ああ、このゴーストはぼくだ、と思ってしまう
点数がつけられない。
愚痴の文体として画面を分割して、うるせえ、とばかりに光の暴力を照射するこの映画は、たぶん感情そのものであり、ギャスパー・ノエの頭の中の自然主義の極地であり、コメディなのだ。ドスト>>続きを読む
食べたり、赤ちゃんを作ったり、って普通にきもいことだということをしっかり再認識したほうがいい
「力持たぬものの体験」という時間はとにかく苦痛で、鳥飼いの所以外はもう勘弁してくれ、となった
ネマシュかわいい。これはやっぱり初代のマサキのエピソードが元ネタなのだろうか。
定点カメラによるワンシチュエーションの「悲しみ」が、灰色の空の灰色の街の中で、まるで『夢十夜』のように繰り返される。ちょうど街を歩いている時に「こんなにいる人間のひとりひとりに物語があるんだ」と気持ち>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
気が滅入った。ドキュメンタリー仕立てで、とても丁寧。
ひかりが息子の年齢を間違えていたのと、金をくれたら息子は諦める、と言った二点の部分の感情がわからなかった。