kanetayaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「タイムトラベルもの」なんだろうか。

考えちゃうんだよな…
こうすればどうなるのか、行った先の自分は、行く自分のその間の状態は。
遺伝子がどう、っていうなら他の人はどうなるんだろうか、とか。
なんら
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アイルトンセナ 〜音速の彼方へ(2010年製作の映画)

3.3

1980年代は、すっかり遠くなったな、と感じた。

セナといい、シューといい、なかなか平和なその後を迎えることはできなかったんだな、と改めて思った。

最後に、カート時代を懐かしむセナの映像が流れたが
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.4

30年ぶりに観た。
気難しいおじさんの騒がしい映画にイマイチ乗れなかったという茫洋とした記憶があった。

生きづらさを抱えながら、足がもつれても、踊り続ける。
いい映画だった。
若い日に見て、いい印象
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

4.9

デルトロの作る異世界。
なんか美しい。

物語は、本当に心に沁みる。
親子ってなんだろうか。
生死とはなんだろうか。
いろいろ考えさせられる。

素晴らしい映画。

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

2.3

うーん。
父子の葛藤的な評を目にして見たが…
ドラッグ、中毒の話で、ただただ困った話だった。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.8

面白いような。
なんだかわからないような。

Vol3が凄い人気だから見てみた。

恋のためらい/フランキーとジョニー(1991年製作の映画)

4.0

多分二度目の鑑賞。
一度目は学生時代。
アルパチーノ好きは当時から変わらず。

「なんかしょぼくれた話だな」とかなんとか思ったような気がする。

たまたま見かけたレビューに「不器用な二人のラブストーリ
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

黒島結菜さんが綺麗で、つい見てしまった。
北村匠海さんは、友人に似ていてなんか、どうもうーんと思ってしまった。

しかし、美しい人が出てると、それだけで映画って成立するのね。と,改めて思った。

途中
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.3

親子って、なんだろうか。

多分実話ベースで「見つかった」こと、が物語の主たる部分になっているように感じた。

最後に、どうやら本物にサルー(ライオン)と産みのお母様が出てくるが、そこはいらない部分。
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blank13(2017年製作の映画)

4.2

親子ってなんだろうな、と思う。
父子って、母子とも違うんだよな。

登場人物、リリーさんもそうだけど、ちょっとかっこよすぎて。
もすこし普通な感じの人がいいようにも思う。

エンディング、凄くいい。
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.6

お母さんの記者会見が良かった。
「責任者」は、個として本当に責任ある判断を本当は為さなければならないと真に思う。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.6

80年代の空気が感じられて懐かしかった。
NIKEってそういえば、エアジョーダンまでそんなにメジャーじゃなかったかも。
いろいろあったんだねって感じかな。
あの後、タイガーウッズでも一発当てた印象かな
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.2

是枝さん、西川美和さんのお師匠さんだというから、見てみたのですが…
なんだか面白くなかった。残念ながら。
テーマはいいのになぁ、と。

サウスポー(2015年製作の映画)

4.3

よかった。
よくあるタイプの物語で安心して見ることができる。

ボクシングにおいては強い主人公も、マネージまで含めて言えば決して強くはない。

腕力でもない、知力でもない。
美しさでもない、正しさでも
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.9

サンドラブロックの突っ張った演技がよかった。
ちょっと無理があったけど。いろいろ。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.9

主人公のオーヴェが隣家の奥さんのパルヴァネに、イランの戦場を乗り越えて、移民としてやってきたことに対し、敬意を払った発言があって、そこにグッときた。
いろんな事情があって、そこに立っている、全ての人の
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.7

ジョージクルーニー、ジュリアロバート。
美しいバリの景色。
罪のないドタバタコメディ。
楽しく観ることができました。

関係ないけど。
バリのかっこいいグデ、知人の色男に似てるな、と思いました。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.3

もしかして、あんまり分からないタイプの映画じゃないかと思いながらも、アカデミー賞沢山取ったし、「脚本賞」取ったってことは、結構いいストーリーなのかもしれない。
と、思って見に行ったけど…
やっぱりダメ
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

1.9

阿部サダヲさんは雰囲気あっていいけど、映画としては、イマイチ意味がよく分からない。

RRR(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

凄かった。
とにかく凄かった。
3時間あっという間だった。
IMAXで見れてよかった。

何か大変なことがあっても大丈夫。
絶対、奇跡みたいに元に戻るから、安心して見てていいと確信しつつ見ることができ
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.3

綺麗な映像だった。
伝えたいことが何なのか、少し分かりづらかった。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

少しわかりにくかったかな。

最後は、悔しかった。
卑怯な戦法に乗せられ、激したことが敗北に繋がったのに、相手はそれをやましいとも思わず、詫びもせず「ありがとうございました」とさらりと挨拶したことに対
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.1

「望んでもほかの場所へは行けない」お金持ちであれ、そうでなけれども。

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

4.1

性と生きることみたいなことが、剥き出しで描かれているのかな。
生きるとは、共に生きるとは、どういうことなんだろうか。
確かに歌舞伎町のラブホテルならば、こういう物語を作る舞台としてはちょうどいい感じが
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.7

すごい。
カッコいい。

つい先日佐川恭一さんの「脱童貞小説・学歴拗らせ小説」である「清朝時代にタイムスリップしたので科挙ガチってみた」を読んで大笑いしたのだが、ああいったしょうもなさ、モテなさ、みた
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

1.0

うーん。

展開に無理があって気がそがれる…

しかし。
愚か。
加えて気持ち悪い。
救いがない。
愚か。
愚か。
愚か。

全員いいところがない。

この愚かさの頸木に囚われ、殺されかけ、すんで逃れ
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.4

うーん。
ストーリーが荒い気がして、没頭できなかった。
永野芽郁さんが頑張ってこの役を演じようとして、それはそれでよくやっているなぁとは思うけど。
なにかこれくらいの年の女性特有の美しさ、がとても印象
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ある男(2022年製作の映画)

3.2

妻夫木聡さん。
カッコいいなぁ。
真木よう子さん。
TVバラエティで素らしきものを見ても、この映画を見ても、あまり印象が変わらず、監督さんとしては、ある役柄を当てはめるには楽なんだろうなあと。
でも見
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.6

次女が見ているのを途中から鑑賞。
次女は主人公を待てずに結婚してしまった女性の振る舞いがいたく気に入らなかったようだが、僕はとてもよい感じを受けた。
よい映画だった。

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.9

何が正しいアプローチなのか。
何を大切にするのか。
どう大切にするのか。

とか。

世の「当たり前」「正義」なんて、時代が変わればどのようになるかわからないこと。
自分が生まれてこの方にも、大きくそ
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ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

1.1

パートⅢが良かった記憶があるだけに、この編集はなんか残念。
正直見たくなかった。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.2

演説、言葉の力を描いた映画なのだろう。

映画とは直接関係ない話だが、アメリカのけつ持ちの有無以外、大日本帝国と大英帝国にどんな差があったのだろうか。大日本帝国のA級戦犯とチャーチルにどんな差があった
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ザ・エージェント(1996年製作の映画)

3.7

トムクルーズはいい男だなあ。
筋書きも結構いいんだけど、奥さんの心の動きが、上手く伝わらなくて、ん?と結構大事なところで冷めてしまったのが残念。

(2017年製作の映画)

3.7

古いけど清潔感のある理髪店。
ちょっと、なんか、どこか、懐かしいような、むず痒いような。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.1

一体なにを意図して制作したのか。
苦しすぎとしか言えないというか。
ちょっと感想が言葉にならない。