kickさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.8

元祖、スーパーヒーローの苦悩を描いた2。この悲哀こそスパイダーマンだ。

ミックステープ 伝えられずにいたこと(2021年製作の映画)

3.8

ブルーハーツが海外のティーンに影響与えるの最高だぜ。

ミックステープという概念をレコ屋が説明するの音楽の良さが全部出てる。順に聴くという大事さってあるよね。悩めるティーンを芸術が救う映画大好き。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.7

なんてことない、コーヒーを飲みタバコを吸いながらダベってるだけのストーリーだけど何か観てしまう。会話が心地よい。

いとこ同士?と幻覚が好き。

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.9

モノマネを超えた演技力、これだけでこの映画見る価値がある。

ストーリーは良くある感じだか役者の凄さで映画の面白さが何倍にもなってる。
そして、何より美術セットにどれだけ金かかってるんだって感じで素晴
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.9

映画みたいな出来事が実際に起きたら政府はどうする?というシュミレーション映画でアメリカ版シンゴジラだった。

日本は怪獣でアメリカは隕石なの映画性が出てる。政府や資本主義への皮肉が効いてるのは勿論、面
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アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン(2018年製作の映画)

-

心地よいゴスペルの音楽で寝ちゃったの俺だけ?と思ったけど、みんなレビューで寝てて安心した。

グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

3.8

ロビン・ウィリアムズがラジオDJなんてたまんねぇぜ。

ベトナム戦争の現地の様子と小粋なジョークが楽しめる。ロビン・ウィリアムズ流石、最強コメディアン。アメリカンジョーク盛り盛りでこれ訳すの大変なんだ
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ホーム・スイート・ホーム・アローン(2021年製作の映画)

3.7

どっか知らん映画会社がパロディ映画として作ったならめちゃくちゃ面白いけど、ディズニーが公式でリメイクしてこの感じはまずいでしょ。

妙に悪役に感情移入させて子どもを悪者扱いしたりファミリー映画の良さ全
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.7

いつまで経ってもウィル・スミスが出てこないから映画間違えたかと思った。

銃撃戦、めちゃくちゃスターウォーズっぽかった。
大統領がカッコいい。

ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー(2015年製作の映画)

3.6

思った通りのドラッグ、下ネタ、コメディ映画。

ホームアローンのパロディが良かった。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.2

いいねぇ、下手なラブロマンスより良い。

日にちを行き来する構成も好き、日に日に主人公の表情がコロコロ変わるの面白い。妹が大人びて恋愛のアドバイスするの日本のラブコメ漫画かよと思った。

現実にもこう
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マーウェン(2018年製作の映画)

3.6

ロバート・ゼメキスとアラン・シルヴェストリの組み合わせは間違いない。

と思ったけど何か途中でだれてしまった。妄想と現実の行き来が多すぎて物語が進んでる気がしなかった。

RENT/レント(2005年製作の映画)

3.8

チック、チック…ブーンを観てから鑑賞。

ジョナサン・ラーソンの思いが凄いレントに伝わってるのを感じた。自分の経験したテーマを作品に落とし込むと強い。

曲は勿論最高なんだが、歌ばっかりで物語に入りづ
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.2

最高、創作映画。

一度でも何か創ったことある人ならこの苦しみが分かるの連続、創り続けるのがどれだけ大変なことか。ミュージカルがどうやって制作するのか知れたのも良かった。曲も最高で映画館で観れば良かっ
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ルール(1998年製作の映画)

3.7

都市伝説大好きなので楽しめた。

アメリカならではの都市伝説ばかりでやはり文化というのは国によって違ってくるなと感じさせられた。

この都市伝説が繋がってく胡散臭さ、たまんないぜ。展開はいかにもなホラ
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ルディ・レイ・ムーア(2019年製作の映画)

4.0

アメリカン・ドリーム映画。

夢を追い続けることが大事と教えてくれる。努力する姿勢が最高、最後のシーン大好き。ラップの父とも言われるコメディアンの話で主演エディマーフィーは流石ピッタリ、最高のテンポと
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.0

美しい映像と魅力あふれるキャラとストーリー、長さを感じない面白さだった。

全員の個性を紹介しながら過去と現在を交差しながらストーリーを進めていく。よく分かりやすく出来るなと驚いた。

史実が実はこい
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ナチュラル(1984年製作の映画)

3.8

ストーリーはありきたりだけど荘厳な音楽とこの時代の雰囲気と野球が大好きだから最高ってなった。

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最高の組み合わせ、大好きに決まってる。

刑事のバディ物とトレジャーハンター物2本観たようなお得感があった。

アクションもテンポよくカッコイイ、鉄格子を外すとこセンスが抜群すぎる。
いかつい奴がイジ
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.7

音楽と大泉洋が最高、どこか憎めない男を演じさせたら1番。

原作を知ってるだけあって速水の家族持ちという設定が抜けていて残念だった。あの騙しの感じで家族を持ってるのが面白いのに。

ストーリーもドンデ
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ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

3.7

まるで小劇場の舞台のような美術の手作り感。温かみがあって凄い好きだった。

ストーリーは割と長めだが、上手くいかないドキュメンタリーがテーマなのでテンポ良くするのも何か違うのだろう。

ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.6

ゆるく物語が進んでいく。

音楽と美術が心地いい。

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.7

ウェス・アンダーソン作品は衣装と撮り方が美しくてずっと観てられる。音楽も良い。

マックスの空回り具合が面白いが段々と狂気じみてきてキングオブコメディにも似た怖さを感じた。

天使のたまご(1985年製作の映画)

-

これ作ろうと思って金出した人たち凄いな。

作画全振り中身ゼロアニメ、でも何か観ちゃう。

ビッグ(1988年製作の映画)

4.0

情けないキャラのトムハンクスたまらなく好きだな。

子ども心がおもちゃ会社の社長の心射止めるの最高に都合よくていい。

大人と子どもに揺れ動くジョシュが思春期の気持ちにも似た感じだった。あと、友だち最
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.6

最後、ミスコンの下りはよかった。

あとはなんか観たことある感が強かった、癖の強い家族のロードムービー多すぎ。

ウェインズ・ワールド(1992年製作の映画)

3.7

くだらねぇー、最高。

絶妙につまらないのが逆に笑ってしまう、こういうのは吹替で観るに限る。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.7

風景カットが多い映画。でも、撮り方が絶妙で見入ってしまった。

ノマドという車で放浪する人たちにスポットを当てた映画で今までとは違った生き方を見せられ新鮮だった。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

メタ的なキャラをライアン・レイノルズがやるってだけで最高。服が絶妙にダサいのも良い。

ゲームの世界観を楽しく分かりやすく表現していて、現実世界とのギャップも上手く表していた。

終盤の展開は流石ディ
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ブラックバード 家族が家族であるうちに(2019年製作の映画)

3.9

安楽死を選んだ祖母の物語。

それぞれの家族の葛藤を丁寧に描いていて良い。
この監督下ネタ大好きだなって場面が何度もあった。終盤の展開は驚いた。そして、どう生きて死んでいくのかと考えさせられた。

ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

終始サスペンスの緊張感があった。
アンソニー・ホプキンスだからほんとにサスペンスか?と疑うくらい怖かった。

自分がどんどん知らなくなる状態をしっかり描いていて認知症の周りの家族を描く映画はよくあるが
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.9

自然派パパの奮闘記。

農業、自然と家族と共に生きる大変さを教えてくれる。

移民の苦労が描かれるのアメリカ映画らしさを感じた。