海さんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ドラゴン×マッハ!(2015年製作の映画)

4.3

拳は剣よりも権よりも弦よりも鍵よりも堅よりも賢よりも強し。

ブリキの太鼓(1979年製作の映画)

3.0

この映画のレビューが高い理由を考えてみた。まず半数が途中気持ち悪さでリタイアする。残った半数の内のさらに半数はこの映画が何を伝えたいのか分からない、そしてふるいにかけられてる残った映画通、知識人のみが>>続きを読む

サンダーアーム/龍兄虎弟(1986年製作の映画)

3.4

これが頭蓋骨骨折したやつかー。アマゾネス4人衆みたいなのカッコ可愛くていいな

スパルタンX(1984年製作の映画)

4.0

ジャッキーがキックボクシング王者と戦うシーンが、ジャッキー作品トップで見所あった。サモ・ハン・キンポーははたみたいなデブなのに動けるコミカルデブだから凄い。

プロジェクト・イーグル(1991年製作の映画)

3.5

昔親父とよくジャッキーの映画見てた。今でもなぜか覚えてるのがこの作品だった。途中で寝落ちしたけど、やっぱり面白いし、まじでよくジャッキー死なないな

ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

4.2

アクションも凄いし燃える漢の生き様を見せてもらった。エンディングのアクション失敗シーンを見て完了って感じがする。
他のジャッキーチェン作より大味ながらもストーリーが綿密だった。怒りの演技凄い。あとよく
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.8

最近の映画は女性が活躍するモノがウケるって何かで読んだ。チャーリーズエンジェル、ハーレイ・クイン、ハスラーズにスーパーウーマン、ムーランもそうか。けど、なんとなくこの潮流が嫌なんだよなぁ。上手く理由は>>続きを読む

プロジェクトA(1983年製作の映画)

3.9

ちっちゃい頃金ローかなんか出みた気がする。時計台のシーンは圧巻。プロジェクトAはaboutのAかな

星屑の町(2020年製作の映画)

3.0

前半は冗長なオヤジノリに辟易していた。かと思ったら物語の展開が唐突で置いてけぼりにされた。盛り上がってきた所での幕引きで「えっ、ここで終わるの!?」ってなったし、一貫としたテーマが感じられないなど観て>>続きを読む

娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

映画として評価をつけていいのか迷った。というのも今まで映画はどこまでいっても娯楽のためのものだと思っていたから。世界へ発信するために撮影された記録が子供が生まれたことにより手の届く範囲の世界へ縮小され>>続きを読む

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.7

面白かった。群像劇のような、短編小説が一連の流れに凝縮されたような映画だった。てかキャストだいたい年下なの驚き、桐島、部活やめるってよを読んだあとのような気持ち

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.9

だいぶ好みの作品だった。切り取った一瞬の美しさと絡みつく情愛の毒に虜にされた。
見る前に期待してた女同士のねちっこく湿った戦いとかエロスとかはあんまり強くないのね

狂武蔵(2020年製作の映画)

1.0

びっくりするほどつまらなかった。
エキストラ同じ人ばかり、切られ方が演者によって決められてる、最早野伏でも何でもないゾンビ武士、撮って付けられたBGM、二刀流はすぐ捨てる、竹水筒と刀隠れすぎ、何故ノー
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モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!(2018年製作の映画)

3.2

1.2に比べると記憶に残らないだろうな。ギャグも爽快感もテーマも無いけど、面白かったかも

モンスター・ホテル2(2015年製作の映画)

3.8

いや面白い。ビックフットがブンデスリーガで活躍してるって発想どこから湧くんだろう

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.6

アナ・デ・アルマス可愛い。ナイブズアウトよりも可愛かった。印象に残ったのはAIがレプリカントと重なって愛を確かめるシーン

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.8

壮大。お化けより何より足場もなくだだっ広い宇宙に1人って状況が怖い。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.5

ああ、これめっちゃ好きなやつ。世界観、見せ方、終わり方全てがドンピシャ。スチームパンクが一般化されてない公開時、観客の反応どうだったんだろう

エイリアン/ディレクターズ・カット(1979年製作の映画)

3.8

40年も前の作品なんだ。下手なホラーよりホラー。宇宙映画で密室、当時革新的なアイデアだったんじゃ

アマデウス ディレクターズ・カット(2002年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

強すぎる光が周りの光を喰って照るように、深すぎる闇が全てを呑み込んで引きずり込むように、眩しすぎる才能は周りを惹きつけ闇を色濃く照らし出す。
天才故に普通の生活が送れないモーツァルトと病的なまでに音楽
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ゾンビの中心で、愛をさけぶ(2018年製作の映画)

4.0

ゾンビ映画初めて見たけど、これゾンビ映画じゃねぇなぁ
一瞬の絵が良かった、風呂のシーンとか特に。女の陰険勝負とかヒリついてて笑える。セックスの激しさ勝負と早口ラリレオジジイのとことか好き。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.1

いやぁ面白かった。上映時他に観たいの被りすぎて渋々断念した映画だったけど、足を運んでおけばよかったなと後悔。

アリス(1988年製作の映画)

4.1

見る悪夢、感覚系映画。芸術性が高いと思いました。

うっすい感想なっちゃうけど、どのシーンをとっても不気味で引き込まれる。アリス役の子役が可愛い。シュバンクマイエルサイコー

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.1

ナウシカの回想で大人達の手が伸びてくるシーンゾッとするんだよなぁ
あやふやな輪郭と子供のランランランがアンバランス過ぎて根源的な恐怖を感じた

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.9

映画館で見るとやっぱり面白な。
雨の音とか透き通ってて綺麗だった

涼宮ハルヒの消失(2010年製作の映画)

4.4

めちゃくちゃ面白かった。

アニメ版と違いあまり焦点の当てられてこなかった小泉や朝比奈さんの恋心が垣間見えたのも良かったし、サイコシリアルキラー宇宙人朝倉の強襲シーンも唐突かつ綺麗な描写で目が奪われた
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ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

3.8

藤井聡太に足りないのはルックス。
師匠二人の静と動の対比とチェスの小気味よい音が良かった

ロッキー2(1979年製作の映画)

4.0

個人的には2の方が好きだ。ロッキーが立ち上がる理由も明確だし、アポロの意地にもフォーカスが当てられていて見ていてどっちも応援したくなるほど熱い闘いだったから