kickさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.0

圧巻の戦争描写、さすがスピルバーグ、どのカットもすごい絵になる。

人の命に違いはないはずなのにライアンだけが優遇されることに疑問を覚える兵士たち、不条理こそまさに戦争。

最初と最後の構成には痺れた
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風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリーかと思うくらいのリアリティ。

どんなにいわれても諦めない少年、ほんとにかっこいい。

タグ(2018年製作の映画)

3.8

最高にくだらなくて笑うけど最後はちょっと感動させる映画。

大人になってもバカできる友達がいるのは楽しいに決まってる。

絶対に捕まらない奴がジェレミー・レナーってのも最高、スローモーションのシーンも
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レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い(1994年製作の映画)

3.7

色んな人の死を見送って生きていく奴の映画。

三兄弟の中にブラピいたらそりゃ勝てんわな、わりと音楽が好みでした。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

リアリティさが後半にかけてなくなっていったのが残念だった。

松坂桃李どんどん演技上手くなるな、どこまでいくんだ。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.0

淡々と進んでいくが、事実が徐々に明らかになるシーンには毎回驚きがあり記者たちの努力がうかがえた。

実話系の最後に文字だけでその後を語るのは良くあるが終わりの表記の仕方が抜群に上手い。
えぇ…あんなに
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.0

父の頼りになり憧れる愛、母の身近でいつも支えてくれる愛に気づかされる映画。

ミステリーでもないのに後半の伏線への回収がすごい。脚本が同じということもあって長い年月をかけたロードムービーはフォレスト・
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.0

優しさに溢れる映画。
素晴らしい作画で描かれており、何気ない小物1つ1つ綺麗だった。

脚本も展開の仕方が素晴らしく登場人物みんな魅力的で人に出会っていくたび成長していくおっこに泣いてしまった。
特に
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.7

フランス好きなら最高に楽しめる映画。

主人公の性格にはあんまり共感できない。
パリの街の情景は美しかった。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.8

移り変わり進化していく街並みとどんどん若返っていくベンジャミンに共通点を感じた。

認知症の老人と生まれたての赤ちゃん、何もかも忘れたと何もかも知らないは似ているようで違う。ブラピはかっこよすぎるので
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

青春は自分から動かなければ始まらない。

どっかのアニメみたいに可愛いヒロインが声をかけてくれ物語が始まるなんていくわけがない。
行動し手に入れながらも傷ついていく。

爽やかさだけじゃない青春映画。

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.9

最高のアクション映画。

ジョン・ウィックにも通じるガンと近接戦闘の融合観てて気持ち良かった。

ストーリーはありきたりだがこれぐらいのアクションにはちょうどよいのかもしれない。

アルゴ(2012年製作の映画)

4.1

こんなぶっ飛んだ話が実話なんだから流石アメリカだ。派手なシーンはないのにドキドキさせる。

資本主義万歳って感じ。

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.8

劇場で観たい系映画。

ドキュメンタリー風に淡々と進んでいく、バンドの人間関係の生々しさが描かれていた。

ラストシーンはすごいよかった、爆音で観たい。

マネーボール(2011年製作の映画)

3.8

原作よりもストーリーの起承転結がはっきりしていてよかった。

もっと詳しくマネーボール理論を知りたければ原作を読むことをすすめます。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.3

くだらない会話も言い争いもアクションも全部カッコいい。

大好きずっと観ていたい。

マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.7

この時期に観ると余計くるものがある。

人を解雇する仕事、それは不幸の瞬間に立ち会わなければいけないもの。

まるで彼の出張のように彼自身の人生がめくるめく早く移動していった。
自分はやりたくない仕事
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

リアリティが凄すぎる。
役者やスタッフが世界観を作り上げるためにどれだけの労力をかけたがうかがえる。

特にディカプリオの演技には圧巻だった。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.6

補習時間長すぎだろ。

マリファナで打ち解けるっていかにも昔のハリウッド映画。

最後オタクだけ余ってんの可哀想で泣きそうになった。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.9

ティムバートン色全開の作品。

空想と現実の境目が段々なくなっていく感じがすごい好き。現実をどう楽しんでいけばいいのかこの映画が教えてくれた。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

扱ってる題材が重たいはずなのに何て爽やかな映画なんだろう。

少年の純粋さが時間をかけて何が善で何が悪かをある女の子を通して見極めていく。

音楽の使い方も素晴らしい良い映画。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.7

ドキュメンタリー的な作品。

映像がとても綺麗、宇宙飛行士や命を伴う人の家族は精神的に大変なんだろうということが伝わった。

激突!(1971年製作の映画)

3.7

スピルバーグ初監督作。

淡々と車が走ってるだけなのにハラハラさせる。

場面や物、登場人物カットの差し込みが上手くて最後まで飽きずに楽しめた。

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.4

ジェームズボンドが渋くてカッコいい。
この手の古い映画は吹き替えで観たくなる。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.1

最高に気持ちいい映画。爽やかなデニーロがたまらない。

仕事も友情も年齢なんて関係ないと思わせてくれる。自分もいつかやりがいのある仕事をしたい。

プラトーン(1986年製作の映画)

3.8

暑く湿ったジャングルの辛さが画面越しに伝わってくる。
ドキュメンタリー映画かと思うリアル感。

生きるか死ぬかの場所に正義は無くなる。

荒野の七人(1960年製作の映画)

3.9

七人の侍の西部劇版。

本家よりもオチが爽やかだった。
気持ちの良いガンアクション、馬のシーンは迫力があり今観ても十分面白い。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.0

悪意のない迷惑ほど腹立つものはない。

主人公は終始その感じだった。他人を顧みず自分がコメディアンとして成功するためになりふり構わない彼の狂気にゾッとした。

最後、大衆が彼を受け入れることは恐怖だっ
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.5

登場人物も多く時代背景と人物の関係性を知っていないと楽しめない映画。

自分は何となくしか分からず解説やレビュー読んでももやもやが晴れなかった。