けんじさんの映画レビュー・感想・評価

けんじ

けんじ

永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.8

「君が描くのは君自身だ」

小学生のころ、初めて行った美術館の展覧会がゴッホ展でした。映画の中のセリフでもあった通り、重ねられた絵の具がまるで彫刻のように立体的になっていることに心惹かれたのを覚えてま
>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.9

エディのしなやかな指先の動きや少しこもってしけった声などとても美しかった。

鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

3.8

歯医者さんの待合室に漫画があってずっと呼んでました。

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.8

世界は泥棒と芸術家のものだ


撃たれたおじいさんがシャワーの水を出すシーンでとても泣きそうになった。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

アニメーションだからこそできる映像の美しさが素晴らしかった。
グウェンがかわいい!

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「チンポを守って死ねてよかった」

ずっと観たいと思っててやっと観れた。
自由になるための騙し合い。俳優の表情が凄かった。和と洋の混ざった屋敷などの世界観とても好きです。

イコライザー(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ひとりの女の子のために、ひとりでマフィアを壊滅させる男。
かっこよすぎる!!!

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.9

窮屈な世の中で胸がスッと軽くなるような映画。
普通じゃなくていい

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.4

カカシや「赤い部屋」のおばさんなどのキャラクターデザインが良かった

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.8

漫画読んでめっちゃ泣きました。

手首の傷をみて何を思う。
きっと理解してもらえないことが多い。
でも、理解しようとしなくてもそばにいてくれた。彼はここにいた。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

「元気か?ジェローム」
「ああ、ジェローム」

クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

かっこよすぎて笑っちゃいました。
こんなかっこよく生きてみたい。

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.9

遊ぶことも人生において大切。色んな人がいて色んな考え方があるから面白い。まさにGoogle社の考え方のような映画でした。元気でた!

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

ロバート・パティンソンに惚れること間違いなし。「時間の逆行」。難しさとわかるようでわからないの絶妙なバランスですごくひきこまれました。ノーランワールドについていくのに必死!

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

夏、イタリアの避暑地。教授である父を訪ねて来たオリヴァーと出会う。身長が高くガタイのいいオリヴァーに比べ、エリオは細く、読書と編曲が好き。エリオはオリヴァーに抱く想いは友情とは違う気持ちと知る。戸惑い>>続きを読む

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

4.0

ラブロードムービーのような。
詩的なセリフと駆け抜ける森や日差しが照りつける海辺などがとても綺麗だった。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

好きな歌手。死にかけて変わってしまった友達。体を売る少女。盗んだ金で行った沖縄。ピアノを弾く彼女。何も出来なかった自分。

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.6

現代版『ロミオとジュリエット』
現代の富豪の2家。決闘は銃。原作を知らないんですけど、少しコメディも入ってるような。現代なのに言葉のチョイスは古いロマンチックな感じで少し違和感ありましたが、やっぱり素
>>続きを読む

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.0

「ココアを買うのにキスはいらない」
愛してくれない両親、冤罪で刑務所。
その結果なのか、無愛想で自己中な主人公。だがこの何十年の孤独をひとりの少女が埋めてくれた。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.5

懐かしさと埃臭ささが漂うサードカントリー"円都"。
そこで娼婦に引き取られた名前のない少女。たくさんの円都に住む人と出会い、彼女の人生の歯車が大きく動き出す。
切っても切れない縁と円。
登場人物全員が
>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.3

「私たちの物語ね」
大人しい長女のメグ、小説家を目指すジョー、画家になりたいベス、ピアノが好きなエイミーの四姉妹。けして裕福な生活ではないが、4人が並んで歩く姿は不安もなにもなく無敵な気がした。しかし
>>続きを読む

人間失格(2009年製作の映画)

3.4

「あぁ ボーヨー、ボーヨー」
何というか、湿気ったコンクリート、居間に通る風、煙草の香り、喉を通るウィスキーなどが感じられる雰囲気というかとても好き。

羅生門(1950年製作の映画)

3.8

ざあざあと降り注ぐ雨が石畳を濡らしている。滲む汗と雨の香りがしてきそうでした。自分に都合のいいように嘘をつく人間。ストーリーも面白かった。

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.6

「殺人鬼だって誰かの隣人さ」

スタンドバイミー的な雰囲気と少年グループとお姉さんなどキャラが良かった。

銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

4.0

本当にこれで終わりなんだなと
今までの銀魂を思い出して泣きました。
笑いと感動をありがとうございました!!

>|