あさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

あ

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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.7

ちゃんと観れば面白いはず。
疲れ果ててるときに観るべきじゃなかったなー。
物語の流れと人物の相関関係を追ってたら睡魔との戦いになってしまった。

もう一度観る。

スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

2.5

イライラ、不安、悲壮、様々なマイナス要素を詰め込んだ鬱体感映画だった。

とにかく救いが無い。
今日が晴れてて良かった。天気が悪かったら映画館出た後、気分悪いのを引きずっていた気がする。

自分が物事
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RRR(2022年製作の映画)

3.5

個人的には兄貴派。
度々兄貴かっけーってなった。

アクションの場面はとにかく派手で笑えるくらい。
アニメを実写化したみたいな感じだった。

これでもかってくらい展開が詰め込まれていてちょっと後半はお
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.5

綺麗な映画だった。
生きるって美しい。

“いつか終わってしまうことが分かっているからその時までを大切に過ごす”その表現を単なる病とか寿命ではなく死神として表現するのは斬新だなぁと思った。

かなり丁
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ラスベガスをぶっつぶせ(2008年製作の映画)

3.0

ラスベガスで豪遊羨ましい。

人生で一度はあんなセレブな体験を味わってみたいなぁ。
映画を観てる間だけはセレブの気持ちを少しだけ味わえた気がした。
ただ、そんな体験を21歳でしてしまったらああなるわな
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.5

まさかまさかの展開だった。

後半は怒涛の展開で観終わった後頭がボーっとする。
中盤ちょっと中だるみ感を感じていた分、急に胸ぐらを掴まれた様な衝撃があった。

展開の面白さだけでなく、女性の生き方につ
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.0

ちょっと分からなかったかも。
これはジャンル分すると何に入るんだろ?
SFではないよなー、、

女の子が無邪気でかわいかった。
ただその無邪気さの中にも割と大人っぽい言動があったり、
それくらいの年代
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アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

5.0

何もかも圧倒された。

まず映像が美しい!
本当にパンドラという星へ行って撮影してるのかというくらい自然がリアルで活き活きしている。
宇宙旅行をしているような感覚で没入してしまった。

アクションも迫
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13人の命(2022年製作の映画)

4.5

すごいものを観てしまった。

何度も”頼むから生きていてくれ”と手に力を込めすぎて手の平に爪の跡がくっきり。
それくらい潜水シーンは自分も本当に潜って近くで見ているかのような臨場感だった。
ヘッドホン
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.0

はちゃめちゃドタバタコメディ。
新幹線とかヤクザって海外からだとあんな印象持たれてるんだなぁと思って笑った。

様々な縁が重なって運となる。
一つ一つの縁を大事にしよう。

伊坂幸太郎さんの作品は好き
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.0

久ちゃんの両親が良かった。
父と母の子供への接し方のバランスが良いと思った。
お父さんの考えは勉強は出来なくても良いから人生経験を大切にしろみたいな、
それを言葉じゃなくて背中で語る感じ。
お母さんは
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Zolaゾラ(2021年製作の映画)

3.0

映画として扱うのならイマイチ、現実に起こった出来事とすれば面白い。

前半はこれから何が起こるんだろう、というワクワク感とアップテンポのクラブミュージックが相まって期待感があった。
中盤以降は山場とい
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.3

シリアスでありつつ笑いどころも多少あるような王道?のSFホラーだった。
緊張感もあり、物語の軸のようなものを追っていく展開であったので退屈せず観られた。

実家でペットを飼っていた時のことを思い出した
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

5.0

シビれる映画だった。
最後に敢えてあの音楽を流すのはズルいなぁ。

メンバーがそれぞれ年齢も出身もバラバラっていうのが良かった。
一つの目的の為にそれぞれの個性を活かす、みたいなプロフェッショナルな感
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

よく分からないまま終わってしまった。

砂の星の資源を巡っての戦い?
自分の読解力の問題だと思うが、それぞれの思惑だとか関係が掴めなかった。

あと、声とか超能力系の力って何だったんだろう?家系的な力
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.0

心が洗われるような映画だった。

本来、人が他人の生死なんて決めちゃいけないんだよな。
結果的に悪い行いであっても人には尊厳がある。
悪人として片付けるのではなくて、反省とか後悔の念があるならその気持
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.0

マフィア怖い。
組織のトップに必要な力は即断即決と実行力、感情に流されない判断力なんだな。

何がマイケルをあんなに変えてしまったんだろう?
家族に対する愛情?
父親の誇りを守るため?
だとすれば聞こ
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ストーリー・オブ・マイ・ワイフ(2021年製作の映画)

3.7

斬新でインタレスティングな映画だった。
そしてレアセドゥが魔性な女性としてハマり役だった。

日本っぽい恋愛の仕方だなぁと思った。
海外の人って言葉で愛を表現するのが当たり前だと思っていたが、今作では
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

