kickさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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トレマーズ2(1996年製作の映画)

3.4

前作よりゆるゆる感満載、いかにも平日午後にやってそうな映画だった。

ライズ・オブ・ミュータント・タートルズ THE MOVIE(2022年製作の映画)

3.9

王道のストーリーに気持ちのいいアクションとセリフ、昔のハリウッド映画のような爽快感があった。

アニメ的表現盛りだくさんで最高。兄弟たちの能力もカッコよかった。

ザ・ファン(1996年製作の映画)

4.0

前評判と違ってめちゃくちゃ面白かった。

構成はいわゆるキングオブコメディとほぼ一緒なんだけど、舞台をプロ野球選手とファンにすることで憧れに裏切られる気持ちやファンの美学みたいなテーマがしっかり伝わっ
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スパイ・ゲーム(2001年製作の映画)

3.6

現在と過去が行き来する系は途中で分かんなくなるからぶっちゃけ苦手。

ロバートレッドフォードがなんかブラピのために動いてるなぁって感じがずっとあった。2人の師弟関係が最後のシーンに溢れ出ていてそこは感
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アウトサイダー(1983年製作の映画)

3.8

アメリカの青春映画、不良マシマシって感じで最高だった。

何より俳優が豪華、どいつもこいつもよく見りゃ名優かよ。
やっぱり昔のアメリカンダイナーとドライブシーンは大好き。

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

3.8

ひたすらカッコいいキューバ音楽が鳴り続ける。

バンドの成り立ちと共にキューバの歴史も知れる。何より気温と観客の熱気が映像から伝わるから最高。

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.9

ロードムービーの金字塔といわれるだけあって映像は魅力だらけ、美しかった。


最後の出会いのシーンに良さが詰まってる。

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

4.0

序盤のこれから関わってくる登場人物の紹介映像がさりげなく後半に効いていて構成の上手さを感じた。

実際の映像なども混じえていてリアリティがとにかく高い。主人公が冴えていたのは実際どうなってたのか気にな
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バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.8

起きるべくして起きた災害というのを強く感じた。

上の杜撰さ、下へのしわ寄せ。どの国でもいえる会社の嫌な感じが伝わってきた。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.9

優しさが染み入る映画。

音楽やセリフからめちゃくちゃビートルズが好きなのが伝わってくる。

セルピコ(1973年製作の映画)

3.8

前評判通り、アル・パチーノの演技が凄い。

腐敗した組織で貫き通す男のかっこよさといったらない。

コップ・アウト 刑事(デカ)した奴ら(2010年製作の映画)

3.7

軽く観れるよくあるバディアクション物。

2人のやり取りが小気味良い。こういう映画はいくらあっても良い。

マン・オン・ザ・ムーン(1999年製作の映画)

3.7

まさにジムキャリーのための配役。

コメディアンは裏では暗いイメージだが主人公はまさにそれで現実とステージのギャップで頭おかしくなりそうになったんじゃないかな。とにかくステージで迷惑をかけまくるのが痛
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ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.6

話がとにかく進まないけど後半になって殺しまくったのでタランティーノだぜ!ってなった。

キャラやストーリーはあんまり。

ガンヘッド(1989年製作の映画)

3.8

チープだけど特撮と音楽が最高に決まってる。

ガンヘッド、カッコいい。あの時代にしか出せない手作りの特撮の良さが出ていた。ロボが小粋なジョークを言うの大好きなんだよな。

アンドリューNDR114(1999年製作の映画)

4.0

心温まるSF映画。

テーマがSFなだけあって時間規模が広くて驚いた。アンドリューの心の動きや成長をしっかり捉え、家族との関係や時間の残酷さを描いていて良かった。

ウォー・ドッグス(2016年製作の映画)

