NEZUMIさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

NEZUMI

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七人の侍(1954年製作の映画)

4.5

鑑賞記録

何度観ても面白いものは面白い
こういうのを
名作っていうんだろうなぁ
でも未だに思う
なぜ7人だったんだろう
・・・・
70人じゃ誰が誰やら
分かんなくなるか

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.0

鑑賞記録

メイキングを先に見て
なるほどと思った
この手の映画には見ちゃ駄目だね
それにしても最後の最後
救出シーンまで見せないと
尻すぼみに終わった感あり

近松物語(1954年製作の映画)

3.2

鑑賞記録

これをハリウッドあたりで
リメイク出来ないだろうか

・・・できないだろうなぁ

(1960年製作の映画)

3.5

鑑賞記録

「哀れだな」と言われた所をみると
ガスパールはチクったとしか思えない

穴は穴でも
これは見事な落とし穴でした!

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

3.8

鑑賞記録

怪作で寓意的な作品だ
肥沃な土地と不凍港を求め
争いを仕掛ける国の
作品とは思えない傑作だ
監督に
クー!

三匹荒野を行く(1963年製作の映画)

3.4

鑑賞記録

見方を変えれば
動物虐待に繋がりかねない映画ですが
ディズニーお得意の調教ものとして
その事に触れずに鑑賞すれば
見応えある作品です
ド派手なアクション映画が多い中
たまにはこういう鑑賞も
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ここに幸あり(2006年製作の映画)

2.3

鑑賞記録

身の丈に合った生き方が
幸せだということなのか?
よく分からない作品だった
特に母親役に男優を使う意図が分からない
良くも悪くもこの作品
酒と煙草が主役だった

ウィンキーの白い馬(2005年製作の映画)

2.2

鑑賞記録

オランダ脚本賞を取ってるようですが
余りにも稚拙

初めて乗馬したはずなのに
裸馬を上手に乗りこなしてるところなんか
めでたしめでたしって感じの
作品でした

ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

3.3

鑑賞記録

サブタイトルの「戦場の生命線」が理解できないまま
それでも結構楽しめた100分ドラマでした
因みにヒッチコックの「ロープ」より
こっちの方が好きかも

ストーミー・ナイト(1999年製作の映画)

3.0

鑑賞記録

低予算作品ながら
音を効果的に使い
役者陣の頑張りもあって
なんとかサスペンス風に作り上げてます
ただ同じワンシチュエーションの
「デストラップ」のような作品までには
到底及ばない作品でし
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ハイジャック181(2008年製作の映画)

3.3

鑑賞記録

1977年パレスチナ解放人民戦線メンバーが
ルフトハンザ181便を
ハイジャックした事件を映画化したものだが
ジャケのような派手なシーンは一切ない
観るまではB級映画と思っていたが
これが
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明日へのチケット(2005年製作の映画)

3.4

鑑賞記録

「ナイトオンザプラネット」
「コーヒー&シガレッツ」のような
オムニバス形式と違って
始発からローマへ向かう列車内での出来事を
1本の長編作品にしているところが面白い
特に2作目の
まるで
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自由の幻想(1974年製作の映画)

3.5

鑑賞記録

展開が目まぐるしく変わっていくが
けして脈絡がないわけではない
終わり方が気になったものの
パラドックスのように
始まりに繋がるので
まさにこれぞ
自由なる幻想といった感じだった
中身は確
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オーケストラ・リハーサル(1978年製作の映画)

3.2

鑑賞記録

鉄球で礼拝堂を壊したり
ドイツ人指揮者の代わりに
巨大なメトロノームが出てきたり
社会的な背景もちらついて
まとまりのない映画だったが
最終的に演奏者としての誇りを
それぞれ取り戻した事で
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5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

3.2

鑑賞記録

印象に残るような映画ではなかったが
劇中の歌は良かった
さすがミシェル・ルグラン

クローズ・アップ(1990年製作の映画)

