傘籤さんのドラマレビュー・感想・評価 - 2ページ目

トリック新作スペシャル2(2010年製作のドラマ)

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前作から4年ほど時間を空けて公開された新作スペシャル。出来はまあ可もなく不可もなくといったところ。前作で嫌だった、下ネタギャグの多様や、拙いCG技術は一気に影を潜め(相当評判悪かったんでしょうね)、地>>続きを読む

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ダーマー(2022年製作のドラマ)

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1991年アメリカで発覚した「ミルウォーキーの食人鬼」事件をドラマ化した作品。犯人であるジェフ・ダーマーは1978年から1991年のあいだ17人の青少年を殺し、死姦、人体破壊、食人を行っていた。非常に>>続きを読む

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トリック新作スペシャル(2005年製作のドラマ)

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さて、テレビで放映された新作スペシャルです。話の流れ、登場人物のキャラクター、舞台設計、そして事件で使われた”トリック”。いずれもドラマの方で見たことがあるものを流用しているので既視感が強いです。でも>>続きを読む

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TRICK3(2003年製作のドラマ)

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見終わってしまった、さみしい。結構後味が悪い話が多いのですが、いずれも深刻になりすぎないよう適度に笑いを交えて”抜き”ながら全体を構成しているので気楽な気分で見れるのがグッド。やはり本シリーズは「言葉>>続きを読む

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ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル シーズン2(2022年製作のドラマ)

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白人セレブが観光地に建てられたホテル「ホワイトロータス」にやってきて、個々のひた隠しにされていた"諸事情"を皮肉たっぷりに描いたブラックコメディ第2弾。
大きく分けると3組くらいのお客さんグループに焦
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TRICK2(2002年製作のドラマ)

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再鑑賞。山田と上田の凸凹コンビが今回もあらゆるインチキ商法やエセ科学に挑みます。基本ずーっとふざけてるんだけど、たまにシリアスになるので良い具合にメリハリが効いており、だらだら見るのにちょうどいい。好>>続きを読む

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ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル シーズン1(2021年製作のドラマ)

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HBO制作の海外ドラマ。シーズン2がエミー賞にノミネートされていたのでU-NEXTで鑑賞してみた。副題に「諸事情だらけのリゾートホテル」とある通り、あっちこっちで問題が頻発していく。主に3組の客に焦点>>続きを読む

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VIVANT(2023年製作のドラマ)

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2023年最大の話題作となったドラマ『VIVANT』見終わりました。豪華な俳優陣を起用し、海外ロケをして作られた作品で、制作サイドの力の入れ具合から気合いが伝わってきます。1話ごとに数多くの伏線を仕込>>続きを読む

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TRICK(2000年製作のドラマ)

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なんかまた見たくなったので一番最初のシリーズを再鑑賞。仲間由紀恵がかわいい。阿部寛もかわいい。生瀬勝久もカツラかわいい。どんなシリアスな場面でもギャグや小ネタを差し込んでくるのでひたすらゆる〜い雰囲気>>続きを読む

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BEEF/ビーフ(2023年製作のドラマ)

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「移民」、そして「アジア二世」。
日本を離れて暮らしたことが無い私には、ここで描かれている「アメリカ社会でアジア系移民として生きていく」ということの苦しみや息苦しさ、あるいは歓びや解放感というものを完
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ONE PIECE(2023年製作のドラマ)

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おそらく原作を読んだことがある人の何割かは、実写化のアナウンスがされた時点で「また某7つの球を探す映画みたいなやばいものが出来るんじゃないかしら……」と考えたんじゃないかと思いますが、なかなかどうして>>続きを読む

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だが、情熱はある(2023年製作のドラマ)

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サクセスストーリーでも友情物語でもない「たりないふたり」のエッセイドラマ。
色物として登場した二組の漫才師のいわゆる「じゃない方」芸人。彼らのルーツを探りながら、今現在までの軌跡を辿るという形式になっ
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ピースメイカー(2022年製作のドラマ)

