原作は1978年に描かれた作品ですが、再アニメ化するにあたって舞台は現代となっており、スマホや薄型のテレビなどが登場します。しかし「世界各地の過去に戻って人々を救う」という基本設定に変化はないので原作>>続きを読む
『ハズビン・ホテルへようこそ』
カトゥーンアニメ。しかもミュージカル調。しかし内容はどぎついブラックユーモアだらけの大人向けなコメディ作品です。正直最初の3話くらいはいまいち乗れなくて観るのやめようか>>続きを読む
最新話まで追いついたので記録として。
まだ原作の1/3くらいの段階なのでほのぼの要素がつよいですが、ここからあの話やこの話など、原作のダークな話をもっとやっていくと考えるとなんかゾワゾワしちゃいます。>>続きを読む
ペットの可愛らしさについての話です。
12話かけてひたすらペットを、動物を、生き物を愛する人たちの内に秘めた想いをただただ代弁してくれるアニメ、それが本作『カワイスギクライシス』です。こういうアニメが>>続きを読む
ガンアクションシーンやキャラデザが良いです。声優の演技もそつがないですし。
ただ話はふつー。1話目の印象から想像する展開を超えてくることはなかったかなと。
また、「少女暗殺部隊」というシリアスで重い題>>続きを読む
1話20分×4話のストップモーションアニメ。
南国のリゾートホテルでポケモンたちを接待するコンシェルジュさんのお話で、全体を通してすごく優しい世界観のドラマです。
ポケモンと人間の仲が良いことが前提と>>続きを読む
春頃に観てたけど記録つけ忘れてた大バズアニメ。キャラの設定、展開、選曲……なんか色んな要素が"バズるため"に計算して作られた感があり(それ自体は悪いことではないけど)、自分にはハマらなかった。
2013年にアニメ化がスタートし、制作会社の変更や放送延期などを経て、ようやく今年放映された最終回。この度シーズン1から完結編まですべて観終わりました。「対巨人」というファンタジー世界を使い、「戦争の>>続きを読む
ついに発動された「地鳴らし」によって世界は地獄と化す。なんとしてでもエレンを止めるため仲間たちは敵味方を問わず手を組み必死に戦うが……。
ハンジさんが活躍する話が特に良かった。ぎゅんぎゅん動きまくるア>>続きを読む
ジークと共に人類安楽死計画を進めるエレン。調査兵団の仲間たちはエレンの真意を測りきれぬまま、解決の道を模索する。
ずっと放置されてた伏線を回収しつつ、「道」という場所を示すことで、人類史についてのお話>>続きを読む
ファイナルシーズン以降の製作スタジオはWIT STUDIOからMAPPAへと変更されており、物語も3年後の「後半部」に移ることから、まずビジュアルの面で違いが出ています。巨人については3DCGベースで>>続きを読む
『進撃の巨人』前半戦の山場となるシーズン3。対人戦と革命についてを描き、その後、獣の巨人、鎧の巨人、超大型巨人たちに立ち向かいます。どこまで話が進んでも「善」と「悪」という二項対立にすることはなく、敵>>続きを読む
逼迫した状況がずっと続いていきます。ついに壁を破壊した巨人の正体がわかり、事態は急速に変化、奪われたエレンを取り戻すために調査兵団は死に物狂いで敵を追いかけます。
シーズン1に比べ話数は少ないですが、>>続きを読む
原作はリアルタイムで追いかけていたので全て読破済み。アニメシリーズについてはシーズン1だけ観て離脱してたのですが、最終回までアニメ化されたようなのでイチから見直しています。もはや内容については説明不要>>続きを読む
Netflixで配信されてるアニメシリーズ。原作も映画も未見ですが、オリジナルストーリーになってるので問題なく楽しめました。お話は、カナダのトロントに暮らすスコット・ピルグリムがラモーナという女性と出>>続きを読む
浦沢直樹の原作漫画(正確には手塚治虫の作品をリメイクしたものだが)をNetflixでアニメ化した作品。SFサスペンスものとして連載当時話題になりましたが、ずいぶん時間が経っての映像化となりました。その>>続きを読む