4.3

鑑賞記録

同監督作品
「トラベラー」にも言えることですが
混乱した社会での貧困が
心の痛みにつながるものだということを
思い知らされた作品でした
「友だちのうちはどこ?」でもそうでしたが
キアロスタ
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私は確信する(2018年製作の映画)

3.8

鑑賞記録

法廷劇は多々ありますが
観て無駄なカット割りもなく
スピード感ある法廷劇だったように思います
ただ最終弁論が長かったのだけは
気になりました
この作品も評価は分かれるところですが
重力を感
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春にして君を想う/ミッシング・エンジェル(1991年製作の映画)

3.7

鑑賞記録

老いる寂しさ
故郷への憧憬
静かな作品でした
「ベルリン天使の詩」に登場した天使が
老人の肩にそっと手を当てたので
ちょっとびっくりでした
いい映画です

CHASE チェイス 猛追(2022年製作の映画)

2.3

鑑賞記録

妻が忽然と消えるという設定は
「ザ・バニシング」でもあったが
この映画は単なる誘拐事件
ジャケからてっきり
カーチェイスを連想したが
全く違った乏しい内容だった
それでも
唯一音響効果は良
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夜空の大空港(1966年製作の映画)

3.6

鑑賞記録

パニック映画の原点のようなTV版だが
しかしこれは、あなどれない!
当時「スパイ大作戦」ってのがあったが
この音楽担当がラロ・シフリン
この作品でも音楽を担当している
役者陣にもグレッグ・
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ユリシーズの瞳(1995年製作の映画)

3.8

鑑賞記録

ストーリーこそ違うが
続「霧の中の風景」って感じで
かたや父を探す旅であり
こちらは3巻の未現像フィルム探しであった
「国境」「河」「戦争」「民族」「石像」
そして「霧」が重要な点だったが
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スリーパー(1973年製作の映画)

2.8

鑑賞記録

スラップスティックSFコメディ映画
笑いの中に風刺ありって感じですが
退屈しました

ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ(1985年製作の映画)

4.0

鑑賞記録

三島の作品をそれぞれオムニバス形式で映像化
その節々に三島由紀夫を登場させ
市ヶ谷駐屯地で自決するまでを描いた
まるでドキュメンタリーな映画だったが
似ても似つかない緒形拳が
三島由紀夫に
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眼には眼を(1957年製作の映画)

3.1

鑑賞記録

ひとことで言ってしまえば
執拗な復讐劇なんですが
この映画を敢えてジャンル分けしたら
何になるのか難しいところです
作業用ゴンドラに乗るシーンなんかは
まるで「クリフハンガー」
絶望的な終
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微笑みに出逢う街角(2002年製作の映画)

4.0

鑑賞記録

暗く寒々とした小径から
角を曲がったところで
明るい陽射しを浴びたような
何となく救われた作品でした
個人的には高評価です

トラベラー(1974年製作の映画)

2.4

鑑賞記録

キアロスタミ監督の初期の作品だと思うが

後味が悪い

オープニング・ナイト(1978年製作の映画)

3.3

鑑賞記録

続「こわれゆく女」って感じで
ピーター・フォークも顔を見せてます
老いを感じる女優の焦燥感と
若い女性ファンの事故から
徐々に精神が病んでいくって話ですが
酩酊状態で舞台に立ち
ほぼ即興演
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鳩の翼(1997年製作の映画)

3.5

鑑賞記録

「愛してるの、あなた達ふたりを」
ミリーのこの言葉にジーンと来ちゃいました
揺れるゴンドラのような
愛をテーマにした作品でした

(1965年製作の映画)

3.4

鑑賞記録

見応えのある作品でした
最後はある意味
「どんでん返し」ってやつかな?

地獄門(1953年製作の映画)

3.2

鑑賞記録

衣装デザイン賞取ってるだけあって
さすがに絢爛な衣装は眼を見張るが
名誉賞とかカンヌのグランプリ内容かといえば
少々生ぬるい脚本だったように思う
むしろ長谷川一夫に男優賞か
追い詰められて
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霧の中の風景(1988年製作の映画)

4.5

鑑賞記録

言葉では表現できないほど
詩的溢れる素晴らしい作品だった