kickさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.1

目まぐるしく状況が変わっていく映画。

こういう2転3転していくの大好き、屋敷や衣装もオシャレで見てて最高だった。ダニエルクレイグとクリスエヴァンズが良い役でとてもハマっていた。

E.T.(1982年製作の映画)

4.0

再見。
やっぱいい、悪いやつが1人もいない。子どもの頃に見たかったな。

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.8

林業を舞台にしたお仕事映画。

それぞれの役がハマっていて林業についてもよく学べる。田舎より都会みたいな考えの人に観てほしい。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.1

好みドンピシャ。
少し不思議なコメディ、テンポよく観てて飽きない。ヨーロッパ企画の作品をもっと観てみたいと思った。

ドラえもんとか好きな人なら絶対にハマる映画です。

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.9

今観るべき作品と言われてるがその意味が分かった。歴史は繰り返すというがここまで同じことが行われていると呆れさえ出てくる。

黒人だけじゃなく人間の良い面と悪い面、両方の力強さが現れていた。

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

4.0

コメディであり感動作。

嫌味ない面白い主人公パッチアダムス、まさにロビンウィリアムズにしかできない役。最後の独白のシーンは魅力されっぱなしだった。

ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

3.9

これは凄い、初めて見るタイプの映画。

2時間とは思えない満足感、ある事件が人たちを最後に繋いでいく感じは伏線を回収していくサスペンスにも似た爽快感だった。

男と女 人生最良の日々(2019年製作の映画)

3.8

続編らしいですがこれ一本でも全然楽しめた。

別れた恋人との思い出を振り返る年老いた2人、心が若々しく爽やかなラブロマンスだった。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.9

テンポよく無駄がない、それでいて人物の心情をしっかり捉えていてクリント・イーストウッドはほんとすごい。

タッパーの描写などさりげない演出が流石。

家族を想うとき(2019年製作の映画)

3.9

こんなにも現実の辛さを見せつけんでくれよって映画だった。だけど、そこでの家族の絆や社会の理不尽さが映画として面白く見入ってしまった。

共感性の強い人は見てられないかもしれない。

テルアビブ・オン・ファイア(2018年製作の映画)

3.8

政治問題をここまでコメディにして大丈夫かと思ったけど決してこの問題を馬鹿にせずかつ皮肉めいて面白く映画にしていた。

パレスチナ問題についてしっかり学んでおくとより楽しめる作品。

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.9

最高、バカバカしくてでも時折真剣。
女性が社会進出していくのを上手くテーマに盛りこんだ作品。

下ネタを面白くかつ悪いように扱っていなかったのが良かった。最後のオチも最高、いつかこうなる時が来るかもし
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真実 特別編集版(2019年製作の映画)

3.7

役者の演技がすごい。
脚本家、役者、物語に関わるものとしての気概を見せられた。

パリの恋人たち(2018年製作の映画)

3.6

ゆったりストーリーが進むラブロマンス。
いかにもフランス映画って感じだった。

センター・オブ・ジ・アース(2008年製作の映画)

3.7

最高のアドベンチャー映画。
是非子どもたちに観てほしい、終始ワクワクしっぱしで3D上映を見越しての作りなんだろうなあって感じがすごいした。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.9

リーマンショックの内容だけは知っていたがここまで劇的で面白いものだとは思わなかった。実際の被害は面白いなんていえず壮絶なものだが。

これがほんとに現実に起きたのか、フィクションだったらどれだけ良かっ
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バトルランナー(1987年製作の映画)

3.5

レトロフューチャー感があって自分好み。

逃走中の描写が暗くて退屈だったが観客のリアクションの対比が面白かった。

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

4.1

最高の青春音楽映画。差別問題もうまく取り込んでいて80年代イギリス史も学べる。

音楽ってのはたまにこれは自分のために歌ってるんじゃないかと思う時がある。この映画はまさにそれで歌詞がすごく映画に関わっ
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.9

くだらないしチープ、でも最高。

この時代のアメリカってだけで好み、根強いファンがいるのも分かるカルト的な雰囲気の面白さ。

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.9

人は死に近づいた時諦めるか、足掻くか。

エイズという差別を受け誰に言われようが法に触れようが生きるため足掻いていく主人公のロンは凄まじい。自分がもし同じ立場たったらここまで行動出来ただろうか、生の執
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アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

3.7

クズ特有の自分が100%悪いはずなのに開き直ってキレる感じがずっと出てて最高。

ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

3.8

ファンタジーのような世界観が凄い好み。

優しい人たちが読書会を通じて戦争の厳しさ虚しさを伝えてくれる。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.2

これが実話なのが衝撃でならない。

ホテルという閉鎖空間で殺人を犯していくテロリスト達、恐怖に怯える客や従業員。その緊迫感は画面越しからもすごく伝わった。許されざることだがテロリスト達にもテロをしなけ
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レディ・マエストロ(2018年製作の映画)

3.5

音楽は良かったし女性差別というあってはならないテーマを伝える映画としては素晴らしいと思うがストーリー構成が退屈で主人公の感情に対しての共感があまり出来なかった。

ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

3.7

1が売れて予算たっぷりドンパチ映画、これこそ俺のイメージしてたランボーって感じだった。

ランボー(1982年製作の映画)

3.8

もっとはちゃめちゃアクションかと思ったがランボー哀愁があり切なくなった。
ランボーが戦争の虚しさを教えてくれる。

スティング(1973年製作の映画)

3.9

古くさくなくまるで舞台を見てるような演出が逆に新鮮だった。

最後は普通に騙された。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

ビートルズの消えた世界での主人公の戸惑いと成功をよく表していた映画だった。

ビートルズに影響を受けたアーティストもことごとく消えていたのが面白かった。

名曲がたくさん演奏されていてずっと楽しめる。

ロケットマン(2019年製作の映画)

4.0

最高の音楽映画、なぜ今までエルトン・ジョンを聴いてなかったんだろうと思うくらい曲が自分好み。

しかもエルトン・ジョン役のタロン・エガートンの歌声、演技力凄すぎる。ストーリー構成もしっかり彼の苦悩、葛
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.6

コメディ色強め、ウサギがメタ発言してるだけでなんか笑っちゃう。

意外と音楽が良かった。

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.8

身分違いの恋を描いた映画。

繊細な人物描写、カースト制度や貧富・文化の違いを表現していてとても良い。

インド映画の成長はすごい、これからどんなのが観れるか楽しみ。

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.8

昔のSF映画の工夫を凝らしたセットや衣装が最高。

くだらないけど自分はけっこう好き。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.9

よくあるプロデュース恋愛映画かと思ったら意外な展開にいき、今の時代に合った爽やかな映画だった。

セリフに音楽や文学の引用が多く、こーゆー映画を観るたびに自分はまだ知らないことがたくさんあるなと痛感さ
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.8

小説を読み手が感情移入して自分と照らし合わせてしまうのはよくある。

そんな感じの映画でこれを観た人がどう思うのも受け取り方によるんじゃないかな。