一歩間違えたら駄作になりかねない内容を最後ちゃんとまとめてくれてよかった。それぞれのアイの形が描かれててよかった。
何故この時代の日本人がこんなにもキリスト教を信じるようになったのかも知りたかった。
真相に迫っていく過程は目が離せない。記者のプロフェッショナルな仕事ぶりも魅入ってしまう。この映画の内容も、宗教や信仰の一部だと知れてよかった。
幼少期の性的虐待について。事実にもとづいてるからとてもリアル。だからこそ胸糞。でも、知れてよかった。
染谷がとてもよい。玉森と吉岡里穂は俳優(演技してる様)にしか見えないのが残念、、、
実話がもとなのがよい。実際にはもっともっと大変なこともあったと思うけれど、こういうことに人生を捧げられるってやっぱり素敵。
観る前から分かってたけど、1作目のが良かった。今回は主人公2人の心情の変化にフォーカスがあてられた作品になっていた。メインの2人の迫力が凄いから飽きはしなかった。それにしても、凄い精神力。。
山崎努が自然でとてもよかった。認知症になると家族とは”長いお別れ”になる描き方もよかった。お父さんと、妻、娘の関係性はとてもよかったけど、タカシを最後のシーンに持ってきたところがしっくりこなかった。。
もう少し短くてもよかったかな。いま海外に行けず、スラムの光景を目にしたりすることもないから、映画で観れると初心にかえれる。
とてもよかった。1980年の韓国のことも知れたし、タクシー運転手の心情の変化がよく描かれていたし、ジャーナリストとの最終的な関係性が素晴らしかった。
夏・秋に続き、綺麗に完結させてくれてよかった。母の料理をつくってみて初めて手間がわかり、愛情がわかるのが素敵。
物語性があまり無いところがよい。季節の野菜を植え、収穫し、調理し、味わう。田舎生活のしんどさもちゃんと伝えてるところが好感。
やってることは極端すぎるけど、全裸に新聞紙だけで寒空の下倉庫に向かい走る姿は滑稽で愛おしくて笑えた。彼には、生活を楽しむためには意外と多くのものが必要だったんだなと思った。所々のお婆ちゃんの格言が素晴>>続きを読む
かなりよかった!一人一人キャラが確立されてて、笑いあり、笑いだけじゃない深さもあり、とても好きな映画だった。
環境か遺伝か、、2066年になったら研究結果公表されるのかな
終始漂う「アイ・フィール・プリティ」感。女優さんが「太った女子」枠で地位築いていて凄い。
観てる間は胸糞でしかなかったけど、こういう風に考えてしまう母親も世の中には一定数いるだろうと思わざるを得なかった。
SFによくある、クローン暴走・恐怖という単純な内容でないのはよかったけど、かといって総論でよかったかと言うと、、
想像していた感じと全く違くて、最初は置いてかれたけれども、途中からはなんとか世界観に入れたかな。登場人物それぞれがいろんな事情を抱えていて、いろんな感情があって、よかった。
「自分を偽る生き方では私の存在意義がない」自分で自分の生き方を決める女性が強く美しい映画。
ホラーは絶対無理な私でも怖くは無かった。ただ、グロいシーンは結構ある。観てる時は意味がわからないけれども、観終わって解説とか読んだら、なるほど結構奥深い作品かも。にしても、「恋人と別れたことがきっかけ>>続きを読む
少ない台詞の中、表情で魅せてくるライアン・ゴズリングの演技に拍手。キャリー・マリガンに向ける視線のなんと優しいこと、、バイオレンスは苦手だけど最後まで飽きずに観れた。かえるとサソリのサソリだったのね。
サーミ人のことを知れて良かった。生まれながらに差別されて、一生自分のアイデンティティを否定しながら生きるって、どんな人生だったんだろうと考えさせられる。エレマリャがとても自然だし、風景がとても美しい。>>続きを読む
テイラー・シェリダンに興味が湧いた作品。先住民居住区の問題を知れて良かったし、娘を失った父親の演技が素晴らしかった。
かなり良かった。最初からひきつけられたし、集中力が途切れることなく最後まで駆け抜けた感じ。エミリー・ブラントが美しいし、画も綺麗で自分がその場にいる様な感覚になる。社会の闇を切り取った作品がやっぱり好>>続きを読む
NZの高齢者の元気さに圧倒された。自分が高齢になったときのことを考えさせられる。ひたすら登場人物が可愛くて癒された。
前半は主人公のどうしようもなさに少し呆れますが、最終的にはとてもほっこり良いお話。一つ一つの行動がその人をつくる。その通り。
ほっこり。だけじゃなく、少し考えさせられる。私は空気感が好きだった。