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コメディ色強めのDCEUドラマ。スピンオフな上、グロ描写、下ネタが頻出するので、ある程度耐性は必要。しかしそれを踏まえて、OPのクソダサダンスやジョン・シナの筋肉が目に焼き付く愛のある作品でした。動物>>続きを読む

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藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ(2023年製作のドラマ)

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おおむね満足!全10話それぞれ違った毛色の作品となっていて楽しい。いずれも"すこしふしぎ"な物語であり、原作が持つコミカルさや、哀愁、ニヒリズムを実写として、かつ現代風にアレンジしていた。原作のコマを>>続きを読む

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ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路(2020年製作のドラマ)

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舞台は1954年のアメリカ。黒人への差別や偏見がまかり通っていた時代、アティカスとその家族・友人たちは"恐怖"を体験する。
魔術や幽霊といった超常現象は存在するが、ここで扱われる恐怖とは「白人」という
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サンクチュアリ -聖域-(2023年製作のドラマ)

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「角界」という聖域に足を踏み入れ、泥臭く血生臭く捉えた作品。同時にこれは純粋なスポ根ものでもあり、徐々に相撲を好きになってゆく主人公と、彼に感化されてゆく人たちが描かれる。力士としての説得力ある身体・>>続きを読む

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THE LAST OF US(2023年製作のドラマ)

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刮目した。発売されて10年経ったゲームをドラマに置き換えるにあたって行われた脚色は、登場人物を深みのある人物へアップデートしており、同時に現代的なテーマへのアプローチとなっている。それによって彼らが背>>続きを読む

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クイーンズ・ギャンビット(2020年製作のドラマ)

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1960年代の街並みやファンションが素敵で、美術、衣装、照明など視覚の面で満足度の高い作品。ただ結構ご都合主義というか、よく言えば万人が楽しめる王道エンタメなストーリーなので、面白い反面そこまでのめり>>続きを読む

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ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン3(2018年製作のドラマ)

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シーズン2からコミカル度が増し、相変わらず面白く、そして泣けます。今回はソ連&異世界の脅威にみんなで立ち向うお話で、80年代の意匠も見所。何より登場人物たちの魅力がはじけてるので、推しキャラがいるほど>>続きを読む

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ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン2(2017年製作のドラマ)

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良い!良すぎる。もっと早く見るべきだった。80年代のカルチャーやその頃のSF &ホラー作品の要素をふんだんに取り入れたNetflixのモンスターコンテンツ。子供たちのキャラが良く、登場人物たちと一緒に>>続きを読む

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今際の国のアリス シーズン2(2022年製作のドラマ)

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日本発作品としては最高視聴数を記録、世界的にも高い視聴率を獲得したサバイバルデスゲームもの。年末年始にだらだら観てたんですが、あまり深く考えずに観る分にはすごく楽しいエンタメだと思います。あとやっぱ山>>続きを読む

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silent(2022年製作のドラマ)

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過去と現在の壁をシームレスに繋げる編集の妙は、聴者と聾者の壁を取払い、彼らを同じ高さに配置させたフラットな状態を作り上げる。そのフラットさは静謐な雰囲気の中で逆にとんでもなくエモーショナルな状況を生み>>続きを読む

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ウェンズデー シーズン1(2022年製作のドラマ)

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『アダムス・ファミリー』のスピンオフですがこれ単体でも楽しかった。
衣装や世界観などビジュアル面がとにかく良い!キャラクターも魅力的。
学園、推理、ホラー、コメディと色んな要素がバランス良く溶け込んで
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ギレルモ・デル・トロの驚異の部屋(2022年製作のドラマ)

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1話ごとに奇妙な世界に連れていかれるデル・トロ版クトゥルフ神話。
全体の美術や、不気味さの演出は力が入っており見ごたえがありました。

ただ、何かが解決することを期待しながら見ると肩透かしを食らうエピ
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カルテット(2017年製作のドラマ)

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2017年に放送されたテレビドラマで、主演は松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平。

カルテットを組んだ4人を中心とした物語なのだが、このドラマのジャンルは何なのだろう。ラブストーリー? コメディ
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