kickさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

3.9

アメリカの銃問題について気になってたので観た。

他国との比較などを用いて、銃について向き合っていくのが面白かった。マスコミや協会、問題の前に不安を煽る要素が多すぎる。しかし、銃の事件数がここまでアメ
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.9

話し合いでここまで面白いの凄い。

揉め方と好転のタイミングが抜群すぎる。
しかし、人って分かり合えないなぁってこの映画で思い知らされる。

偏見はなくならない、向き合うのが大事。

フットルース(1984年製作の映画)

3.8

音楽最高の映画。

田舎という狭いコミュニティの嫌さはどこの国でもあるんだな。

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.1

教育というのは人を作り上げる。
よく思いついたなこんなのと思うくらいのタブーの設定。

とにかくこの映画で思ったことは創作って素晴らしい。そして、教育って恐ろしい。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.0

言葉の言い回しや雰囲気、カット、音楽と全部がカッコ良すぎる。

状況が二転、三転していき登場人物も多いのでたまに置いてかれそうになったけど面白かった。
真剣にやってるのに何故か笑ってしまう映画好きだ。

マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

3.7

ティムバートンが作り出すSF映画、B級だけどもデザインが最高にイカす。

火星人、悪趣味すぎるだろ。

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

3.9

ずっと笑える映画。

アメリカンアニメにありがちなギャグがとめどなく溢れてくる、このノリが好きじゃない人は楽しめないかも。

家族問題と思春期を世紀末の中、旅を得て乗り越える。現代社会をテーマにもしか
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LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

4.0

子ども向けとは思えないキレキレのストーリー。

レゴならではのギャグや演出、展開があってレゴって面白いと思わされた。パロディネタもたくさんありずっと楽しめる。

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

4.0

気軽に観れるコメディ映画。

途中で挟むトラブルや笑いが絶妙なタイミングで来るから最高。解決の仕方も面白い。

キスとストリップの下りめちゃくちゃ笑った。

オチが凄い、麻薬という題材でこういう最後に
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キャビン(2011年製作の映画)

3.8

映画のお約束を皮肉った映画大好きだ。
これを楽しむためにまずたくさんのホラー映画のお約束を知ってないといけないというまさに映画好きのための映画。

日本が出てくるのも最高、ホラー映画のイメージがアメリ
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.8

17に戻るって年代まで戻ると思ったら体だけだったので意外だった。

おじさん演技のザック・エフロンが見れるの面白い。

ちゃんと学園生活を楽しみつつ父親らしいことをしていて、スクール映画と親子物として
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ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

3.7

全体的に心地よく温かい映画、嫌な奴が出てこない。

父と娘の関係がまるで友達のようで劇中の音楽もよかった。
よくある、サクセスストーリーじゃなく成功するためにというより自分を豊かにするために音楽をやっ
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密航者(2021年製作の映画)

3.7

どうにもならない閉鎖空間で揉めて嫌な雰囲気がどんどん漂ってくるの好きだなー。

下手に希望を見してくる人が1番残酷なのかもしれない、自分が生存の優先順位が1番下でなおかつ何も出来ない無能だと知って生活
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砂の惑星(1984年製作の映画)

3.7

知らない用語と人物が多すぎて何でモメてるか分からなくなったけど、世界観と戦いがカッコよすぎて魅力された。

後のSF作品が影響されたと分かるぐらい似ている所がたくさんあった。新作が楽しみ。

スノーデン(2016年製作の映画)

3.8

これが実際あったことなの怖すぎるなー。

終盤の晴れやかな顔が印象的。

アメリカの問題は闇が深すぎるけど映画として面白いのがずるいな。

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.0

人の優しさを知る映画。

出来すぎた展開だがこれ実話なんだよな。
才能だけあっても芽が出ない、人に恵まれるというのも大事なことだと思った。

未知との遭遇(1977年製作の映画)

