路肩好きさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

路肩好き

路肩好き

映画(472)
ドラマ(1)
アニメ(0)

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.0

2017. 15本目

エンドロールの音が耳に残り、3時間弱観てきたシーンが脳内でプレイバックされる。

人の心は何者にも縛られない。巨匠スコセッシが長年映像化を望んでいた本作を今、この時世だからこそ
>>続きを読む

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

4.0

2017. 14本目

パズルの裏側はモハメド・アリって演出はシビれた。

バットマンやってる場合じゃねえ!こっちの続編やれよ!

96時間(2008年製作の映画)

3.2

2017. 13本目

娘のちょいブス具合が、親からすれば子は宝感を際立たせてくれて最高。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.5

2017. 12本目

やっぱりどうしても『インセプション』を思い出してしまう。こんなん観たぞ!みたいな。

IMAX3Dで観ればアトラクション感がもっとあったかも、というより3Dの為の映画のような。
>>続きを読む

スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

3.8

2017. 11本目

3部構成で出来上がっている本作。
一見同じように見えるけど微妙に変化しているところは凄い。(時間を守るの変化とかよかったなー)これは脚本のアーロン・ソーキンお見事と言わざるを得
>>続きを読む

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.2

2017. 10本目

ファーストシーンから達夫の今の荒んだ生活感をわからせる。改めていい映画ってのはファーストシーンでわかる!ってのを痛感。台詞でわからせるんじゃなく、画面でわからせる、呉監督本当に
>>続きを読む

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.9

2017. 9本目

まず画面全体がカラフルで美しい。主演のキャスト以外の色は至極地味に抑えられて、風景と2人の色彩豊かさ、序盤のお互いが恋する気持ちを反映されている。逆に悲しいシーンでは凄く抑えた色
>>続きを読む

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.8

2017. 8本目

役者陣素晴らしかった。序盤、中盤と笑えるだけに最後の展開に苦味を感じる。ただちょっと長いかな…。

孤高の遠吠(2015年製作の映画)

3.7

2017. 7本目

オープニングの家を出るシーン。一目で「こいつら、不良ではねぇな。」とわからせる演出素晴らしい。

地元の閉塞感とか、話の通じない先輩とか、怖い先輩の先輩はもっとややこしい奴だった
>>続きを読む

ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

3.8

2017. 6本目

ジョン・グッドマンの出てこないコーエン兄弟映画はなんかしっくりこない、と思いながらも出てくる役者たちの演技力に感嘆。途中のミュージカルシーンも素敵。

ジョシュ・ブローリン演じる
>>続きを読む

マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

4.0

2017. 4本目

歌手版エド・ウッドーーといった本作。情熱も行動力もあるのだけれど絶望的に才能がない、ただその狂気的ともいえる純粋さ故愛さずにはいられない人たち。

本作を観て「結局のところ金」と
>>続きを読む

俺たちニュースキャスター(2004年製作の映画)

3.5

2017. 3本目

70年代の流行曲がガンガンBGMでかかる。この頃からアダム・マッケイは社会風刺していてマネーショートにも繋がるんだなと。

ウィル・ファレル最高。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.8

2017. 2本目

デトロイトの舗装が行き届いてない道が1ショット目から不穏感を際立せる。

アメリカの地下室はやっぱり怖い!

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

3.5

2017. 1本目

まさにエクスプロイテーション映画。ブルース・リーの圧倒的存在感。敵を倒したときの悲哀のある表情も素晴らしい。

007ドクターノオから影響を受けてるんじゃないか、ってことを考える
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.8

最後びっくりした。禁酒法時代のアメリカやっぱり好き。

にしても子供向けでもしっかりハードな表現のあるJ.Kローリングの作家性に感服。

セーラー服と機関銃 卒業(2016年製作の映画)

2.5

思ってたより映画していた。今時そんなドラッグ描写はない。長い。

バスジャック(2013年製作の映画)

1.0

いい映画って始まってすぐ響くものがあるものだけど、本作は始まって即駄作と気付かせてくれる親切安全仕様。テンポも糞、脚本も糞、調べてみたらまさかの脚本・監督同一ジャック。まさにゲロ袋みたいな映画。石橋杏>>続きを読む

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.0

キャスト・監督をわかった上で観に行ったが、想像の斜め上をいく馬鹿映画だった。褒めてます。

新幹線大爆破(1975年製作の映画)

4.0

警察が終始ボンクラ&不快。

感情に流されると物事がうまくいかないことを教えられた。ここぞというときはやはり心を鬼にして徹底的にやるべき。そういう意味でほんと勉強になった。

最後のシーンはHEATを
>>続きを読む