かめまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

かめまる

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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.3

まいった!切なすぎる。
何となくありきたりなハッピーエンドになっちゃうのかと思ってたら、あまりにも切ない結末でした。

めがね(2007年製作の映画)

3.9

なるほどな。
印象に残るストーリーじゃないから、たぶんすぐ忘れちゃう。
それでいいと思う。

アカルイミライ(2002年製作の映画)

4.7

いい映画だった。なんで今まで観てなかったんだろう。黒沢映画の中でも最高傑作かよ。
後の「岸辺の旅」に繋がるようなシーンも出てくる。グッときた。

ニンゲン合格(1999年製作の映画)

4.4

この頃の黒沢清監督特有の長回しの連発。しつこく長く撮るところとバッサリ端折るところで、テンポよくダラダラした黒沢清監督の感じが出てる。
ここから「カリスマ」「回路」へと独特のホラー路線に繋がっていくの
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.5

面白い。あまりにも面白すぎて、観終わった後もう一度観てしまった。
伏線回収が見事すぎる。

nude(2010年製作の映画)

2.7

なかなかに内容の薄い映画でした。何か起こるかと最後まで観ましたけど。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.8

最初から面白いシチュエーション。感情のままに叫びたいのに、叫べないという。
ホラー映画によくあるセリフまわしで緩急つける手法を封印しても盛り上げていくのは素晴らしいです。
結局、次回に繋げる終わりかた
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.6

ホラー映画らしく化け物が突然現れて攻撃してくる。基本を抑えつつ、明るくすると化け物が姿をくらますというオリジナル設定。
オリジナル部分は高く評価するが、ストーリーのこじつけ感は昔のホラー映画の伝統を引
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行方不明(2012年製作の映画)

3.3

どうしたんだろう。もっと面白く作れると思うんだけど。

物置のピアノ(2012年製作の映画)

3.7

桃農家の後継問題、弟が死んたことに対する罪悪感、姉に対する劣等感、最終的に描きたかったのは進路で葛藤する女子高生か。
そんなリアリティなシーンが続く中、あまりにもファンタジー過ぎるカノン連弾シーンは必
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突入せよ!「あさま山荘」事件(2002年製作の映画)

3.6

既に犯人が立てこもったところから始まり、犯人を確保したところまでのストーリー、前置きも後日談もない。犯人像も人質家族もマスコミ側もほとんど語られず、一方的に警察側から描いた終始できの良い再現ドラマ。>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.7

完全に前作の続きで連続して観てよかった。ループの原因が機械のせいだとか、機械を使ってループを止めるという設定はシラケる。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

古典的なループもの。ホラーというかサスペンス。
ループを意識して成長していく主人公。ループを重ねるごとに主人公の素性も明かされていく。伏線も多用され回収されていく。
まさに王道。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

ひとつひとつセリフまわしが面白い。昔の上品学園モノのドラマを観ているよう。てか、昔風ドラマのパロディみたいな感じ。
テンポの良さは上手い落語を聞いてる感じもする。

の・ようなもの のようなもの(2015年製作の映画)

4.2

あ、続編だったんですね。監督違うし、パロディかオマージュ的なものだと思ってました。
なかなかいい感じ出してます。

SCOOP!(2016年製作の映画)

4.2

面白かった。期待していなかったから尚更。

SR サイタマノラッパー2 〜女子ラッパー☆傷だらけのライム〜(2010年製作の映画)

4.3

ありきたりな展開を期待しちゃう。
期待したとおりで嬉しくなっちゃう。
観てよかった映画。

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.5

最後まで飽きずに観れたけど、最後まで解せないまま終わる。
登場人物の背景が最後まで謎のまま。伏線を張ってばかりで回収せずに終わる。
それでよいという判断なのだろうが、結末まで謎のまま。スタッフロールの
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.8

これくらいゆるく楽しめる映画もたまには観たいよね。
しっかりとゆるく楽しめる映画でした。

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.2

奥田民生に大して思い入れがないのと、描いている業界に接点がないので、登場人物に共感が持てない。
編集長が部下を切りつけるシーンで盛り上がると期待をしたが、その後まったく盛り上がらないという。
この映画
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蜜のあわれ(2016年製作の映画)

2.3

誰一人として共感持てる登場人物が出てこない。かといってアバンギャルドでもない。終始演劇スタイルを貫き通した映画作品。