Keisさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.4

名作鑑賞。思ってた以上にエンタメ全振り作品。ララランドは結構オマージュしてるのかな。

クルーレス(1995年製作の映画)

3.4

おバカで明るいティーン・コメディ。頭を空っぽにして見られる。後味は良い終わり方◎

ピンクパンサー(2006年製作の映画)

3.5

記録。ビヨンセ、ジャンレノ、ステイサムも出てる。頭からっぽで見られる映画。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.7

うーん、設定はエッジが効いてるしサスペンス・伏線回収としてもお見事、、、なんだけど、サンディとエリーのキャラクターが鑑賞していてイマイチ心地悪い…。60年代の男性の性搾取というテーマも分かるが、なんか>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.6

シリーズお約束だと思うが、さすがに年月も経って設定が大渋滞しており、ツッコミどころは超満載。。まあ雰囲気を楽しむ映画だから良し。。。

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.5

エンタメ映画の王道。突っ込みどころは相変わらず満載のアクション。なんかジョジョ第3部と全体的な印象が被る…。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.3

機内で。ゲームの映画化と聞いて納得。非常に無味無臭な王道トレジャーハント映画という感じ?キャラ造形がゲームのように薄め。

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.8

最近のキノッピオブームに乗っかり。うん、アニメーション含めて良かった。第二次大戦要素はオリジナル?こういう寓話をちゃんと見直してみると色々気付きがある…。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.5

まさに今見るべき作品。久々に魂が震える映画でした。終盤から最後の実際の人物・映像シーンは目頭が熱くなる。本当にこういう話は皆がもっと知るべきで、だからこそ映画という媒体は素晴らしいと再確認。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.9

名作鑑賞。ラストのリッツ突撃〜記者会見〜エルヴィスコステロのSheの流れがやはり良い。街並みも美しい。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.9

評判通り、アニメに少し癖はあるけど映画好きなら一度は見て損は無い作品。特に撮影よりも編集の難しさに焦点が当たっているのは目から鱗。あのニューシネマパラダイスをバッサリ時間が長いと切るのは面白い笑
ただ
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.9

オープニングの情熱的ダンス、中盤までのブルックリンの市井のやりとり、終盤の畳み掛けから虚しいラスト、キング牧師とマルコムXの演説抜粋から、最後にメイヤーの言ったタイトルワードを改めて考え直す流れが素晴>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.8

アメリカ旅行しているとネイティブ・アメリカン居留地は時々見かけるが(大体カジノとかがある)、ワイオミングのウィンドリバーはこんなに広大且つ厳しい自然環境とは知らなかった。アメリカ社会で表に出てこない先>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.7

レディーガガの演技と歌唱が心地良い。ストーリーはまあリメイクなので、、、割とご都合主義やら暗いトーンやら。。元々はビヨンセ&イーストウッドで映画化可能性あったらしい。

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.8

戦場。美辞麗句をいくら重ねてもそこにはあるのは殺し合いのみ、そして虚しいタイトル。毒ガス・戦車・火炎放射器など第一次大戦の新兵器が猛威を振るう。戦車が塹壕を蹂躙する様子は脅威。アカデミーどれかは取りそ>>続きを読む

ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

3.5

突っ込みどころはまあ色々あるけど、とりあえずほっこりできる映画を久しぶりに。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.9

骨太なサスペンスに、宗教的メタファーを織り込んだ重厚なストーリー。長尺を感じさせないヒュージャックマンとジェイクギレンホールの演技が素晴らしくて緊迫感が凄い。
タイトル通り囚われた者たちが沢山出てくる
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

報道の自由、ベトナム戦争、ワシントンポストの存続、ウォーターゲート前夜の政権スキャンダル。綺麗に纏めている。トムハンクスの役柄も濃いが、メリルストリープの演技が抜群。”新聞は歴史書の最初の草稿“

レベッカ(1940年製作の映画)

3.7

レベッカとは何者だったのか、、、それだけでどんでん返しを仕掛けてくる名作。
スリープノーモアの予習編として。

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.9

初鑑賞。ラストまでひたすら緊迫感。それでも最後はまた戦場に戻る男達…。人間爆弾ってほんと感覚おかしくなるな。この年にアバターを抑えてアカデミー作品賞、納得。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.5

IMAX劇場鑑賞。率直に長い。。
1作目の世界観の真新しさが無くなったからか、若しくは時間空いたからか、やはりストーリーが平坦に感じた。引続きゴリゴリのゲリラ戦・海戦映画+水族館映画という感じに、家族
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バックドラフト(1991年製作の映画)

3.4

シカゴが舞台の青春消防士サスペンス映画。時代的にそうなると思うけど、流石にこんな自由な消火活動あるわけない。。。キムタクが主人公やってても違和感ないストーリー…。
炎の演出は凄いけど。料理の鉄人。

アバター(2009年製作の映画)

3.7

復習。改めて10年以上前にこの世界観を構築したとは。。。実はわりと普通に戦争映画。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

俳優陣が豪華。ストーリーよりも画で楽しむ映画。イスタンブル行きたい。そしてナイルへ死すへ。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.8

恋愛映画と見るか、尊厳死の取扱いを考える映画と見るかで印象が変わる作品。ただそれとは別に最後涙腺には来る。邦題は詐欺笑。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.6

最後急展開&強過ぎる笑。伏線回収的な映画構成になっている感は確かにあるけど、楽しめた。

ドリーム(2016年製作の映画)

4.1

2023年1本目に相応しい映画だった。知合いから薦められていたものをやっと鑑賞。
まさにパイオニア達のストーリー。前例を作る、歴史に名を残す、結果を出す為に不合理な差別を無くす。メアリーの裁判のシーン
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.7

2022年ラスト鑑賞。ホアキンフェニックス主演の子育て対話劇。中々ピンとくるのが難しい。。。もう少し年齢を重ねて、また見返してみたい。

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.0

30歳になる自分への葛藤と舞台へのパッションが溢れるミュージカル映画。こういうシャカリキに仕事も恋愛も何でもやる時期って誰でもあると思うけど、本当にガーフィールドが良い演技してる。特に30/90は素晴>>続きを読む

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.7

ロックバンドの青春ロードームービーを同行少年記者の目線から。実話ベース。ストーリーや人物描写よりも、あの頃の熱感を楽しむ映画かな。原題と邦題が大分違うけど…。

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.8

ウィノナライダーも凄いが、とにかくアンジーの狂気・熱演に引き込まれる映画。少女青春ドラマ精神病院編。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.7

前作よりエンタメ度は上がった分、よりダニエルクレイグの影が薄くなった問題。。。
テンポ良く楽しいんだけど、ラストは個人的には微妙かも。前作の方が皮肉も効いてて映画としてはまとまってたかな。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.7

アカデミーダブル主演受賞。とりあえず良くこんな拗らせたキャラ設定とストーリー思いつくなあ…と。3人+1匹の人間模様と展開を楽しむ作品。ジャックニコルソンすごい。

フィラデルフィア(1993年製作の映画)

3.9

法廷ドラマ+マイノリティーと家族愛を扱った名作、舞台は独立宣言の街フィラデルフィア。ブルーススプリングスティーンの主題歌。時代を感じる作りもあるが、それでも色褪せないトムハンクス&デンゼルワシントンの>>続きを読む