3.6

未知との遭遇をした時、人がどうなるかを真剣に映画にしようとしていて凄い。

スピルバーグの音楽で緊張感を出すのがほんとに好き、ワクワクする。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.0

観る前からこんなの面白いに決まってると思ってた。

実際、めちゃくちゃ面白い。キャストからしてもう最高、旅好きは絶対にハマる。自分も悔いのない人生を送りたい。

Mank/マンク(2020年製作の映画)

3.7

いつの世もエンタメは政治に振り回されてるんだな。

マ・レイニーのブラックボトム(2020年製作の映画)

3.6

チャドウィック・ボーズマンの演技が凄すぎる。

ストーリーは黒人問題映画の中では珍しい白人のせいだが揉めるのは黒人同士という構図だった。

A.I.(2001年製作の映画)

3.7

兄弟間の嫉妬を後から来たロボットに当てはめて生々しく表現されていて怖かった。

子どもの無邪気さはある種欲望のまま突っ走る動物の様な恐ろしさがある。

前半の地味な怖さとはうってかわって後半は愛と希望
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キャスパー(1995年製作の映画)

3.7

みんな楽しめるファミリー向け映画。

ギミック盛り沢山のファンタジー屋敷、たまんないな。

ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

3.9

モンスター、ロボット、ロードムービー、世紀末と好きな要素てんこ盛りだった。

OPの絵と共に流れるナレーションも最高。

モンスターとロボットのデザインカッコよくて好き。曲とヒルが出てきたから作った人
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ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

3.8

メリー・ポピンズを観たのでこちらも鑑賞。

作風からはイメージできない作者だったので驚いた。難題に振り回される、トムハンクスは観てて面白いな。

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.7

夢と希望の映画、如何にもディズニーって感じ。
歌が全部聴いたことあるのが、語り継がれる映画ということを感じた。

実写とアニメの融合をこの時代にやってるの凄い

日本沈没(1973年製作の映画)

3.4

パニックシーンの迫力凄いな、日本の特撮は受け継がれるべき技術。

ゴーストバスターズ2(1989年製作の映画)

3.5

やってること1と同じで特にスケールアップも感じなかった。

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.3

カルト映画といわれるだけあり、不思議の雰囲気を醸し出す面白い映画。終始、壮大なことしてるのになんだこの浮かれてる感じは、凄いな。

ゆらゆらと動くカメラワークが映画を象徴していて好き。あと、カーチェイ
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アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!(2010年製作の映画)

3.7

終始くだらなくて笑った、特にジーター。
なのに、社会風刺も効いててエンディングのグラフは笑えなくてびっくりした。

キャラのコメディのツボも押さえてて地味と言われてるけどとても魅力あるキャラ達だった。
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.0

カット割、ストーリー構成全部好き。

30分とは思えない濃密さ、時事問題も絡めループ物にありがちな展開ではなくしたのが良かった。必要なのは、話し合うことだ。

薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

4.3

タイトルに映画の全てが詰まってる。

社会問題を取り入れた最近の中国映画は凄い。本当の話だから説得力があるし、何より役者陣や映像の撮り方が進歩している。

コメディ描写もあり観客を飽きさせず、主人公の
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.5

90年代のカルチャー盛り沢山で好きな人はたまらないかもしれない。ただ、自分はストーリーが退屈に感じてしまった。
若いからって理由で人に迷惑かけまくる思春期の若さゆえの過ち系は自分は見てられない派なので
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

最高のスクール映画、終始笑いっぱなしだった。

イケてない奴らがはしゃぐ映画大好きだな。
コメディだけでなくジェンダー問題もストーリーに違和感なく取り扱っていて良かった。

ファヒム パリが見た奇跡(2019年製作の映画)

3.6

チェスが分かればもっと楽しめたかな。

才能があるのに、それを発揮出来る場所を用意してくれないというのは最悪。それを逃れたファヒムほんと良かった。