さすが群像劇の匠、アルトマン!という感じの映画です。
現代アメリカ文学好きなら惹き込まれるはずです。レイモンド・カーヴァーの短編と詩をうまくまとめ、独特のシンプルなのに長い余韻を残す味わい深さを映画で>>続きを読む
舞台は80年代のニューヨーク・ブルックリン。落ち目の純文学作家の夫と売れっ子作家の妻は、完全に立場は女性が上。しかし、かつての栄光にしがみつきプライドだけは高く鼻持ちならない夫は、妻を認めず絶えず上>>続きを読む
ヨーロッパの天使感というのがあるのかも。
すごく戸惑いましたが、心にずっと残っている映画。
好きな映画はなんですか?
そんな問いをされたとしたらまっさきに思い浮かべるだろう映画がこの『ひかりのまち』
日常を切り取りながらもスタイリッシュ。長回しのライトなしで撮影されたロンドンの街を彷徨うナ>>続きを読む