Kohtaroさんの映画レビュー・感想・評価

Kohtaro

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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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知らない人はいないような最強IPのイメージを崩さないまま映画化できていて良かったです。ゲームに詳しくないのでイースターエッグを探しきれていないのだろうなという感覚が残念でした。そのことについて映画は悪>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

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2022年にCGでまだ驚く事があると思わなかったです。映像面の期待値がかなり高かったのですが、それを上回るCGの美しさでした。

アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

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エイリアン系のSF映画で人類を侵略される側として描くのではなく、侵略する側として描く設定は映画史を見てもありそうでない新規性に思えました。

このことでアメリカ大陸においてネイティブアメリカンの住処を
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ピノキオ(1940年製作の映画)

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ピノキオは途中「悪い子」として描かれているものの、精神年齢幼く無垢な子供(?)が悪とは思えず、母親の不在が根本原因であるように感じました。原作小説未読なので深く論ずるには読まないと語れないとも思います>>続きを読む

草間彌生∞INFINITY(2018年製作の映画)

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草間彌生さんご本人の魅力は言わずもがな、ドキュメンタリー映画としても素晴らしい映画でした。

最近草間彌生さんの著作や展覧会のカタログを買って読んでたのですが、この映画のような本人のコメント付きの映像
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白雪姫(1937年製作の映画)

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Filmarksでやっと1,000本登録行きました。短編映画も含めてますが前から意識していた数字なので感慨深いです。

せっかくなので1,000本目はしっかりと見たことのなかった映画史に残る作品にしま
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

現実はこんなに甘くないだろ、と突っかかってしまいました。子供を心配する過保護気味な親は簡単なことで心変わりなどせず、永遠に子供の自由を奪うものだし、人の心にある人種差別意識もそう簡単になくなるものでは>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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圧巻で最高でした。巷では考察映画って言われてますが、ストーリーの主軸はかなり分かりやすかったです。音響が良かったです。

劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ(2003年製作の映画)

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グラードンの描写がもののけ姫のデイダラボッチそのままで笑ってしまいました。ゲームでは不遇なフライゴンがかっこよく描かれてて報われた気持ちになりました。

劇場版ポケットモンスター/おどるポケモンひみつ基地(2003年製作の映画)

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音楽で踊るポケモン達を見てるだけでこちらも楽しい気持ちになれて最高でした。

灼熱の魂 デジタル・リマスター版(2010年製作の映画)

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母と娘の役者の容姿が似過ぎておりかなり最後の方まで同一人物と誤認識していました。時系列シャッフルについても各時系列の中での場所の移動と合わさり理解に苦しみました。肝心なシーンにはかからなかったものの、>>続きを読む

ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ(2022年製作の映画)

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これぞ子供向け!って感じな映画でした。吹き替えで見たのですがテイルズの声が良かったです。

トロン(1982年製作の映画)

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かなり眠い時に無理やり見たので万全の状態で見ればよかったと後悔しています。

VFXの歴史についての文脈で名前がよく上がる本作ですが、実際CG黎明期の作品というのは視覚的な部分でかなり興味深く、『メト
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

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プレデターシリーズの過去6作品は全て見たことがあったのですが、本作のために全て見返した上で挑みました。全部見た結果本作が1番面白いと思いました。

冒頭10分でレヴェナントを彷彿とさせるような圧倒的な
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めめめのくらげ(2013年製作の映画)

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村上隆ワールド全開でクリーチャーの造形に始まるキャラクター立ちもアクションのカメラ割りも音楽も良いのですが、人間の台詞の推敲してなさ具合と俳優の下手すぎる演技だけが最悪でした。村上隆は人間や子供にあま>>続きを読む

エリジウム(2013年製作の映画)

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ニールブロムガンプの貧富の差の描き方はアパルトヘイトが根本にあって、富裕層への羨望でも妬みでもなくただ是正するべきものという思想が色濃いと思いました。

ビジュアル面で優れた作品ですが、コロニーの描写
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

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構図の一瞬一瞬が全て美しく、主人公に寄り添って丁寧に描かれた人間関係の細やかな変化は説得性が高くて最高でした。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

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ジュラシック・ワールドから引き続きコリン・トレボロウの恐竜演出力が凄まじすぎました。監督は恐竜映画を作るために生まれてきたのだと思います。

前半のスパイ映画のような作風やシリーズとして捉えた時の物語
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Battle at Big Rock(原題)(2019年製作の映画)

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短編でもわかるコリン・トレボロウの恐竜演出のうまさ。脚本もナースケラトプスの親子と人間の親子の対比がうまい。

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

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圧倒的なテンポの速さがすごかったです。ミニオンの「キャラクター性」でのマーケティングなど映画よりもTikTokを主に見るZ世代に向けた映画だと感じました。

シリーズに出てきた組織や登場人物達の過去を
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

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めちゃくちゃハードなSFでした。アスペクト比が1.143:1のパートが長いので見るならIMAXレーザー/GTテクノロジー一択だと思います。

トイ・ストーリーのアンディはカウボーイやMr.ポテトヘッド
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トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド(2014年製作の映画)

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トイ・ストーリーの3と4の間には5つの短編、中編作品がありますが、本作は制作順でその最後に位置し、時系列も最も4に近いのだと思います。世界観を楽しむ5作品の中で最も脚本がしっかりしていると思いました。>>続きを読む

ミッキーの大演奏会(1935年製作の映画)

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ミッキーもドナルドもひたすらに主張が強かったです。

ミッキーマウスの初期の短編映画の内Disney+で配信されているものは限られていますが、本作はミッキーマウスシリーズ初のカラー作品らしく、そのせい
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みにくいあひるの子(1939年製作の映画)

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アカデミー賞短編アニメーション部門を受賞してるらしい。誰もが知る物語ではあるけど、恵まれない幼少期に感情移入してしまう。ディズニーが長編作品をまだ1作しか作っていないような時代だけども、見返すとシンデ>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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IMDb 8.7点、Rotten Tomatoes 97%、Yahoo!映画4.6点、Filmarks4.6点。各々の映画批評サイトで見たこともない数値が叩き出されていたので見に行ったら前評判通りの圧>>続きを読む

スティッチ!ザ・ムービー(2003年製作の映画)

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E.T.の続編が最近短編映画でこそ作られていたけれども、スピルバーグがE.T.2を作ろうとしなかった理由がこの映画を見てなんとなくわかったような気持ちになりました。

前作は宇宙を隔てて孤独だった2人
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リロ&スティッチ(2002年製作の映画)

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今度東京ディズニーランドに行く予定が立ったので予習で見ました。小学生時代、マクドナルドのハッピーセットがこの作品のおもちゃだった時からずっと見たいと思っていた作品だったので見れて良かったです。

脚本
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原子怪獣現わる(1953年製作の映画)

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ゴジラ関連の文献を読むと必ずと言ってよいほど言及がある映画なのですがやっと見ることができました。

ゴジラというよりガメラがこの映画そのまんまだったので驚きました。ガメラって新規性少なかったんだな、と
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