深瀬さんの映画レビュー・感想・評価

深瀬

深瀬

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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.1

クラスメイトだった男女2人の
別れと出会いにまつわる大人のラブストーリー

しっとりした映像が美しくて
主人公2人の言葉がとにかく刺さった!

ブルックリンでオペラを(2023年製作の映画)

3.7

スランプのオペラ作家が女性船長に出会ってから日々が様変わりしていく作品

邦題がストーリーとハマってないので要注意!

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

「原爆の父」と呼ばれるオッペンハイマーの伝記的映画

開発と野望で渦巻く日曜劇場的映画

とにかくキャラクターが多い 
下調べしてから観ると、もっと入り込めるかも

プリシラ(2023年製作の映画)

3.9

少女プリシラがエルビスのパートナーとして人生を歩む物語

衣装セットなど時代描写が丁寧だから
当時の映像を見てるかのような錯覚になる

カラーパープル(2023年製作の映画)

3.8

1人の黒人女性の人生を描いた「解放」がテーマのミュージカル

1900年代の黒人女性がテーマなのでストーリーとしてはズシンとくる話
歌と音楽がメッセージの重厚感を増幅させてた

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.3

素直に生き続ける女性ベラの冒険譚

彼女が旅をしながら学び成長し続ける姿と
世界感を作る色彩感覚が抜群に良かった

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

東京のトイレ清掃員が送る日常の話

主人公の毎日を共に過ごす感覚になれる映画

音楽が良い仕事してて、
帰り道の車でサントラ聴くと沁みる。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.2

ウィリーウォンカがチョコレート工場作るまでの話を
愛くるしいキャラクターと耳心地の良い音楽で届けてくれるファンタジー映画。

絵本から飛び出したカラフルな世界観
こんな映画、老若男女 全員楽しい。

マーベルズ(2023年製作の映画)

4.0

明るくて爽快でカラフル
とにかく『陽』のアメコミヒーロー映画

最近ストーリーが難しい話も多かったから
こういうマーベルを見たかった!


関連作品はミュージカル「キャッツ」

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

日本にしか作れない、観てて沈むゴジラ映画

未知なる怪物への恐ろしさだけじゃなくて、
人の憂いが詰まってるヒューマンドラマとしての見応えがあった。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

大好きな漫画のアニメ化。 

もうジャズ版のスラダン。

すごいアニメ映画だった!!!
漫画の時点で立ちまくってた鳥肌が、映像になって10倍マシ。 
脱水になるくらい泣ける。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.8

「隕石が落ちた街に集まった人達がテーマの舞台」の映画

視覚的な楽しさと話のややこしさはいつも通りで、
「ウェスアンダーソンを観た」という満足度が高かった👽

バービー(2023年製作の映画)

3.8

悩むバービー、振り切れるケンを描いたコメディ。

マーゴット・ロビーがずっと「美」
ライアン・ゴズリングがずっと「筋」

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.9

宮崎駿の10年ぶり新作。
色!飯!建築! 観たいジブリ詰まってた。

怪物(2023年製作の映画)

4.1

1人の「心の変化」の過程を、
登場人物それぞれの視点から切り取っていく作品

しっとりとした爽快感が残る。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.3

色・画力・情報量・スパイダーマンの人数、全部過多!!

視覚的迫力が凄いのに加えて、話として面白い。 
「2部作にしてくれてありがとう」って思っちゃう。

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.1

ナイキ視点から見るマイケルジョーダン争奪戦

ナイキチームvsジョーダンの母親
自分の仕事感と向き合える映画。

犬王(2021年製作の映画)

3.8

アウトロー達の能楽ロックオペラ

主人公2人が出会ってからの「音楽の連打」は熱い展開だった。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.4

ガーディアンズオブギャラクシー、最終作。

ガーディアンズメンバーそれぞれが
一歩前進するストーリー。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.2

今まで無かった、明るさに全振りしたファンタジーRPG映画

作品全体が「陽」の空気感に包まれてる。
出てくるキャラクター全員好きになるくらい、
見やすいストーリー展開。

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.8

イギリスの田舎町にある映画館、そこで働く人の話。

映画館を支える人たちの悩みと気づきが
極上の景色と共に描かれている。

ある男(2022年製作の映画)

4.1

死んだ男は別人だったことから始まるミステリー作品

時間をかけて
登場人物の「心」を明らかにしていく丁寧な構成。
あっという間に引き込まれた。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.9

次のアベンジャーズに繋がる
「フェーズ5」のトップバッター

アントマンの明るさが
絶望感あるストーリーを救ってくれてる。

バビロン(2021年製作の映画)

4.9

無声からトーキーへ変わる
アメリカ映画業界の「夢」と「狂気」の話


『僕らが映画見に行く理由って
「そういうこと」なんだよ!!』 と
気持ちを映像化してくれてる。


映画への熱量をより熱くしてくれ
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キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

3.6

「カメラを止めるな」のフランス版リメイク作品
原作オリジナルになかなか忠実だった。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.9

巨大彗星に翻弄されるアメリカの話。
netflixの資本を感じた豪華キャストの演技合戦!

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.7

高級娼婦と恋に落ちた作家の物語。
色彩やカメラワークで作る
目で感じる「狂乱」がまぶしかった。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.0

ブラン探偵のナイブスアウトシリーズ2作目。
また今回も、ハリウッド版オールスター感謝祭的に演者が豪華。

マチルダ・ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

4.2

ロアルドダールの絵本をベースにしたド直球ミュージカル。

チャリチョコ的な狂った世界観で
アニー的にマチルダが奮闘する姿が魅力的。 

魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

3.2

魔法にかけられて の15年ぶり続編。
キラキラディズニー映画からファンタジー冒険映画にシフトした感じ

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.4

原作者井上雄彦が手掛けるスラムダンク映画。

作品中、心から熱くなれた要因が「音」
絶対に、映画館の環境で楽しんでほしい。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

主演チャドウィックボーズマンが
この世を去ってからのブラックパンサー2作目。

作品全体が喪失感に満ちてる。
派手な戦闘シーンも、どこか憂いがある。

RRR(2022年製作の映画)

4.5

インド制作 大アクション映画。
アクション、恋愛、ミュージカル…映画のジャンル全部詰まってる。

3時間あるから先にトイレ行っておかないと痛い目見る。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

東京のカップルの出会いから別れまでの話。

坂本裕二作品観たいなら度数少なめの1本。
単独ライブに行きそびれる???

ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

4.0

イタリア料理と"家族"の話
朝ドラの尺で、オープニング流れるのが新鮮。

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

4.2

最悪な気持ちになれるクリスマス映画。

緊張感とストレスに満ちたレストランの多忙さをワンカットで楽しめる。