kzmさんの映画レビュー・感想・評価

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レイヤー・ケーキ(2004年製作の映画)

3.7

あくまで喜劇である事を忘れないでねと言ったささやきを感じる作品。

スタイリッシュさであったり、スリルもある。

カビリアの夜(1957年製作の映画)

5.0

実に1年ぶりの投稿がこれとは…
投稿が面倒くなってとうこうしてませんでしたが、フェリーニ映画には敵わないという事で再開…

ひたすら素晴らしい。
現実は余りに非情で…

最後のシーンはとてつもなく悲し
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

5.0

なかなか面白いし、ぶっ飛んでる映画。
こんな事ないだろ!みたいな部分もありますが、人の人生って案外そゆものかもなとも思わせられる。

ストレンジャー・ザン・パラダイスでも見たジョン・ルーリーの感じにハ
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ好きです。

特にFar From Yokohama。特に永瀬正敏。めちゃくちゃイケてます。

ジャームッシュは時間の同時性、継続性を描くのが特に上手いですね。
特に意味のない様に思われる
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ノスタルジア(1983年製作の映画)

-

自分にはまだ難しすぎました…

しかし、映像の与える衝撃が強い。

精神的、物質的に故郷を喪失した人々。
彼らはもはや考えるのをやめてしまったのだ。つまりは「静」。ローマの広場で呆然と立ち尽くしている
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都市とモードのビデオノート(1989年製作の映画)

5.0

本質、生きる意味、在り方についてのノートブックですかね。
本棚にずっと置いときたい。

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

-

自分が映画を見る理由として、他人の人生(その人が実在しなくても)を覗く事が出来て、インスピレーションを受けられる事が挙げられるが、まさにそれを言える様な映画。


何か面白い。地球上のランダムな誰かに
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

5.0

人々に生の喜びを再認識させる映画。
ベルリンの壁がまだありつつも、人々が色々気付き始めた絶妙な時期が生んだ傑作。 自分は生まれてもいなかったけど、冷戦時代のベルリンの異様な空気感を見ると、何故かデジャ
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男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981年製作の映画)

-

寅さんの本気で恋したうちの1人?
つらいシーンもあってかなり好きな話の1つかも。
何よりも松坂慶子が素晴らしいくらい美人。

ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ(2015年製作の映画)

-

映画という芸術を通して、ほかの芸術を知れるのは面白いですね。

建築、インテリアに興味を持つキッカケになります

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

-

こういう大袈裟なくらいの"運命"をテーマにした話好きです。
なぜなら、自分はロマンスに憧れがあるし、どこかで運命というものを信じているからでしょう。

そして何よりトムハンクスが大好きです!笑

星に想いを(1994年製作の映画)

-

ティム・ロビンスの眼差しが好きです。
メグ・ライアンの透き通る様な青い目も好きです。

たまにはこんな宇宙規模のロマンスもいいですね〜

ウンベルトD(1952年製作の映画)

5.0

画力といい、サウンドといい、画面から目をそらしてはいけないと感じされる映画でした。

デ・シカの作品を数作品見ましたが、ネオリアリズモで厳しい現実を描いてる一方で、デ・シカ自身のこうした弱者に対する温
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ふたりの女(1960年製作の映画)

4.0

戦時中の容赦ない現実を十分すぎるほど真正面から描いた作品。

どんなに辛くても、めげなかった親子の心を奪った上に、最後に泣かせてしまう程の戦争の残忍さ。

同じ監督なだけに、『自転車泥棒』と通じるもの
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トト・ザ・ヒーロー(1991年製作の映画)

-

果てしなく残酷で不幸なお話なのに、喜劇として終わらせてしまう凄さ。楽観的なのか、悲観的なのか…

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

5.0

個人的に好きなジャンルの映画。
特に何も大きな出来事は起きないが、確かに人々が1日を一生懸命生きている事を再確認できるタイプの映画。

人それぞれ幸福の観念は違うから、ただ純粋に自分の幸福を探求して生
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ある過去の行方(2013年製作の映画)

-

リアリストで、シビアな映画。

それぞれが過去を引きずりながらも、変化を求めている。

嫌悪とは、その人を愛せない理由があったり、その人を愛せない自分への嫌悪からくるのかもしれない。

お互いの心の穴
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

5.0

すごく心温まるお話。そして前向きな話。

自分も将来子供をこんな風に愛したいなぁと。

スプラッシュ(1984年製作の映画)

-

たまにはこんなのもいいですね!
トム・ハンクスだし!

映画に愛をこめて アメリカの夜(1973年製作の映画)

5.0

素晴らしい映画。

人生は映画の様だ。映画も人生の様だ。
上映される部分だけではなく、撮影の過程も合わせて人生です。

改めてトリュフォーの映画をもっと見てみたくなりました。

月の輝く夜に(1987年製作の映画)

4.0

ロマンティックなのか、コメディなのか、ヒューマンドラマなのか分かりませんが、声を出して笑うくらいには面白いです。

やはりイタリア人がからむと人情あふれる話になりますねー。

なぜ男は女を追うのか?
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ダーティ・ダンシング(1987年製作の映画)

4.0

自分の中ではザ80sの青春映画って感じです!
いやー何かかっこよすぎますね〜

ラストシーンで、The Time of My Lifeが流れて、最高のダンスを見た時、感極まって泣きそうにさえなりました
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ハドソン河のモスコー(1984年製作の映画)

5.0

なぜロビン・ウィリアムスが演じるとここまでハートウォーミングになるんだろうか?

彼自身が持っている人間としての深みが演技にも滲み出てしまう。懐の広さ、その広さゆえに我々の痛みまで包み込んでくれる様な
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デッドプール2(2018年製作の映画)

-

ドミノの運の良さが面白すぎる笑
やっぱシュールさが良いですね笑笑

あんなに愛しあったのに(1974年製作の映画)

5.0

日本語バージョンは探すのがほぼ不可能に近かった為、わざわざヨーロッパから取り寄せて鑑賞。

やっぱスコラも天才ですよね。
ノスタルジックであり、本質的であり、ロマンスであり、ドキュメンタリーであり。
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いまを生きる(1989年製作の映画)

5.0

めっちゃ良い映画!
やっぱりロビン・ウィリアムズの演技には魅了されます。
人を包み込むようなあの優しい目、まさに教育者たるもののあるべき姿を感じます。
あんな包容力のある人間になりたいですね…
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ホワイトナイツ/白夜(1985年製作の映画)

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音楽とダンスと80年代の青春。
ダンスシーンで感情を表現している感じがダンサーらしい。

劇場で1人踊るニックには打たれました。

いつくるかいつくるかと思っていたSay you say meはエンデ
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

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ディカプリオの為に見るも、全く好きになれなかった映画。

まず、時代が中世ではなく現代の荒っぽい感じにする必要があったのか…

昨日・今日・明日(1963年製作の映画)

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ソフィア・ローレンの力強さ。
マストロヤー二の必死さ。