3.8

アメリカの戦争的闇を明るく映画にしていて面白かった。

ビジネスチャンスは誰もやってないことだけれどこれをしようとした若者たちは無鉄砲で凄い。この金を税金で払ってるんだから国民はたまったもんじゃない。

スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.8

豪華キャストたちの演技が最高。
前半の子供時代の画や音楽も良く、ヘルズキッチンという街の異質さが伝わってきた。

後半の法廷での争い、突如行った復讐をどう無実にしていくかの過程が楽しめた。子供時代の罪
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ボーイズ’ン・ザ・フッド(1991年製作の映画)

3.8

終わらない死の連鎖。

黒人系映画では珍しく白人との対立ではなく内部の問題を描いた映画で、どうにもならい環境から抜け出さない嫌さが伝わった。音楽やファッションなどのカッコ良さも味わえる作品。

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.7

何も大きいことが起こらない日常系。

2人に共通点があり、打ち解けるところがよかった。

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.9

古き良きアメリカの青春映画大好き。

それぞれの登場人物がバラバラになるけれどどこかで繋がっていてストーリー展開が上手いなと思った。
この時代の音楽とダイナーが出てくるだけでたまらない。

ムービー43(2013年製作の映画)

3.9

これでもかってくらい下ネタでくだらなくて最高。とにかくひどい。

これを許す俳優たち素晴らしいな。下ネタとブラックジョーク好きだからずっと笑ってしまった。
クリス・プラットのやつと猫が好き。

ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画)

3.6

くだらないことをするために壮大なことをやってのけちゃう映画大好きだ。

終始くだらなくて最高。

スイング・ステート(2020年製作の映画)

3.8

選挙の制度を皮肉に映画を作りあげるの凄い、最後のオチには驚いた。

アメリカというデカい国で民主主義を実現させるのはさらに難しい。

処刑人(1999年製作の映画)

4.1

悪人を捌く処刑人たちが、殺す前に聖書の一節を読み上げる。この設定だけでもう最高すぎる。

音楽とアクションが抜群に合っていて観てて気持ちがよかった。

何かのはずみで啓示を受けたと思い込み殺しに染まる
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.6

60年代のダンスミュージックがいっぱい聴けてよい。

ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

3.7

荒廃とした昔のディストピア映画良すぎる。この時代にしか作れない。

人間が回収されるのがごみ収集車だったり、増える人口に対して失われる尊厳が度々表現されていてよかった。

安楽死の時にだけ尊厳を取り戻
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デイズ・オブ・サンダー(1990年製作の映画)

3.8

監督同じだし完全にトップガン。

でも、いい。こういうトム・クルーズが観たいんだよってのを完全に叶えてくれる。日本でいうキムタクみたいだ。

カーレースは流石、迫力抜群。ライバルとの対比もやっぱりスポ
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.9

家族というものの大切さと難しさを教えてくれる映画。

ディカプリオの演技も凄いけどどこか儚げなギルバートを演じるジョニデも凄い。

スペース カウボーイ(2000年製作の映画)

3.8

廃れた技術が宇宙で必要とされてるなんてつかみから最高。

チャンスを逃したジジイたちが宇宙へ行くなんてロマンがあるなぁ。魅力あるジジイたちの小粋なジョークがたまらなかった。
ライトスタッフを観た後だと
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ライトスタッフ(1983年製作の映画)

3.9

まだNASAというものがなかった頃の宇宙計画の話。

宇宙へ行くことのロマン、選ばれたパイロットの誇りとエゴの対立など自分好みの要素てんこ盛りだった。

また、パイロットなどトップガンに通じるものがあ
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バックドラフト(1991年製作の映画)

3.8

軽いエンタメ映画かと思ったらサスペンス要素があり驚いた。

アメリカ映画の良さが詰まっていて仕事に真剣に向き合う男たちはカッコいい。そして、ハンス・ジマーの音楽はやっぱり最高。

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.8

密室で登場人物の個性が凄い。

最後は分かっちゃうけどやっぱりワクワクする。