とてつもない体験をした。
こんなに映画にのめり込んだのは久々。
前作とは比べ物にならないほど良かった。

マーヴェリックだけが格好良くならずに周りの人にも花を持たせているのも良かった。

何よりも友情
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プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

3.0

不運な男の人生取り戻しストーリー。

若気の至りみたいな失敗でも後の行動次第で取り戻すことができる。
しかし、それは自分と向き合って反省と後悔が出来る人に限る。
常に後悔することのない選択を選び続けよ
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トップガン(1986年製作の映画)

3.0

トムクルーズがひたすら格好良かった。
漢の映画って感じ。

友情、恋愛、挫折、勝利が程良く混ざった王道映画。
飛行シーンは特にこだわって撮られていた。

だけど最初の方の飛行シーンはセリフの少なさに少
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

生きたいと思う意志が人間の本質。

いつの間にか未来に対して否定的になって現状維持に満足している自分。
それに対して、どんな環境に置かれても希望を持ち続けることで劣悪な状況も打破するアンディはカッコい
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.0

ひたすらパワフルな生き様。
時代を切り拓いた人だからこそ受けたバッシングの数々だろうけど、音楽の力と意志の強さで跳ね除けてしまうのはカッコいいと思った。

現代と比べるとエルヴィスの生きた時代の差別等
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.0

人生って奥深いなぁと思った。

人と人が関わってお互いに変化を起こす、人の考えや行動を変えるのは常に他人なんだと実感した。

映画では長い一生の内の一部しか描かれていないが、この繰り返しで人生がつくら
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.0

コメディ要素強めの恋愛映画。

年の差カップルと言っても社会人同士のカップルと社会人と学生のカップルでは訳が違うよなーと思いつつ観ていたが、あまり男の子に学生感は無かった。
恋愛するのに年齢は関係無い
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セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

3.0

大人の恋愛。
結婚と恋愛の差は何だろう?と考えた。
ただの契約?愛を深めるもの?
答えは分からなかったが、いつか自分も結婚するタイミングでまた考えるのだと思う。

結婚が全てではないという面を描いてい
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.5

金曜ロードショーにて。
多分小学生の時ぶりに観たと思う。
前回観たときは単純にファンタジー作品としてワクワクドキドキしながら観ていた。

10年以上経った今観ると違った見え方がした。
この作品は人間の
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

2.5

大規模なファンタジー映画を観たという感想。

ダンブルドアとグリンデルバルトは強い。

毎回、序盤に撒いた伏線を終盤に回収していく構成。
そういう構成の場合は物語の点と点が繋がっていく感覚が気持ち良く
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.5

想像より濃い内容だった。
人間関係が稀薄になりつつある今の時代に観るべき映画だと思った。

自分にとって小さい子供は何考えているかよく分からない得体の知れないものだと考えていた。
しかし、実は子供のほ
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.3

ザ・アメリカの映画。

「つまらない人生なのは自分がつまらないから」と誰かが言っていた気がするけど、それを体現した映画だった。
自分の殻にこもって他人をつまらない人間だと思い込むと何も刺激が無い。
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紅の豚(1992年製作の映画)

3.5

シンプルに面白かった。
ポルコは正に男の中の男。憧れる。

ただ相手に勝てば良い訳ではなくて、勝ち方にこだわる強い信念。
男女も平等に見るし、過去の経歴も気にしない。外側に囚われず中身で人を判断する。
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.5

環境は常に変わり続ける、自分の人生を決めるのは自分。

耳が聞こえないことが必ずしも不幸であることではないと思った。
耳が聞こえなくなったことで失った夢や生き方もあるが、その中でも平穏に生き続けること
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

2.5

前作に比べると全体的に暗め。
5部作だから仕方ないかもしれないが内容も薄めのような印象。
ファンタジーの世界観と映像でかろうじて飽きないようにはなっているが、個人的にはもう少し早く展開していった方が好
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.0

スコア測定不能。何だこれ?な作品だった。
よく分からないけど観終わって映画館の外に出た時、自分が生きていることを実感した。
とても頭がふわふわする。

埋め込まれたチタンは父親との確執を表しているのか
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英雄の証明(2021年製作の映画)

3.0

別離もそうだったが、常に集中して観るのが難しい。
他の映画に比べると音楽も少ないし、登場人物の感情の起伏が少ない。
重要な情報もさらっと流される。
コインの落とし主は最後寄附金をもらった人?

ただの
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おくりびと(2008年製作の映画)

3.0

誰かの死というイベントは何だろう?
頭では何となく理解できていても何か腑に落ちない、そんなことにヒントをくれた作品だった。

3年前に高校の先輩が事故で亡くなった時のことを思い出した。
あんなに明るく
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