このレビューはネタバレを含みます
この映画自体、最初から終わりまでが物語の一部になっているという話。
どこまでが空想でどこまでが事実なのかを考えるのがこの映画の楽しみ方だと思った。
映画の主題としては、偽札の事件に津田が巻き込まれた>>続きを読む
主人公の女の子がとても魅力的だった。
青春時代だからこそできる真っ直ぐな生き方が眩しかった。
あの頃もっと周りを気にせずに自分のやりたいことだけ考えて生きてたら楽しかったのかなぁと思った。
かなり濃い映画だった。
展開も緩やかだし台詞も小説的なのにひと時も目が離せない。
それくらい脚本と役者の演技が素晴らしかった。
人の気持ちを理解することは勇気のいることだと思った。
完璧だったけどちょ>>続きを読む
コメディとして観ると面白いと思った。
菅田さんとリリーフランキーさんが良かった。
良い意味でベタな展開なので年代はあまり関係なく観れるのでは。
最高だった。
最高過ぎてスタンディングオーベーションしそうになった。
アイスを食べるシーン、キャラを集めて演説するシーン、橋のシーンが好きだった。
また観たい。
面白かった。映画でこんなに笑ったのは初めてかもしれない。
YESと言うことの効果について、映画では極端かもしれないが、あながち間違いでも無いと思った。
現実でも現状維持意識が働いてNOと言ってしまうこ>>続きを読む
自分の生きたいように生きれば良いじゃんと思うのが20代独身の感想。
だけど実際にそんな生き方ができるかどうかは男女でも違うし、世間体的にもあるし。
多分自分に子供が産まれたらその子に対しては安定的な人>>続きを読む
音楽と人の力は強い。
差別や貧困、自然さえも乗り越えられる程の力がある。
人と人の繋がりの大切さを感じた。
バネッサがとにかく可愛かった。
本当にこんなことがあったのかと信じられない程残酷。
観終わった後に心がすごく重くなった。
歴史は繰り返してはならないし、この事実も後世に伝えていく必要があると思った。
最後のフェンスをくぐるシーンが印>>続きを読む
自分の思春期と重なって胸が苦しくなる場面がいくつもあった。
あの頃の年代は心が脆く、すぐに傷付くし、すぐに割れる。
そんなことは自分でも分からないし周りも分かってくれないと決め付けてしまう。
だから自>>続きを読む
心情的な恋愛、現実的な恋愛、男女には考え方の差がある。
どちらが正しいというのは無いと思うが、お互いに歩み寄ることが大切だと感じた。
さて、自分はというと、頭では分かっているがどういう恋愛をしていくん>>続きを読む
強烈。
途中自分が男であることが恥ずかしくなった。
音楽、展開が特に良かった。
単調な展開なのに何故か引き込まれた。
語らない、説明しないことの良さが全面に出ていた。
こういう作品が本来の映画なのではと思った。
歌に焦点を当てた映画なので映画館で観れて良かった。
本音が言えず生きるのがツライ人に刺さる映画だったのでは。
最初は社会派のイジメが題材の映画かと思った。
純粋な愛というのはこういうことなのかと考えた。