kickさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.0

映画という媒体での聴覚障害者の生きづらさを伝える演出が絶妙。

音だけでなく役者の表情も完璧だった。

ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

3.6

コメディ色を強くした進研ゼミ漫画映画って感じだな。スマホのおかげでなんでもうまくいったぜ!って潔すぎて笑ってしまった。

ジェクシーと小気味良いやり取りも好き。

スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.7

マフィア物は総じて長いから覚悟はしてたけどこれは少し飽きてしまった。

主人公がただの調子乗りの田舎者にしか見えない。だが、最後のシーンは圧巻。

カリートの道(1993年製作の映画)

3.9

最後の駅内での戦いが最高。

足を洗うということがどれだけ難しいかを知る。

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.3

青春の残りカスをブスブスと燃やしてる感じがあった。

文化系コメディの俺ら面白いししかも友情で感動も伝えちゃってます感があって嫌だった。のわりに割と笑えないし感動しない。

ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

3.9

スケボーの火付け役となった奴らの伝記映画。

スケボーが流行し出したのも納得のプレイヤー達のカッコ良さ。音楽、役者、ファッションみんなカッコ良い。

仲間達みんなでずっとお手手繋いで仲良くいけるわけで
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.8

最高カンフーアクション、これをMCUでやるのかと興奮した。音楽も最高。

前半から後半のテイストの違いに戸惑いはあったけど楽しめた。これだけ広げた世界観どうまとめるのか期待しかない。

バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.7

はちゃめちゃバットボーイズも良い歳に。

前作よりかはアクションは下回るけれど、バディ間のすれ違い感が出てて良かった。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.9

ありがちな続編じゃなく違ったSFからのアプローチで凄く面白かった。

チープさをコメディで上手くカバーしていえ、前作の友達が活躍するのも個人的に好き。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

ありがちなループ物かと思ったら思ったよりイカれてて最高だった。

主人公がダメダメで段々と成長していくのも良い。

トレマーズ(1990年製作の映画)

3.7

お手本のような怪獣パニック映画。

地中に怪獣がいるから音を立てられないという状況をショボく見せないように緊迫感を出していて良かった。

迷惑をかけるガキ、慌てふためく老人、繋がらない連絡。怪獣がどう
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.7

細けぇこたぁいいんだよ映画。

もう人間パートなくしてもいいんじゃないかってくらいそこは薄かった。怪獣バトルは最高、ずっと見せてくれ。

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.7

男兄弟間の距離感をしっかり表現していた。

特に主人公が弟だったから兄を持つ弟の人にはすごく共感出来る映画だと思う。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

優しくない世界に優しさを見出していく。

一度レールを踏み外した真っ直ぐすぎる人は生きづらい社会なんだなと実感した。行政がリアルすぎて生きづらさが嫌すぎるほど感じた。役所広司の迫真の演技と勝ち気な役の
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.8

蒼井優の演技力が凄い。
まさにお見事といったところ。

ベスト・オブ・エネミーズ ~価値ある闘い~(2019年製作の映画)

3.8

白人と黒人の対立は知っていたが学校統合でもこんなに問題になってるとは知らなかった。

こんなに差別されていれば教育に差が出るのは当然。当時、何とかしようと動いていった人たちは凄い。リスクを背負ってまで
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ソラニン(2010年製作の映画)

4.0

十代の頃観てたらありがちすぎてこんな風には俺はならないって響かなかったかもしれない。

でも、今観ると若さを失いつつもモラトリアムも求める主人公たちに共感し、どうにもならないどうにも出来ないもどかしさ
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人間の証明(1977年製作の映画)

3.7

一貫して1つの事件追う感じがスペシャルドラマって感じの映画だった。

詩などが事件の解決のヒントになるの日本サスペンスだなぁ。海外のシーンもあり見応えがあった。最初、砂の器と間違えたかと思った。

宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.4

人対宇宙人というより人の嫌さをずっと見せつけられる映画だった。
引きのカットが多かったのもこれを意図的に見せたかったのでは?と感じた。

グレムリン(1984年製作の映画)

3.9

ファミリー映画とモンスター映画うまい具合に合わせていて名作と言われるだけあって最高だった。モンスターの片鱗、脅威を徐々に描いていくのがたまらなかった。ファミリー映画にありがちな家の中で格闘するシーンや>>続きを読む

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.8

儚げな死神、美しい顔のブラピにぴったり。

恋愛を人格が入れ替わっても好きか?という観点から考えていて面白かった。

最後の逆転劇のお約束も大好き。

GO(2001年製作の映画)

3.9

日本にもこのような差別があるのか、ずっと目を逸らしていたからか気づかなかった。

相変わらず窪塚洋介のカッコ良さ、そして正一に向けるセリフとても感動した。

差別は親からの教育も関係してる、それを乗り
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ感動した。

ストーリーもそうだがそれを支える音楽、演者も素晴らしい。持ってない人たちにこれ以上何も奪わないでくれと観ながらずっと思っていた。

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.7

スティーヴンキングっぽい青春ホラー。
サスペンスの怖さがあって楽しめた。

この青春の感じであのオチに持ってくるの性格悪すぎだろ。

朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

2つの物語が同時に進み交錯するので2本の映画を観てるような充実感だった。

徐々に堕ちていく少女の演技力が凄い、同じ人物とは思えなかった。

アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.7

何も考えずに観れるドンパチゾンビ映画。

コロナ禍の社会をイメージしてる感じがした。

ホワイト・ボイス(2018年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃ面白い。
何も情報を仕入れず見てほしい、資本主義と白人至上主義を皮肉った最高の映画。

ザスーラ(2005年製作の映画)

3.5

お家版ジュマンジ肩抜けて観れるファミリー映画。

ピンポン(2002年製作の映画)

3.9

凡才のアクマにどうしても感情移入してしまう。
全員良いキャラしてる。

報われないかもしれない努力をし続けるのは難しい。そして、やっぱり窪塚かっこ良すぎる。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.0

前半と後半のギャップが凄まじすぎる。

とにかく明るく生きていこうという姿勢に感動した、最後の戦車のシーンが印象的。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.7

1と2の恨みからか犬めっちゃ活躍すんじゃん。

終始、頭カラッポどんぱち映画だった。でもこういうのは大好き。

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.8

前作さえイジる構造になってて笑う。
10年経っての関係のギクシャクさ、マンネリさを描いてて面白かった。

ウェズリースナイプスでめちゃくちゃ笑った。

最後のシーン、もう最高。

ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.0

テンポ良くジョークも面白い、こまけぇこたぁいいんだよ映画。

ゾンビ映画の中で1番ゾンビジョークが冴え渡ってた。

アメリカンジョーク全部分かるようになったら最高に楽しいんだろうな。

レインマン(1988年製作の映画)

3.7

嫌な役のトム・クルーズ初めて観たな。

急に兄弟愛に目覚めるから戸惑った。
タイトルの意味が分かるのはよかった。

真夜中のカーボーイ(1969年製作の映画)

3.7

アメリカンニューシネマって感じの映画だった。

最後のシーンが良い。