に落ちていくのは泣ける。

両方とも余裕がなくなって現実を受け入れる形になっていれば
>>続きを読む

誰も知らない(2004年製作の映画)

5.0

全員良い。全部良い。

加瀬亮のコンビニ店員好き、
辛すぎて一本通して見ることができなかった。

似顔を描く可愛いシーンで、裏紙として使う紙で家の状況を伝えるなんて酷い。

真夜中の五分前(2014年製作の映画)

4.0

めっちゃ静かな映画で建築や小道具もお洒落で綺麗な映画だった!

内容は難しいので、これからじっくりと考える。
セリフは少ないけど、その分表情とか手の動きとか細かな所で伝えてくる。

記憶の技法(2020年製作の映画)

2.0

たぶん良い原作を演出でダメにした感じがする。

音うるさいのが単純に不快

しかも、何回もそのうるさい映像繰り返すのに視聴者に覚えてもらいたいシーンってわけでもない。

ただ不快

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.5

黒木華がかわいすぎる。


自分の邦画の中でも好きなわたしは光をにぎっている、ももいろそらをに似ている空気感を感じながらも、より暗い内容で面白かった。


ネタバレ含

安室はアカウント名から全てガン
>>続きを読む

見えない目撃者(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

キャラごとの設定作りが巧妙。
推理とか犯人が走らないとか盲目を使おうとした事の無理が生じたのかなと思う。

けど、伏線と回収の速度と難易度がテンポよくサクッと観られながら楽しい

見ない目撃者からの色
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

バカおもろ


誰がどんな意図で何を行ったのかの整理がまだつかない、

七つの会議(2018年製作の映画)

4.6

かなり速いテンポで展開される日本ドラマ、歌舞伎や能の要素に速いテンポを邪魔しないような個性的な名前とわかりやすいキャラクター、
過去回想の入り方やセリフの語り方も独特で謎興味深い。

いやー本当に日本
>>続きを読む

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

話題の低評価作品

十二人もいるから設定も背景も語り尽くせない感がすごい!!

あと、弱気な推理キャラとか頼りになるヤンキーとか中途半端な司会役とか、特性と性格の不一致もやばい。


ラストの採決なん
>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

僕は粘性超デカばけものは、やっぱりグラードンの方が粘りけあって好きだな。

それにしてもでいだらぼっちとか、水分の表現がジブリは良いね。
ジブリ=自然みたいなよく映画を見てない輩がいるけど、ジブリ=水
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

スタンドバイミーのような才能と環境の葛藤が面白かった!

正直デトロイトとかハッキリとした差別問題をテーマにした作品を見たあとなので、差別意識や問題感は少なく、あっさりと物語を楽しめた。

現代でも残
>>続きを読む

デトロイト(2017年製作の映画)

4.6

警察官の効力はどこまで許せるのか?
それも、法や分権などルールの規定では無く、1つの警察という役割を与えられた人間がどこまでなにをしても良いのか?

人種差別が単純にDNAと奴隷の問題では無く、経済や
>>続きを読む