kickさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

日本の八百万の神や自然の独特の世界観を表していて綺麗で美しかった。

子どものころ観た時とは違い、自然と文明進化のせめぎ合いがあると感じた。

伝えたいテーマがたくさんあり何回も観ても新たな発見のある
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.0

音楽と画とストーリー全てが完璧。

是非とも劇場で観たい映画です。副音声の庵野監督のやつも聞いてみたい。

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

3.6

平成最後にジブリを観まくろうと思い鑑賞しました。

環境破壊と都市開発をテーマに子供たちにも分かりやすく伝えようとそして大人たちに皮肉を込めて伝えようとしているのがやっぱ良い。

2時間は長いかなとは
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.7

エンドゲームに向け鑑賞。
マーベル作品の中ではストーリーが分かりやすい感じだったと思う。

どうしても、前日譚系のを観るとだったらあの時呼べばいいじゃんとか思ってしまうのは仕方ないのかな。古き良きアメ
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パワーレンジャー(2017年製作の映画)

3.8

最初に東映クレジットが出るだけでアガりますよこれは。

本家よりも変身するのに時間かかるのがヒーローになり得る葛藤が描かれていて良かった。

ゾードの由来が地球上の最強のものをモチーフにしてるとか最高
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おかえり、ブルゴーニュへ(2017年製作の映画)

3.7

日常が淡々と続く映画。
観る人によっては退屈かもしれないけど、自分はワイン農家という題材に興味持ったし面白かった。

兄弟という関係の長男の恵まれなさがすごい分かるし、なんだかんだで家族が大好きなのも
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マダムのおかしな晩餐会(2016年製作の映画)

3.5

タイトルからしてコメディかと思ったら後半は結構シリアスというか恋愛に向き合う感じの映画だった。

正体知ってからの展開が雑だったけれどラストはなんか好きでした。

映画ドラえもん のび太の月面探査記(2019年製作の映画)

3.8

近年のドラえもん映画で一番脚本が作り込まれていて伏線回収が素晴らしいなと思いました。

異説バッジなんてもしもボックスみたいなもんかと思ってたら最後にあっと驚かされた。想像力を題材にしてるだけあって月
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

人種差別を扱うアカデミー賞受賞映画といえばお堅い感じなのかと思ったら笑いの場面も多く、堅苦しくなく楽しめた。

世間から評価されているが黒人という完全に底辺ではないドクと白人だが職にあぶれ家族を食わせ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

ジュブナイル系として最高。

劇中歌も良いしこれはサントラが欲しくなる、最後のオチはスカッとしてて気持ちよい終わり方だった。

個人的には兄貴に感情移入してしまい、最高にカッコ良いなと思いました。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.6

最初から最後まで意味わからん。
最もダニエルラドクリフを有効活用した映画なのでは?

この意味のわからないバカらしさ加減が良い。こーゆのなんだなと割り切って観れない人にはちょっとキツイかもしれない。
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劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

3.8

テレビシリーズを観てから視聴。
今までの世界観を引き続き戦闘シーンなども気合いのはいってるとこがたくさんあり、流石映画と思った。

こーゆう系統のアニメは映画向きなのでどんどん劇場でやってほしい。
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.4

とにかく素晴らしい映像と音楽、物語、世界観、人物。開始数秒で大好きになった。

コミックスが原作なだけあってコマ割り的表現やメタネタなどアメコミ好きにはたまらない演出がたくさんあり良かった。

ピータ
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8 Mile(2002年製作の映画)

3.7

成り上がり系映画だからてっきりメジャーデビュー大成功で終わるかと思ったがそうはならず良い終わり方だった。

フリースタイル好きなら観るべきで最後のバトルはストーリーの総まとめと言えるラップでめちゃくち
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スプリガン(1998年製作の映画)

3.8

作画も良く世界観も自分好みで最高でした。

主人公が今で言えばやれやれ系なのかなって感じがあり、ストーリーも収まりがつかないなと思ったりしたけれどもそれを超えるカッコよさがこの映画にはありました。
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

3.7

史実ものというのは、主役をしっかり決めてストーリーを進めたほうが進めやすく分かりやすいので大体がそうなのだが、この映画は色々な登場人物のストーリーが交錯する。

だが、伝えたいのは1987年の韓国の事
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.3

高校生がチームを組んでカンニングする映画ときいて観たがイメージと違い度肝を抜かれた。

これはチームなんか生易しいものではない。各々が生きていくための手段であり友情で結ばれているわけではない。馴れ合い
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.9

SF好きにはたまらない世界観で終始ワクワクしっぱなしでした。

その世界での独自のスポーツ、格闘術、道具や武器などハリウッド映画にしかできない金のかかり方が最高。

でも、ストーリーが広大な世界観によ
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ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット(2012年製作の映画)

3.7

自分の正義を貫くためになりふり構わず行動するゼファー。

まさに自分の理想の悪役、ブレずに最後まで貫いていく男。最初の歌を最後にまた持ってくるのは、にくい演出でたまらんなぁと思いました。ワンピース映画
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EAST MEETS WEST(1995年製作の映画)

3.8

西部劇の世界に侍が出てくる。一見B級っぽいが実際あったことだから面白い。

竹中直人のうっとおしさに好き嫌いが分かれるかもしれない。でも、それを補うほどの真田広之のかっこよさ、ウエスタンハット被って日
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バットマン(1989年製作の映画)

3.3


ストーリー的には物足りない感じだが、ティムバートンの作り出すゴッサムシティが良かった

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2014年製作の映画)

3.7

シビュラシステムが海外で使われたらという考えが面白かった。
もう少し、他の国の独自のシステムとか出るとかあっても良かったのかなと思う。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.6

前作のほうがアクションは良かったんじゃないかと思う。
だけど、やはり圧巻のガンフー、キアヌが銃撃つだけでカッコ良い。
コンチネンタルのサービスはスパイ映画に通じるものがあって男なら誰だって好きじゃない
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.8

流石の綺麗な映像で特に、自然の描写などが最高でした。
個人的に、ユキノがスカートではなくズボンを履いているのは、女らしさを抑えようとしてるのではないかと思った。
年上女性キャラの花澤香菜はやっぱり良い
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