Kさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

-

90年に生まれた原作だと思うとすごいような気がするけど、映画の公開日的にはもう手垢まみれじゃないかこれ、という気がする。

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

-

もう少しセリフが欲しい難しさ。「これってきっとあれだよね」というオチだけに頼らない奇妙さ?はそこで生まれてるんだけど。

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

-

昔の映画なんだけど今もとても楽しめる。伏線も丁寧にはってくれるし……最後はちょっと驚いたけど、すごいなあ。

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

-

男らしさの呪いを静かに表現した映画。現代らしい映画だけど原作小説は67年と聞いてビックリ。ようやく作者のメッセージが伝わる時代になったのかもしれない。
それにしても音楽が不穏。

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.5

方向性は良いけど、なんか煙に巻かれた感じがあった。
現役で司書なのでホームレスの話はよくわかる。冒頭のシーンは「あるある」だらけで驚いた。居座ることもまあ想像できなくはない。集団で占拠もありえるかもし
>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター ココ(2020年製作の映画)

-

めちゃくちゃ久しぶりのアニメポケモン。悪い人はとことん悪いし、いいキャラがたくさん。良かったです。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.8

エンドゲームで色々あったので、しんみりとした映画になるかと思いきや、そんなことはなく。でもエンドゲームのあとの映画。明るくてよかったし、後半の展開も好きだけど、ビル群を飛び回る彼がやっぱり好きだと感じ>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.8

前半はコメディがすぎると思ったけど、後半めちゃくちゃ皮肉効いててとても良かった。新時代の隕石映画。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

5.0

すげー予算と労力と監督の美的感覚で作られた、とても贅沢なストップモーションアニメ。全カット、画になる。

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.5

長々としたザイオン戦の先、ようやくやってきた最終決戦の結果がこれなのか……。続編があって良かったかもしれない。

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

4.9

100人スミスのアクションは最高。意味のない馬鹿馬鹿しい動きでカッコよく強い。こんなことやる映画ほかにあるかよって思う。
映像革命と言われたおもしろシーン少なめなのは過去にとらわれない覚悟を感じて良い
>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

5.0

15年ぶりに見た。序盤は日常パートだったなという記憶があったけど、そんなことなくすぐ巻き込まれてた。テンポ意外といい。

アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.1

言われてみると、良くない点が散らばるゾンビ映画だった。長い。オープニングまではかなり好き。

アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

5.0

口コミと話題を聞いて見に行きました。期待以上に楽しめる青春映画で大満足。勧めてくれてありがとう!

これ拡大上映しますよね、さすがに。
(とても人が多い1日1回上映でした)

メガ・シャークVSグレート・タイタン(2015年製作の映画)

3.1

意外とテンポが良いけど、妙に情報が多い。でも何故かなんとかなる。

ダンボ(1941年製作の映画)

5.0

バカにされた容姿が長所になる話。寓話としての完成度がすごかった。今のディズニーと意外とあんまり変わらないかも。
ただピンクの像パートは子どもの頃あまり気にならなかったけど、だいぶキテますね。すごいや。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

4.0

残された者の視点で語られるのは新鮮だった。短編連作な前半より後半が色々とよかった。期待より良い。

悪人(2010年製作の映画)

4.4

殺人犯が一番の悪人とは見せない流れもいいし、真相が分かってもなお退屈にならない展開がすごい。原作者もなぜか脚本で参戦してる。
量刑にとらわれない様々な悪。出会い系サイトの危うさや無敵の人といった当時の
>>続きを読む

名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

3.3

ラスト20分の衝撃というコピー、特に衝撃はなかった。丁寧に貼られた伏線から、そうなるしかない予感だけが常にあった。
過去と今の話を行き来するのだが、どちらもチープさが漂う。特に今の描写は裏の世界とかが
>>続きを読む

楽園追放 - Expelled from Paradise -(2014年製作の映画)

4.7

ポストヒューマンとかAIとかよくある題材だけど調理の仕方が良かったし、終盤の戦闘が美しい。満足。

モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.3

原作ゲームあまり知らないけど、その展開は別に望まれてなさそーという感じが時々。僕が知ってる要素(村、クエスト、素材集め)はない。人間同士の喧嘩や蜘蛛との戦いなどはある。
所々でリスペクトしてるんだろう
>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

終盤から呪術廻戦序盤の雰囲気になるけど、ビニール傘でなんとかなる辺りはちょっとダサい。でもありかなって感じちゃう。唐突で面白いから……。

所々ホラーをちゃんとしてくれるので救いだが、いざ出てくるとダ
>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.6

映像と音楽(歌)はすごい。さすがって感じる。でもお話は……なんだろう。メッセージは伝わるし、前作より面白いんだけど……。

細田守監督がこれから、もっと遠くへ行ってしまう気がして、なんか怖い。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.5

幸せな家庭を築こうとすればするほど、切なくなる後半が悲しくなりつつも、悲しいままで終わらなくてよかったと思った。

朝が来る(2020年製作の映画)

4.7

子どもが出来た子と、子どもが出来ない大人の子どもを巡る物語かと思ったけど、出来てしまった側の重みが凄まじかった。時々出るドキュメンタリータッチな映像が、映像の真実味を増そうとしてくるので、かなり重い。>>続きを読む

ホワイト・ボイス(2018年製作の映画)

3.8

人種差別と格差社会とディストピアと……えっ? 白人声演出も変わってたけど、なんかお話は素直に見れたので変って気持ちが薄れて良い感じ。

人種差別のメッセージは不勉強ゆえに相変わらず受け止めきれない所は
>>続きを読む

武器人間(2013年製作の映画)

4.0

POV映画。予算そんなにないと思うけど、クリーチャーデザインがとてもカッコいいので気にならない。世界レベルのゲームが真似してしまうのも無理はない。

どこで終わっても満足しそうな雰囲気だったけど意外と
>>続きを読む

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

5.0

時々うん?って分からなくなる展開はあったけど、映像が凄まじすぎたので満足しまくった。村瀬監督やっぱりすごいけど、あと2作つくるんだよね……頑張れ。

ところで画面は暗いのだけど、それはもうキャラ作劇を
>>続きを読む

機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

3.5

ニュータイプとかって、曖昧で、言葉にできない壮大なものを秘めてる思ってるんだけど、それが明確になってしまう危うさを感じた。
地球ピンチな状況も、敵の思考も、色々突飛なあたりややチープで、キャラデザが違
>>続きを読む

がっこうぐらし!(2018年製作の映画)

2.9

血はほとんど出ないし、ゾンビあんまり強くないので、みんな綺麗。
個人的には原作からそう逸脱してると感じなかったけど、まあアイドル映画だなーという感じ。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

5.0

ハサウェイ公開目的で見直したけど、これでガンダム完結したなっていう気分にもなってしまった。
120分の尺の中でギリギリ収まった感じといい、エンディングの余韻といい、凄まじいのだが詰め込みすぎてる。
>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

死に戻りに対するポジティブな姿勢が新鮮だった。スバル君でもここまでならない。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

庵野監督がそう結論を出したのだから、僕はすべて受け入れよう。たとえそれがどんな形の奇跡であっても、都合がよくても、エヴァと庵野監督が密接である以上、否定することは難しいと感じた。
まあ受け入れる気満々
>>続きを読む

リアル鬼ごっこ(2015年製作の映画)

2.9

鬼ごっこ要素なくてもまあいいけど、JK要素も言うほどで色々シュール。(学校が戦場と化すシーン好き)