カズザク17さんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

カズザク17

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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.5

原作を読んだ後に、上映開始に合わせて映画館で鑑賞。なので、1月…年明けすぐに観た映画。原作に忠実に映像化されていたと思う。原作も映画も、門司で暴れていた頃が、若さ、パワー、躍動感がいっぱいで、一番面白>>続きを読む

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.0

前編&後編のDVDをレンタルして、休日に友達と自宅で一気に鑑賞。豪華俳優陣が出演ってことで、上映中から気になっていた映画を、ようやく鑑賞。主役級がゾロゾロ出てきて、確かに豪華!誘拐事件の発生、警察とマ>>続きを読む

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.0

後編は、地方vs東京の構図が追加。普段は偉そうにしている地方の警察の偉い人…やたら東京を気にして、アタフタ。東京のマスコミの人…めっちゃ嫌な奴。地方の警察には、あれだけ強気だった地方のマスコミ…東京に>>続きを読む

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

2.5

友達の自宅で、少し前に地上波で放映されていたもの(録画)を鑑賞。あれだけ人気で流行った映画にもかかわらず、実は初鑑賞。どちらかと言えば、面白く、いい映画には入るのだが…ストーリー、流れ、内容、登場人物>>続きを読む

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

2.5

地上波を友達の家で鑑賞。普段はあまり観ないアクションもの。登場人物のキャラは理解できたものの、ストーリー、流れはよく理解出来ないまま映画が終わってしまった。なんだか、終幕に強引に持って行ったなって印象>>続きを読む

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

4.2

梅雨。一日中、雨。ってことで、友達と自宅で映画観賞。ティム・バートン監督…不思議で奇妙なファンタジー、そして時々ホラー? 怪しさと美しさを合わせ持つミス・ペレグリンが素敵だった。好きな女優に追加!特異>>続きを読む

続・深夜食堂(2016年製作の映画)

4.2

心休まる&暖まる、超ホッコリ癒し系映画の第2弾!登場人物がいい!街の雰囲気もいい!出てくる料理が美味しそう!超大物俳優・佐藤浩市の扱い(レベル)が低いのにビックリ。そして笑えた。年の差カップルの物語が>>続きを読む

テッド(2012年製作の映画)

4.0

映画友達のお気に入り、オススメってことで、このシリーズ初鑑賞。超バカバカしい、お下品な映画。でも、現代人が言えない、やれないことを代わりにテッドが…で、結構スッキリする映画。部屋で◯◯◯には、大笑い!>>続きを読む

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

上映早々、友達と映画館で鑑賞。アニメ版も観たことがなかったので、初美女と野獣。子供向けかと思いきや、オジサンでも結構楽しめた!エマの優しさに、野獣の閉ざされた心が開かれ、優しくなって行くところが微笑ま>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

3.0

自分も人の親。自分達に同じことが起こったら…って、考えさせられてしまった。生みの親、育ての親…どちらも正解だと思うし、どちらも苦しみを抱えてしまうようにも思う。じゃあ、子供の判断に…って言っても、判断>>続きを読む

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.0

人と人とが知り合い、親しくなるきっかけって、人それぞれ。食べ物であったり、お店であったり、趣味であったり。でも、それがこの世から消え去り、同時にその人との関係、過去が全て消え去るのは辛い。それが自分の>>続きを読む

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.0

最近、ティム・バートンの映画を鑑賞。で、この映画を思い出して、久々に鑑賞。人間の綺麗な心、醜い心が入り乱れた現代版童話。勝手にチヤホヤしてたかと思う、真実を見ようとも聞こうともせず、大バッシングする街>>続きを読む

レインツリーの国(2015年製作の映画)

4.0

原作読んで、映画が放映され…忘れた頃にDVDにて鑑賞。細かいところは若干の違いはあったものの、ほぼ原作通りの流れ、作りに。優しさと同情…同じ行動でも捉え方が変われば、全く違うものに。彼氏の無神経さ…特>>続きを読む

屋根裏の散歩者(2016年製作の映画)

2.5

最近、この映画の原作を読み返し、その後TUTAYAでたまたまこのDVDを見つける。少し前に観た「D坂…」と、繋がりのある物語であることに観て初めて気付く。乱歩(原作)って、フワフワした不思議、不気味、>>続きを読む

植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

4.0

結構前に原作(小説)を。原作と同様に、映画も甘々の恋愛もの。でも、大好きな人、大切に想う人との何気ない毎日が、如何に大切かということが、どストレートに伝わってきた。最初から半年後とわかっていても、忘れ>>続きを読む

きいろいゾウ(2012年製作の映画)

3.0

一年程前に原作を。で、その時に映画の存在を知る。ムコが向井理…原作からはイメージが湧かなかったが、観ているうちに何だかしっくりきた。ツマは、ぽわーんとしたイメージが、宮崎あおいの飾らない可愛さにピッタ>>続きを読む

Sweet Rain 死神の精度(2007年製作の映画)

4.0

原作を少し前に読んで、映画の存在を知る。3つの物語が、過去から未来へと順番に話が進み、親、子、孫へと話が繋がって行く。原作に無かった(と思う)最後のロボットに…? 何故ロボットなのか…自分が愛した人は>>続きを読む

ひまわりと子犬の7日間(2013年製作の映画)

3.5

以前、犬…ビーグルを飼っていた。2年前の夏の暑い時期に、老衰で亡くなった。この映画を観て、(知っていたことだけど)保健所に連れて来られる犬がいること、飼い主が見つからず殺処分される犬がいることに怒りを>>続きを読む

