他人の事情をちょっと覗き見する罪悪感と快感。
" サマータイムマシーンブルース"
"ハウリング"
そして、"ドロステのはてで僕ら"
どうやって思いつくんだ!こんな!!
恐ろしくも有り、同時になんと面白い映画なのか…。
ドイツ映画って結構攻めた内容が多い気がする。
愛すべきSFオタク達の為の映画。
でも、ep1のモヤモヤを誰にも相談出来ずに死ぬのはちょっと辛い気が…
パク・チャヌク全開。
脳の隅々まで侵食されて"犯される"感じ。
この気持ち悪い快感にずっと浸っていたくなる。
語彙力崩壊。
人類よりもっと前に地球に来ていた!って、それ言ったら"地球は人間の星だ!"って命がけで戦ってたオプティマスが不憫じゃんね!!
まぁ、そんなんどーでもいいんだけど!!
鉄分補給!!
チャプターナンバリング、吐き出される毒舌、不安なシーンと安心して見れるシーンが段々と逆転していく感覚、さすが脚本賞を総ナメしただけある見ごたえ抜群の映画。
個人的には英国映画らしいビジュアルとサント>>続きを読む
人は一体何と戦っているのか?
闘争心を煽られながら、虚しく、でも爽快な脚本。
第一印象を逆手に取った登場人物達も見ていて飽きが来ない。
淀み無く流れる川の様な物語。
安定のサーチライト映画。
節々>>続きを読む
この年のアカデミー賞作品賞候補は名作揃いだった。
『6才の僕が大人になるまで』『アメリンスナイパー』『グランド・ブタペスト・ホテル』『セッション』等々
※同年に公開され、公開当時は作品賞が確実視されて>>続きを読む
半カルト的なB級(っぽい)映画の超久々(なんと30年ぶり!!)の続編と言うハンデを考慮して、夏の大作映画との競合を避けた6月公開と、映画の内容からは想像出来ないほど控えめな時期に公開されたにも関わらず>>続きを読む
天才ノーラン的には、まだ手加減してる脚本だと思う。
でも、一般人がギリギリ楽しみながら着いて行けるラインもこの映画までだと思う。
そうゆう意味では、倒れそうで倒れないコマの様な完璧なバランスの作品。
シュールと一言でまとめるのは勿体無い。
はじめはぼーっと眺めていたのだが、中盤から終盤にかけてぐっと惹き込まれた。
絵画的面白さの裏に見え隠れする倫理観、不思議と見入ってしま。
この映画のせいで、"他の映画でエドワード・ノートンを警戒してしまう病"を発症した時期が有る。
ポラロイドカメラを通して記憶を追体験している様な拘りの画角。
無駄な台詞や細かい説明を一切省いたスマートな脚本。
それでいて淡々と繰り返すシンプルなストーリーを邪魔しない、さり気ない伏線、状況説明の>>続きを読む
内容はあんまり覚えてないけど、シリーズで1番好きだった気がする。
内容は覚えて無いけど!!笑
ひとつの物語に丁寧に時間をかけて、でも内容はずっとお喋りしてるだけ、それなのにずっと見ていたくなる。
時間を映画に収め続けたリチャード・リンクレイターの1つの到達点。
リドリー・スコット×ジェリー・ブラッカイマー
火薬の量は流石ジェリー・ブラッカイマーだし、血生臭さは流石リドリー・スコットといった感じ。
文字通り主人公も観客も戦場に放り込まれた後は、何がどうなっ>>続きを読む
脚本、脚色が本当に素晴らしい映画。
映画好きなら尚更唸る演出が、これでもかと言う程てんこ盛り。
ベン・アフレックの才能が遂に爆発した、と言う感じ。
ただ、☆5付けといて言うのも変だけど、アカデミー>>続きを読む