アキオさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

TAXi(1998年製作の映画)

5.0

名作コメディアクション映画。エミリアンのポンコツさが焦れったくて面白い。
無駄に凝った設定と各主要キャラの濃さは異常。
これ見て406が欲しくなった人は多いはず!

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

Jane Doe(日本で言うなら女の名無しさん)が主人公とその父親がやっている遺体安置所兼火葬場に運ばれてきて、そこで怪異を撒き散らす話。死体役の女の子の演技はうますぎると思う。
報われない最後になる
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.3

迷作になると思うバカコメディー映画。真面目に見たら面白くないので軽いノリでブラックジョーク聞く感覚で見ること。
東京以外の首都圏各県をコケにする話。その中で一番いじられてるはずの埼玉県民からクレームが
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

2.4

間接的な下ネタ表現が多いトイストーリー風のストーリー展開をするB級映画。一応グロ描写が出てくるので注意。確実に好きな人は多いと思う。バカホラーみたいなのが好きな人にはハマるかも。一応メッセージ性みたい>>続きを読む

モロッコ(1930年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

紳士と兵士、2人の男と1人の歌手の女の恋模様を描いたストーリー。いつの時代もモテる奴は何故かモテるんやなってことを思い知らされる内容。見方によってはハッピーエンド。
捻りがある訳ではないのですが、パッ
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

5.0

選ばれし神童のハリー・ポッターが魔法学校界で超有名人として無双する話の第1作目。
般教として初履修しました。熟女愛好会と言う偏った知識しかなかったのですが、とても良作で、名作だと思いました。ネタコンテ
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.2

ミュージカル映画の名作。映画業界の過渡期を背景にした作品。キャシーも可愛いけど、個人的にはドンの親友のコズモがお気に入り。
映画のタイトルにもなっている雨の中ドンが主題歌を歌ってタップダンスを披露する
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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

5.0

霊が視える内気な女の子がその霊との交流をして成長していく物語。池田エライザが可愛い。
一件設定上ホラーのように思えますが、登場する霊は普通の人間とほぼ一緒の振る舞いをしますし、コミカルに演出がされてい
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ミュージカル映画の名作です。王道の大団円な結末はエンターテインメントとして重要だと思いました。モヤモヤする気持ちを抱えずに見終えることができるので、スカッとしたい時に見て欲しいと思います。友達と集まっ>>続きを読む

ローマの休日(1953年製作の映画)

5.0

不朽の名作とはまさにこれと言う作品。一般教養として一度は見てもらいたいです。身分違いの恋でありつつも夢のような現実として描かれているので自然とこちらも幸せな気分になると思います。
また、後半のドタバタ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ある意味ハッピーエンドであり、トゥルーエンドな作品。典型的なミュージカル映画の大団円とは一味違う結末なので賛否は別れるとは思います。でも、こんな恋愛を一度は経験して、ちょっと切ない気持ちになりながらも>>続きを読む

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

子供の時に1回、成長してからもう1回見て欲しい。きっと思うことが変わってくるだろうし、それが成長すること。そんな風に感じる作品です。
ライリーの頭の中でのドタバタ劇を描いた作品なのですが、カナシミがポ
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

原作、アニメなどは見たことがないので映画単体の感想になります。
邦画特有の100%のハッピーエンドでは終わらせない感じが個人的には好きでした。「大渡海」完成を目前に、致命的なミスや監修者の死などがあり
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キャビン(2011年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ホラーと言うよりかは、爽快系アクション映画。特に最後の大運動会は見ててすごく楽しかったです。ヤラセ系とかそういう操作された内容が嫌いな人には向いてないと思います。出だしは洋ホラーの典型的な仕組まれた演>>続きを読む

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

洋画ならではのちゃんとハッピーエンドが待ってる結末なので安心して観れると思います。ただ、メインキャストのちょっとしたすれ違いからタイミングがズレ続け、遠回りをしてしまうところはもどかしさが溜まってしま>>続きを読む

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.0

後半に行くに連れて演出・描写がぶっ飛び始めるのでそれをフィクションならではの演出として楽しめない人は辛いかもしれない作品。前半はこんなこと出来たらいいなとかちょっと思ったりしながら楽しめました。人間の>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

癇癪持ちの躁鬱合法ロリBBAが家庭を崩壊(物理)させる話。演出はホラーテイスト強めやけど、ホラーと言うよりかはグロ系アクション映画のように感じた。エスターがサイコパス過ぎるのと拗らせ過ぎてるのが癖強く>>続きを読む