大傑作。元作品派の減点も興味深かった。
序盤、音域測定で、ある曲を初回授業で歌わされる一連のシーン。でも、その楽曲は、家庭内で歌われたことも、歌ったことも無いと、はっと思った瞬間、私は「凄い」と震え>>続きを読む
ゴジラに備え再視聴したら、本作感想と、2023年の酷評ゲーム「ダイの大冒険」の感想が、奇しくも同じでした。
↓酷評注意
どちらも物語スキップ(ゲーム画面/紙芝居)。「原作は長大。仕方ない」擁護>>続きを読む
映画館で上映中と知り, その羨ましさに, 過去の感想をレビュー.
いや何が羨ましいって, 例えば実写邦画「死神博士」なら, どうなるか考えて下さい. ジョーカーという, アメコミ 1 作品の 1 >>続きを読む
中身無いのに飽きないのが見事. 言語化困難映画の最高峰の一つ. ジャンルは絶交もので, RRR の真逆. 肩車の逆が指投げ. 絶壁孤島の絶交孤立による絶望孤高が、あの寒空に広がるように胸に残る傑作で星>>続きを読む
クレしんも近年は良作続くが、本作脚本ダメでした。同じテーマでも、サンボマスターは良かった。その違いは一言で、「頑張れ」はダメ。「いたほうがいい」はイイ。くっきり明暗が別れた音楽・脚本が一作品を構成する>>続きを読む
食べ過ぎてパンダ体型となった人におすすめの贅肉賛美映画。
2024年に四作目が来るらしく、息子とDVD視聴。彼は満足げだが、序盤は集中せず、「君の場所じゃない」や鍼治療・秘孔は説明必要だった。何故勝>>続きを読む
あの曲(後述)なら、日本号泣だった・・・
友好・敵対を主軸に、平和やドン底を物語るヒーロー映画で、アメコミ初心者の私も楽しめた。キックアスのクロエを超えるバトルは必見。しかしギャラクシーシリーズには>>続きを読む
貧乏家が高貴な人を歓待する時, 食べ物無いので身内の人肉で もてなした「美談」が古典にある. 無論現代人には胸糞ホラー.
それが本作の終盤(暗喩). 独自展開の中盤以外良いという意見もあるが, 終盤>>続きを読む
脚本凄すぎて, エンドクレジットで脚本に何人関わったか確認しようとしたのですが, 無理でした.
殿堂の星 5.0. ただし日本語版に難あり (後述)
ジェームズ・ガン監督が大衆化し伝説となった傑作>>続きを読む
前作同様「おしい! (後述) 」が, 支配と自由を物語る脚本美で前作星 3.5 から本作星 3.8 へ. 中盤シーン ( how to train your wife笑 ) に感動 (6 才児は飽きた>>続きを読む
苦痛で何度も再生停止する駄作(大ヒット)。本編よりメーキング(Youtube)が笑えるし、むしろアコムCM(戦国将軍編)が短くて優秀。ゲド戦記(星1.5)よりはまし。
なぜ本作がヨシヒコに遠く及ばな>>続きを読む
低評価(海外評含む)に驚き。確かに字幕・寝てまう・複雑設定の三重苦(減点-0.5)で、個人的にもマーベリック(星5.0)が上。でも私は納得の受賞。
本作は、一言で言えば「生き疲れた人に効く座薬」。下>>続きを読む
冒頭うなぎシーンは最高で、作り手の執念が伝わる愛すべき作品。でも、原作ファンとしては改変部分が納得行かず感情離反。評価されている演出も惜しいと思ってしまった。
離反ポイントは何処かというと・・・>>続きを読む
クレしん最高傑作。離別や死以外で落涙する数少ない名作で、その演出にモンタージュを使った監督も凄い。ルパンを壊しつつのカリオストロが宮崎監督の力量を見せつけると似ている。
「なんでこんなに懐かしいのか>>続きを読む
1946の名作。序盤は古くさく中盤は長い(途中寝てもOK)が、最後には観客に「あるプレゼント」を持って帰らせるクリスマスムービー。
何度も見たが、最初は「人に優しく」と願い、今は「見逃している誰かの>>続きを読む
今でこそ世間が受容したデイダラボッチも顔なしも、初見は「ナンコレ?」だった。本作、その集大成で駿最高傑作だが、ジブリ初心者には勧めない。これは子供は置いて見に行く作品(と自己正当化)。
解説は必須だ>>続きを読む
土砂降りで本作を思い出す. それが例え将来の自分の人生の「雨」の時でも思い出したいと感じるから, もう名作と言わざるをえない. 最近DVD購入したので, 100均の方位磁石を幼い子供にあげた. そうい>>続きを読む
インディ・ジョーンズの子供版だが, 自転車への幼年期の憧れを思い出す個人的名作. DVD 購入も, 息子はパッケージのドクロが怖い.
で, 私が一人再視聴した感想は, 太っちょチャンクが好きすぎた.>>続きを読む
「やぁ」と「さよなら」を言いたい兄弟の前進 (onward) を描くピクサー作。小中学校の教材でも、おかしくない.
英語問題:share my life with him の him は誰のことです>>続きを読む
落涙最短記録 (開始 3 分 35 秒) と思われる.
本作冒頭は, テレビ放送の神回 10 話の延長. 「おばあちゃん, もっとあいた
かったんじゃないかな」と母を責める孫に, 私は胸の中で「いや>>続きを読む
予想の感想できちゃったので、とりあえずメモ。
ゴジラの大戦。初代に忠実な話運びや演出と、絶妙な令和アップデート(前作311→本作敗戦復興)のおかげで、初代当時の観客のように衝撃を感じられた。郷愁とも>>続きを読む
(小説読了追記)ネタバレ考察(イス三本・ダイジン・左大臣・たまき)はコメント欄に
ーーーー元感想ーーーー
「賛否がある」なんて、ごまかし。本作は、傑作(賛)の災害ポ○ノ(否)。あの震災をモロに出す。前>>続きを読む
良質なヒューマンドラマ。フォレストは人生を教えられ、理解している。それ以外の人間は理解力があるからこそ、人生に教えられ、あがいている。
作中の台詞「神様と仲直り(make his peace wit>>続きを読む
エンタメではない。スタンド・バイ・ミーよりさらにエンタメ度は低い。本作では映画愛が描かれるから、当然映画好きに評価される。ホームシアターで、夕方酒をのみながら、半分寝ながら見る。それさえ許容する懐の広>>続きを読む
原作の児童文学が好きで、ジブリに期待していたので、この評価。デビルマンと似た期待の裏切りかた。0.5点はテルーの唄の歌唱力。最初は歌詞もよいと思ったが、がっかり(Wiki参照)
100点満点で、評価が「しき:90ー30」になる作品。加点法で90点。普通は60点、減点法ではマイナス30点になる。このマイナスは脚本。
美女と野獣は、前提知識にしたほうが本作を楽しめるのでWik>>続きを読む
ポストコロナ初の映画館で、初4dxで視聴したので、大満足だった。業界全体に感謝したくなる作品。
100円均一のf14があるのを知っていて、子供にはせがまれてもあまり買わないのに、可変翼につい買ってしま>>続きを読む
星5の基準。ただし時代補正はしている。2022基準ではcgはチープ。
星5の基準。ただし時代補正はしている。
マイナスは未来少年コナンを基準に劣る点を0.2と換算。
星1の基準。作品を台無しにするマイナス点が明瞭な反面教師的作品で、演技・演出・編集・プロデュース・宣伝などの大切さを映画初心者でも実感できる。BTTFに並ぶ映画の教科書。
今回マイベスト10位に入れ>>続きを読む