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アメリカで作られた映画なので、観る前は「原爆が日本との戦争を終わらせた」とのメッセージが強いと思ったが、予想を覆した。
「核開発の負の部分」をしっかり描いていて感心した。
例えば、
実験のときの科学者>>続きを読む
理解するのが難しかった。
結婚とは?って話?
長澤まさみは演技が自然で上手かった。
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ヤングケアラー、親からの虐待、トランスジェンダー、、
様々な苦境に立つ人々が登場し、
その度にボロ泣きだった。
それでも彼らの小さな声に気づいてくれる人がいる、という意味で、話がまとまっており腑に落>>続きを読む
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「こんな酷い母親いる?」
「息子はなんで酷い母親から離れないの!」
って思うけど、
こういう世界は現実にあるはずだし、
自分がそんな境遇になったら家族のために何でもするのかもな、と。
最後、息子の「>>続きを読む
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「地道な仕事をする母」を認められない息子、
「地道な人生へと進もうとしない息子」を認められない母。
二人の考え方の対照性を描きつつも、実は「社会のために生きる懸命さ」においては二人は同じレベルで懸命>>続きを読む
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子への虐待、学校でのいじめ、老人の一人暮らし、いろんな社会問題を盛り込みながら
「人に優しくすることの大切さ」また「優しさは連鎖する」ことを訴えた作品。
良い映画。
ヒトがどんな人、モノを愛しても、それはおかしいことじゃない、
愛情には多様性があって良い
と強く訴える作品。
片想いのモヤモヤした気持ちを伝えようとする作品。
相手のそっけない態度に耐えられない気持ち、恋に舞い上がる自分自身への嫌悪。
片想いに悩む人には響くかもな作品。
今まで生きてきたなかでNo.1映画。
多様性、家族、教育、、様々な社会問題を随所にさりげなく、それでいて強く投げかける作品。
最後まで観ると、「一つの視点からのみ物事を見ることの危険性」を思い知らされ>>続きを読む