海さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

3.5

すっごい久しぶりに見たけど良かったなー
一発目の子供向け映画で勧善懲悪じゃない展開を持ってくるの凄い

ザスーラ(2005年製作の映画)

4.5

普段は厳しい親父と2人で何回も見た映画。他にも「ナイトミュージアム」、「ベスト・キッド」、「プロジェクトA」とか色々見たけど、これが一番記憶に残ってる。何度見直したか。自分が兄であることを強く意識した>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

ミュージカルが楽しめるタイプで良かった。時間忘れて楽しめました💮

地球外少年少女 前編「地球外からの使者」(2022年製作の映画)

3.5

映画だと思って観に行ったら、アニメだった。3回エンディングきねマジで戸惑った。けど内容としては面白いし、やっぱり宇宙物は映画館で体験しながら視聴が至高。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.2

「古い友人を夕食に」って怖すぎるなぁ
おもろかった。青い目ってやっぱり引き込まれる。タクシードライバーから成長したジョディ・フォスターも見られて満足

LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘(2019年製作の映画)

3.9

今作が1番面白かったかも。ヤエル奥崎、ホークも関連してて、単発映画かと思ってたら壮大な1つの物語だった。この感じで行くと最後はルパンで締めかな。峰不二子には誰も勝てんなぁ、あと沢城みゆきの演技すげぇ

スティング(1973年製作の映画)

4.6

最高。これが40年以上も前の映画だなんて信じられない。

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.8

さすがリドリースコット。ハズレ無し。
レディーガガ美人すぎてビビった。エロい。

Love Is All You Need?(原題)(2011年製作の映画)

2.7

多少演出が過ぎてるところはあるけど、内容としてはひとつの「当たり前」が反対になっただけ。性的マイノリティーに害を与えるのは大人よりよっぽど子供。LGBTQとかどんどんラベリングを増やす前に、どう教育し>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

人はどうしても矛盾を抱えて生きていく。
トラヴィスは独善的で、アイリスを救ったのもベティが支援してたパランタインを殺せなかった為の代替でしかない。
本人は世直しのつもりでも、劇中の自分に酔ってい
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.0

前々から見たかったやつ。科学極めればタイムトラベルを過去の自分の死って考えられるのかぁ

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最高!期待値をグンっと超えてくる良い映画体験だった!
感動=泣くこと、つまり悲しいみたいな意識があったけど、涙が出るって感情が動かされるからなんだなぁとちゃんと認識できた気がする。
あと、俺は大きく世
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

3.5

館内2人だけだったから凄くリラックスして観られた。主人公が現在に至るまでを何も語らないからこそ、表情や仕草から色んなこと想像できた。
邦題の「17歳の瞳に映る世界」より原題の「Never Really
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ラスプーチン戦はキック・アス並に好きだった。音楽&スタイリッシュはいつ見てもいいね。あとは羊飼い戦の剣からみた映像とそこから流れるように影絵でバトルする演出が好みだった。

偶然と想像(2021年製作の映画)

3.8

感想は何となく自分の中だけに秘めていたい作品だった。観る文学って感じ

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.7

乙骨とリカちゃんマジでいいな。
戦闘胸熱。埼玉でここまで座席埋まる映画久しぶりだったから、なんかわくわくした。

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.0

退廃的な映画。何となく当時の若者に流行ったんだろうなぁこの感じ。ジム・ジャームッシュの作品だから白黒でも頑張って観たけど、正直娯楽に溢れたこの時代に観て楽しめるものじゃないな。あんま喋んないし楽しみ方>>続きを読む

カランコエの花(2016年製作の映画)

4.0

ドグマ95の「純潔の誓い」意識してんなぁ。
痛いくらい伝わる高校特有の空気感とか、ありがちな画に色んな含み持たせてるとことか、拘ってんなぁって思った。
LGBTとか自分はそれなりに受け入れてる方だと思
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

60年代ロンドンの煌びやかなネオンとパルプ・フィクションみたいなジャックとサンディのダンスが好きだった。サスペリアっぽさもあったし、俺が知らないだけでいろーんな映画のオマージュあったんだろうな。あと>>続きを読む

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.2

ScienceFictionをうま〜く日常に融合させてて面白かった。カメラを止めるな感の凄い実写版ドラえもん神回みたいな感じ。どんな感じだ?あとバレーボウイズの曲良かった。

ダンサー・イン・ザ・ダーク 4Kデジタルリマスター版(2000年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

セルマは最後、空想のミュージカルに逃げなかった。喜びの中、逝けてたらいいな。大傑作。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

性差だけじゃなく、社会に蔓延る同調圧力や偏見を黒めな諧謔で痛烈批判していく映画。
ともすればシリアスに偏り過ぎてしまうストーリーを華麗な美術、衣装、音楽でコメディチックに彩り、観客を飽きさせない。
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

正直前半退屈だったしあんまり怖くなかったけど、面白かった!
最初はジョジョのレッド・ホット・チリ・ペッパーみたいなスタンドかと思ってたら、スタンド一体型のバケモンで笑えた。何故か凝ってるアクションシー
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

正直ムズくてよく分からんかった。灯台が希望のメタファーかな〜くらいのエンドであんまり響かなかった。個人的にはウィンズローが最初から狂ってるんじゃないかなって思う。ウェイク視点が無かったからそもそも存在>>続きを読む

羅生門(1950年製作の映画)

3.5

70年前に撮られた映像作品が現代でスマホで手軽に楽しんで見られるの本当に凄いことだと思う。こんなに鋭い作品を書いた芥川龍之介はよっぽど暗い性格なんだな〜と思った。なんやかんや黒澤明作品初めてだったけど>>続きを読む

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

これは凄い映画を見てしまったぞ…

人は起きたことより自分にとって都合の良いものを真実とする。それに大切な記憶もそれぞれ違って、ある人にとっては重要な出来事でも当人にとってもさしたる出来事じゃない。三
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.0

さすガイ・リッチー。ハズレ無し。

rightが2回ともrightじゃないのがいいね。点と点が繋がってエンドロールに繋がる感じがとても好き。チャプターのタイトルがどれもオシャレで好き。音楽と着信音ワル
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.1

007にはハマんなかったけど、このスパイ映画は面白かった。
ソロとイリヤ相性最悪の2人が夜中のローマの休日してんの笑える。ガイ・リッチー作品3作目だけど、独特なコマ割と音楽、おしゃれな黄色文字にクスッ
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

5.0

どんな国でも、どんな人にも平等に夜が明ける。秋の夜長に調度良い映画だった。

ジム・ジャームッシュ監督の作品は初めて見たけど、こんなに中毒性があるんだね。夜のタクシー、国ごとの車窓、タバコ、会話、これ
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.5

何の気なしにこの映画を鑑賞。2時間キツかった。どうやったらハッピーエンドとして捉えられるんだろう。
大学の心理学でフロイトのあーだこーだを習ったけど、オフェリアに当てはまること多いなぁと感じた。心理学
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

監督ジェームズ・ワンじゃないから大丈夫かな〜とか思ったけど、普通に怖かったし面白かった。やっぱり映画館で見ると迫力が違う。
今作はサスペンス要素多めで映画としての完成度が高いなと思った。ウォーレン夫妻
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