とても丁寧に作られたのが伝わってくる作品でした。原作のカットをいかにアニメーションとして魅力を失わせずに活かすかをとても意識している気がしたので、繋ぎの場面や台詞を差し込むタイミングなどに巧さが光って>>続きを読む
よしながふみ氏の原作内容をほぼ忠実にアニメ化していて、まあまあ満足。声優陣の演技や話のテンポも良い。何より男女逆転時代劇って内容が単純に面白いです。でも原作の秀麗な絵をアニメで表現しきれてるとは思えず>>続きを読む
見終わりました。まあまあ良かったです。新規開拓のために女性主人公にしたり、学園要素を取り入れたり、会社経営をしてみたり、色々手を出していますが、それぞれの要素はそれほど有機的に絡み合ってはおらず、行き>>続きを読む
荒廃した世界で人外と戦いながら行う少人数の旅、塀に囲まれた箱庭的空間での不穏な日常。昨今の流行り要素が多く見られる作品だが、決して軽薄に流行に乗ろうとした訳ではなく、それらを解体・再構築した上で、原作>>続きを読む
優しく、眩しいアニメでした。それぞれの関係性から浮かび上がる心の機微を丁寧に捉えながら、日常の何気ない一コマを描写した青春コメディ。善良さもずるさも一人の人間の中にはあって、彼らへの透き通った眼差しは>>続きを読む
面白かったー。これは多くの人がハマっちゃうのもわかるなあ。特撮ものや、巨大ロボとしての魅力を懐古主義ではなく、いまの人たちにも伝わるように丁寧に作られている。中でも新庄アカネのキャラクターはあざといく>>続きを読む
異世界転生ものではあるけど「普通のおじさんが異世界から戻ってきて、回想する」という構成が趣向を凝らしていて面白い。基本ギャグが主体になってるけど、シリアスなシーンやお色気シーンでも、最終的におじさんは>>続きを読む
神々や妖怪が住む神々山。"おなり"とその父親"なりどん"はそこで平和に暮らしていた。
アニー賞を受賞した本作は、人形のような温かみのあるキャラデザと、分断の時代にあるいまを照らす骨太な物語で構成され>>続きを読む
世界的にも高い評価を得ているホラー漫画家、伊藤潤二の傑作群をアニメ化したシリーズ。
ひどくおぞましい話もあれば、コメディリリーフな話もあり、中々バラエティに富んでいる。異常な世界には異常な思考で対抗か>>続きを読む
なーんかずっと"惜しい"作品だった。アニメーションのクオリティは高いし、毎話ごとに変わるED曲も豪華。全体的によく出来てると思う。でも原作を読んでる身としてはなにか物足りなさを感じてしまう。チェンソー>>続きを読む
面白かった!女子高生×バンドの日常アニメなのだが、主人公が圧倒的にコミュ障なのが特徴的。
実在する街やスタジオを背景に、バンドあるあるを持ち込むことで独特のリアリティが生み出されており、ライブシーン>>続きを読む
DIY(ものづくり)×女子高生の日常アニメ。ほのぼのゆるい空気感に癒される、最後まで多幸感の溢れる作品だった。それぞれのキャラクターが魅力的で、それをさらに光らせる演出や各話の構成もそつが無い良作。>>続きを読む
タイムリープもの。声優、キャラデザ、アニメーション部分など全体的なクオリティが高い。南雲のキャラクターが魅力的なのでスピンオフもあれば見たい。ただそれ以外のキャラクターや展開はどうしても既視感があって>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原作者のフェティッシュな嗜好を、アニメ製作陣が闇を愛でるかのように見事に体現しててちょっと引くレベルだった(褒めてます)。
見終わってみると、これはヴエコの物語だったのだと思う。自らの価値を見出すた>>続きを読む
こいつは凄い!サイバーパンク×トリガーの相性が良すぎてとんでもないドライブ感が生まれている!キャラデザ、世界観、音楽、アクション、どれもこれも痺れるほどの出来だ!楽しすぎて一気観不可避。ゲーム未プレイ>>続きを読む