対外的なコメントには困るけど、表向きではない言葉が胸に募る作品でした。
答えよりも解き方が肝心だ、という話しはよくわかる。
実際には解き方よりも大事なことがあって、そのうち答えが何よりも愛おしいことに気づく。
数学は理屈ではない。
誰かは誰かのことをどんな風に見て、触れるのだろう。
あたたかい作品でした。
デ・ニーロとの組み合わせもさることながら、ほんと、ロビン・ウィリアムズの精神科医はきたねぇ(反則)。
ギニギニギニギニワッチワッチワッチワッチ♬ケイオンテケアナ♬
何点つけていいものかわからないけど、この映画に出会えて僕はハッピーです。ラストのクッキーと、Yesの「Sweetness」は反則級の興奮!ww
今まで観た中で一番泣いた映画。片手で顔を覆い、もう片方の手でソファーの肘掛けをバンバン叩いて泣いた。嘘みたいに大泣きした。
何も負けないし何も勝たない。「現実」と「ファンタジー」のせめぎ合い。ティム・バートン作品の中ではコレが一番好き。
主演のディエゴ・ルナが見せる表情がなんとも言えない。シュールでいて儚く、鑑賞後には妙な(美しい?)余韻が残る。