打明さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

打明

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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.2

豪に入れば、
知らないうちに郷に従ってしまう

北欧の村へ旅行、
じっくりと掟に当てはまっていく
当たり前の食い違いは恐ろしい

村側から見れば日常
外から見れば非現実的

その人の当たり前は自分と同
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

運命の人は1人とは限らない

どれだけウマがあっても、
パートナーにはならないかも
たまに思い出してしまうぐらいの人

片方は後悔してるかも

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.4

我が子の行先

厳しい家庭事情ながらも懸命に2人の狼子を育てる

雪は人間社会、雨は自然界へ

雨が母のもとを完全に離れ、
山へ駆け上がる場面で号泣、破顔

母の日にお菓子を贈った。親孝行しよう

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

素の魅力

好きな人に好かれようとする時、
どこかを繕ってしまう
どうでもいい人といる時、
自然体で居られる

自然体の魅力を好いてくれる人
繕った自分を好いてくれない好きな人

自分→好きな人→の好
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さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

3.5

歪んだ幼少

家庭内の重圧はいつか爆発する

世間とのズレにまた苦しむ

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

希望の有無、大きさ、鮮度

冤罪を着せられるが、あらゆる策を使って脱獄
希望を捨てない人間とそうでない人間では、
当然思考も行動も目線も違う。

「希望は良いものだ」

自分の特徴を理解し、道筋を立て
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.9

フィクションと現実

漫画の模倣犯
生育環境≒人格形成

シャイニング(1980年製作の映画)

3.6

怖い怖い

大筋は予想しやすかったけど所々?があった

亡霊が現実世界にまで物理的な影響を及ぼすって考えたら理解出来る

女優の表情がリアルで狂気じみてて良かった

原作と読み合わせたらもっと分かりそ
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.5

弱いものにすがる

自分を苦しめる存在、自分より弱い存在
弱いものに依存して自我を保つ人達

本当に強いのはそれを正面から正す人と、
何にも依存しない人

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

本音の効力

「イジメはやめましょう。」

じゃあ実際に飛び込んで制止しに行ける?

偽善?
最もらしいこと?
建前?

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.5

夢と現実と鏡にみせられて

ファッションデザイナーを夢見てロンドンへ
都会の厳しさ、汚さに振り回される

憧れの90年代美女に自己投影、屈辱的な実態に呑まれそうになる

それでも夢を乗り越えて自分の好
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.5

思春期の葛藤と不安

年頃、等身大の自分とありたい自分を行き来する描写
兄と比べられて常に劣等感を抱く主人公
家柄で人との対応を帰られることに憤る友人

初めて、歩いて町を出た1日間は大冒険
視界が広
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ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

3.5

AIに操られて人生の選択を強制される

挑戦的な行動を取らされることで、
人生が徐々に好転していく。
主人公と似ている自分。

ちょっと行動を起こしてみようかと思える

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.5

今のある幸せを遠ざけてまで欲を叶える必要はある?

愛する人を大切に

今ある幸せを大切に

仏教にもこんな教えがあった気がする

セッション(2014年製作の映画)

3.0

良い指導?

厳しい指導と試練を乗り越えなければスターは生まれないのか、厳しさが未来のスターを挫折させてしまうのか、本当のスターは厳しさを乗り越えられる存在なのか、?…

「世の中は甘くなった」
厳し
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