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

4.2

20190728
アメリカ出張の行きの飛行機の中で観た、3本目の映画。寝て、起きて、観て、食べての繰り返し。昔観た映画って、気持ちだけでも若かった頃に戻れるからいいな。

20171009
若い頃に観
>>続きを読む

重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.0

原作を読んでDVDを。重いテーマ、暗い過去を抱えた家族の物語。にもかかわらず、たんたんと物語が進む。広く、深い心を持つ父親の存在が大きく、そうさせているのだと思う。自分も父親だが、同じような境遇に陥っ>>続きを読む

アンナと王様(1999年製作の映画)

4.5

大好きな映画の1つ。久しぶりにDVDを。美しい映像に、心のみが通い合う大人の恋愛物語を楽しんだ。何度観ても、王女(モンキー)が亡くなるシーン、戦い前の子供達との別れのシーン、2度目のダンスのシーンは泣>>続きを読む

ラッシュライフ(2009年製作の映画)

2.0

2年程前に原作を。少し時間が空いたけど、今回映画を。原作を読んだ時は、幾つかのバラバラの物語が時間を前後して進み、最後に一つに繋がってスッキリ!って記憶があったのだが…映画の方は、微妙な繋がりはあった>>続きを読む

おと・な・り(2009年製作の映画)

4.0

気配、雰囲気、あと想像?だけで人を好きになる。名前も知らなければ、顔も見たことかがない…だからこそ見える物に惑わされず、相手の本質を見ることが出来るのかもって思った。知らない人だと思っていたお隣さんが>>続きを読む

風が強く吹いている(2009年製作の映画)

3.0

3年前に原作を。観たいと思いつつ、ようやく映画を。小説、映画ともに良かったが、やはり約1年の出来事を、約2時間の映画にまとめたので、登場人物の内面等に少し深みが出せなかったように思う。小説では神童(努>>続きを読む

ALWAYS続・三丁目の夕日(2007年製作の映画)

3.0

地上波を自宅で。ワインを飲みながらテレビを観ていたら、たまたま始まった映画…それが意外に面白く、見入ってしまった。1969年生まれ…なので、生まれる少し前が舞台の映画…何だか懐かしい雰囲気。わかりやす>>続きを読む

鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

3.5

原作未読。内容を全く知らずに映画を。超非現実的、超おバカ映画。で、何が言いたいの?ホルモーって、結局何?ってなるんだけど…楽しめる映画だった。「ゲロンチョリー!」が頭から離れない!オニが愛嬌ある顔、出>>続きを読む

ワンダーランド駅で(1998年製作の映画)

3.5

近くに居るのに、時には同じ空間で同じ時間を過ごしているのに、なかなか出会いそうで出会わない2人。その間、お互い様々な出会いがあり、別れがあり。でも、ちょっとした偶然で出会い…綺麗事だけではない、男と女>>続きを読む

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.0

この週末は、万城目ワールド(鴨川…)に始まり、森見ワールド(夜は短し…)に終わる。自由奔放な超天然の乙女…超底無しを武器に、誰とでも親しくなれる、風邪をひいた知り合いを片っ端からお見舞いに行く…心の広>>続きを読む

幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

2.5

本当の父親、今の父親のどちらにも愛されている、夫の本当の娘。今の父親に死が近づいた時、初めて失う物の大きさを知る。実の父親の手を離れ今の父親に、実の父親からしたら寂しいが、一緒にいる時間が大切ってこと>>続きを読む

関ヶ原(2017年製作の映画)

3.5

公開とほぼ同時に、映画館で鑑賞。若い頃に原作を読んでいたので、内容については、特に目新しい発見は無く。やっぱ大谷刑部…義に厚いくカッコイイ!沈着冷静、大局を良く見極める力有り!病気じゃなく、万全の体で>>続きを読む

超高速!参勤交代 リターンズ(2016年製作の映画)

4.0

久しぶりの映画館。映画好きの友達と2人で鑑賞。前作が参勤、本作が交代。交代を終えて、初めて参勤交代が完了、なるほど!前作と同様に、超娯楽時代劇!バカバカしさの中に、真剣さあり!やる時はやる、弱小組織の>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

2.5

三連休の最終日、自宅でDVDを鑑賞。辛い過去を抱えた叔父、或る日突然辛いことを抱えてしまう甥っ子、2人を中心に淡々と物静かに物語が進む。自分の過去の過ちに悩み苦しむ叔父。その苦しみから逃れることも、乗>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(1974年製作の映画)

4.0

リメイク版を映画館で観て、そして昔観たこちらも観たくなった。茶目っ気タップリで、興奮すると一気にまくし立てる、背が低く卵形の頭等、こちらの方が原作を読んでイメージするポアロの雰囲気に近いように思う。(>>続きを読む

空気人形(2009年製作の映画)

3.5

心を持つことは、切ないことでした…この言葉が心に残った。心が満たされず、中身が空っぽの人は、空気人形と同じってことだろうか?それとも、苦しむくらいなら心なんか要らない…無関心、無気力な人が増えているっ>>続きを読む

南極料理人(2009年製作の映画)

3.5

南極で約1年の単身赴任…家族とも会えず、外は氷の世界、当然遊びに行く所もない、しかも男8人毎日同じ顔…ホント超究極の単身赴任。福岡で7年間単身赴任を経験…でもこれは無理。精神的に持たないと思う。究極の>>続きを読む

アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

2.5

美しい人妻と若いイケメン将校の、純粋、でも自分勝手な恋愛物語。ロシア帝政時代の社交界が舞台ってことで、衣装、ダンス等、現実離れした華やかさ、美しさを楽しめた。不倫なので、家族…主に旦那や妹、そして自分>>続きを読む