2000年ウディ・アレン監督作品。1930年代に活躍したジャズ・ギタリストの架空伝記の設定で展開するラブ・ストーリー。切ない。
2016年ペドロ・アルモドバル監督作品。母と姿を消した娘の12年間の物語。不在から生まれる強い思い。
インド映画。チェンナイのスラム街にできたピザ店。スラム街で暮らす兄弟が1枚300ルピーのピザを食べるために奮闘するハートフル・コメディー。エンディングにニヤリとする。
邦題で勘違いしそうだが、原題ウィンナー・ドッグ(ダックスフント)を媒介に4つの話が展開する。ソロンズならではのブラック・ユーモアは健在。
2000年。ウディ・アレン監督作品。銀行強盗のカモフラージュに始めたクッキー店が流行り億万長者に。紆余曲折あり元鞘に収まるコメディ。
2017年パク・チャヌク監督作品。サラ・ウォーターズの「茨の城」を原作に、舞台を日本統治下の朝鮮半島に変えたミステリー。韓国俳優の日本語が聞き取りづらい、ハードなベッドシーンなどを除外しても二転三転す>>続きを読む
2001年ウディ・アレン監督作品。保険会社に勤務する主人公と同僚女性は犬猿の仲。同僚の誕生パーティーで催眠術を掛けられた騒動を巻き起こす。ウディ流のラブ・コメディー。
2002年ウディ・アレン監督作品。落ちぶれた映画監督に突然訪れた新作映画の監督。極度のストレスで目が見えなくなり、、。主演も務めたアレンのとぼけた演技とシニカルな笑い。
2003年 ウディ・アレン監督作品。ニューヨークで暮らすコメディ・ライターが恋に仕事に迷う中、先輩作家が指南するコメディ。ヒロインのクリスティーナ・リッチが小悪魔的魅力を振舞っている。
2016年アカデミー賞作品賞。貧しい母子家庭で育つ主人公の幼少期、少年期、青年期を独特の映像美とともに描いた作品。ストーリーとしては特別な驚きはない。
ダニー・ボイル監督作品。「トレインスポッティング」から20年ぶりの続編。前作は超えられないのは当然。
グザヴィエ・ドラン監督作品。母、兄、妹、そしてある告白のために12年振りに実家に戻った次男。ほぼ会話のみで展開する緊張感と互いの距離感。今回もドランならではの美しいショットがある。
キャリアもお金も失ったプロデューサーが名もなき女性ソングライターをプロデュース。NYの街角でゲリラ録音制作する。音楽創作と音楽の魅力が溢れている。
吉田修一原作小説の映画化。完成度の高い小説が見事に映像化されている。特に巧みに張り巡らせた伏線の見せ方は結末を知っていても最後まで緊張感を保ったまま引きつけられた。
監督デイミアン・チャゼル。ゴダール"ウィークエンド"のオマージュからのファーストシーンで鷲掴み。カメラワーク、振り付け、衣装が完璧。楽曲のクオリティとダンスシーン、衣装・美術の総合力。まさかのエンディ>>続きを読む