kanetayaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ディアボロス 悪魔の扉(1997年製作の映画)

3.1

多分随分前に見た映画。

途中現実なのか非現実なのか、なんだかわからないところがちょっともやもやしたけれども、最後に、なるほどそんなつくりなのねと得心はした。
少し説教くささみたいなものも感じてしまっ
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街の上で(2019年製作の映画)

3.7

自由だなあ。
なんか羨ましいなあ。

でも、この子達も、あと二十数年たったら、50がらみのおっさんおばはんになるんたよね。
どんなおっさんとおばはんになるんだろ。
やっぱり、こんなふうなの僕にはムリな
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浅草キッド(2021年製作の映画)

2.6

トレーラーで、柳楽氏のタケシの演技が凄くて、ネフリ2ヶ月無料キャンペーンで観てみた。
結局、柳楽氏の似せ方、演技が凄い。
それだけの映画、と感じてしまった。

クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

4.4

よかった。
クリスマス近くに見ることができたのも、いい機会だったかな。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

父と子の物語。
終わりがよかったので高評価。

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

2.4

最後まで見なかった…
アマプラの無料期間が終わると言うので、見始めたのだが、あんまりよく分からない。
西川美和さんの「素晴らしき世界」の原作者の一番著名な作品が映画化されたもの、西川美和さんもエッセイ
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

後でいろいろ考えてしまった。

与えられた能力、環境。
「自ら獲得する」能力。
偶発性に左右される環境。

古くから議論があるのであろう運命論と意思の境界。

「遺伝子」を提供してきたジュードロウが、
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ヒート(1995年製作の映画)

3.6

アルパチーノとデニーロを見る映画。
僕は、どちらかと言えば、アルパチーノ派のつもりだったが、この映画ではデニーロの方がカッコいいかな。
アルパチーノ、あまり良くない意味で疲れたお年寄りになっていたよう
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スケアクロウ(1973年製作の映画)

2.3

よくわかりませんでした。
アルパチーノ若い。
ジーンパックマン?カッコイイということなんだろうか。。。

カリートの道(1993年製作の映画)

4.2

二十数年ぶりだろうか。

アルパチーノと、ショーンペン。
二人が出るだけでドキドキする。

音楽もいい。

ストーリーも。

好きなんだろうな。
とにかく。理屈じゃなく。

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.3

下り坂を歩むということ。
何かを失うということ。
何も突然の失聴に限ったことではない、と思う。

家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.9

ユダヤ民族、ドイツ民族。
なにやら民族などというものは、科学的に考えると存在しない。という論説を読んだことがある。
そのとおり、だと思う。
民族、国などという括りで、人を判断するのは愚かなことだろうし
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.1

なんだかよくわからなかった。
カッコいいおっさんが出てるなぁと思った。

でもよく考えると。
なかなかいい話でもあるな。と。

砂の器(1974年製作の映画)

3.1

年若の知人の薦めで鑑賞。
とにかく出演者を知っていて、とんでもなく若くて…皆さん亡くなっていて…
昔の大阪駅が、昔の国鉄が…
スタビライザーがあまり効いてないせいか、画像の揺れがすごくて…

ストーリ
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.5

戦争って醜悪だと感じる。
ことに最近。
若い男の本能なのか、生まれながらにある衝動なのか、なにか熱くなるところがあったけど、それがだんだんとなくなってきたのか。
一体何のために。。

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

2.1

栗林中将が飛行機から降りて来た、オープニングのところで「ジープで行きますか」「健康のために歩く」…
ジープ。使うか。アメ車じゃないか、あれ。
その当時、軍人が、中将が、健康のために歩いたりするのか…
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.8

なかなかよかった。

モン族の「不良」、街で絡んでくる黒人達。
考えてみれば、通ってた公立小学校では、程度の差こそあれ、ああした振る舞いの人間が身近にいて、それを上手く避けることに、それなりに心を砕い
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運び屋(2018年製作の映画)

2.9

クリントイーストウッド。
なかなかにご健在。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.1

たぶん学生の頃見たような気がする。
若い頃は何にも分かってなかったんじゃないか、
って思う。
この世は不条理でできてるんだな、と強く思う。

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

1.4

昔見た映画をアマプラでつい見た。
どこにも共感できない。
不思議な映画。
メグライアン可愛かった記憶があるも、そんなにそれほどでもないように見えてしまう。
全てが残念。

シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢(2018年製作の映画)

3.6

題材としては面白いんだけども、四角だ丸だというのはよくわからないし、その他なんだかもやもやするところも。
フランス映画、ってことなんだろうか。

朝が来る(2020年製作の映画)

4.1

永作博美さんの役の勁さが印象的な作品。
なかったことにしないで。か。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.8

主人公の男の子が、美しく、繊細で、何より若い。映像の力を感じる作品。

「子どもを亡くした母親に、お釈迦さまが、『誰も死んだことのない家のケシの粒を持ってきなさい。そうしたら子どもを戻してあげよう』と
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.2

西川美和さんの新作だから、といって見に行った。
原作(身分帳)も読んだ。
原作の感想は、面白い作品を作る西川美和さんがいいと思ったからと言って、自分が面白いと思うわけではないんだな、というものだった。
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愚行録(2017年製作の映画)

3.3

うーん。
慶應の内部進学生話やなんか、東京方面の私学文系の嫌味な内輪とワナビーなどのお話。
いやーな話を掘り下げるのはいいんだけど、今一つ甘い。なんでそうなる、がちょっと甘い。
未成熟だからワナビーに
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