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余談だが、まずどんでん返しにびっくりしたのではなく、まさかのアマプラ会員だったことにびっくり(そんな馬鹿な話あるか)。今までAmazonが無料配送なことに気づいていたが、ある意味布石となっていた。>>続きを読む
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謎多い依頼人に鑑定士が事件に巻き込まれるミステリー系だと思って観たが、爺さんと若い美女の不穏な恋愛話だった。キューブリックの『ロリータ』同様、年の差が離れ過ぎて性的な場面が出てくると、少し気持ち悪いな>>続きを読む
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いかにもティーン向けSF映画。一応ホラーのカテゴリーに入ってるのがもはや謎。前作よりもタイムループとパラレルワールド要素が組み合わせれたので、一手間加わった作りになっている。
寝ぼけた伊藤純也みたい>>続きを読む
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こっちの方が『パーム・スプリングス』よりも設定がごちゃごちゃとしてなくて面白いというか見やすい。ビッチ学生がひたすら殺されて同じ日にループ。自分を狙う犯人は誰だという推理もので、ホラーというよりもミス>>続きを読む
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全体としての話の展開は前作と一緒。変更点は場所がロサンゼルス、目標は大統領の娘になったくらいである。しかし、前作よりも15年も経っているので、VRのようなIT化の進歩が垣間見えた。
CGが非常にチー>>続きを読む
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ニーチェの「忘却はより良き前進を生む」という言葉。自分にはよく分からない、過去の記憶というのは自分にとって価値のあるものになるべきであるはずだし、今を耐え難い辛いことや悲しいことも噛み締めることでより>>続きを読む
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ドッペルゲンガー系ホラー。幼い頃に出逢った自分そっくりな何者かがトラウマになっている母親。大人になって別荘で夏を過ごすことになったが、その場所がトラウマゆかりの因縁の地。不審な事が多々起きる中で恐怖に>>続きを読む
脱獄犯に恋をしてしまう危ない話。序盤は警戒心バリバリの中でも、フランクの優しさが二人の心を動かしていく。3人のたわいもないやり取りが微笑ましく、どんどん打ち解けていく様子が素敵だった。しかし、たった5>>続きを読む
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無職のサブカル系男子が家の隣の美女に恋をする。しかし、ある日家が突然空っぽになり、行方を追う中で彼女の死を知る。彼女の身に一体何が起きたのかというミステリー映画。この手の映画は何気に好きかもしれない。>>続きを読む
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テンポ重視なクライムコメディ。話の展開がいい感じで、途中の中弛み無く見れたので良かった。各登場人物達の視点で話が進み、途中で交差していく流れは気持ちいい。ただ、ダイヤを巡ってたくさんの人物が絡むので、>>続きを読む
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まるでフランス映画のような白黒映画。その所々に複雑な時間軸や衝動感に駆られるサウンド音など、この初期作品からでもノーランらしさが垣間見える。この頃からも、こういう路線で映画を作っていこうとしていたのだ>>続きを読む
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久しぶりのラブコメ。
32歳独身のブリジットが恋愛に翻弄。2人の男と絶妙な関係になり、いざこざに巻き込まれていく話。
たまに際どいジョークがあり、割とブラック。ラブコメってジャンルは、こんなにブラ>>続きを読む
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『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』を残した原作キング×監督ダラボンが贈るSf系スリラー!、、、。
過去2作品からの落差が凄い。まず直前に本作でもネタにされていた『遊星からの物体X』を観たので>>続きを読む
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人狼系Sf古典ホラー。エイリアンが人間達に次々と寄生して、お互いを疑い始める。誰が黒か分からない、まるで人狼ゲームのようで面白かった。寄生するエイリアンが非常に気持ち悪く、もはや造形美すら感じさせる。>>続きを読む
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自分と全く同じ容姿や声の人物がいる事を知り、その人物に接触するうちに不穏な流れになる。途中に蜘蛛のショットが映し出して、終わり方に結びつけたりと非常にメタファーな作品。正直、これで終わり!?という感想>>続きを読む
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日本に落としたアトミックボムを作った張本人。どのように原爆が作られたのか、その過程を初めて知ることができたので良い学びになった。どちらかというと、日本に落とした後の方が苦労していたんだなという印象。戦>>続きを読む
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平凡な生活に飽き飽きした大学生達が強盗を計画して、人生を狂わす話。途中途中で本人達が当時の状況や感情を補足するよう語ってくれるため、一種のドキュメンタリーであった。実話系の作品の中でも、なかなか斬新な>>続きを読む
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イーストウッドの王道ジャンプにあるようなスポーツ・サクセスストーリー。貧困層に生まれた娘が頑固親父トレーナーに鍛えられ、ビッグタイトルへ挑戦。中盤までは心温まる話だったが、イーストウッドの作品という事>>続きを読む
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英仏軍が絶体絶命の最中のダンケルク脱出劇。イギリス軍が圧倒的に瀕死状態なので、ドイツ軍に終始フルボッコにされる。(空軍では割と均衡した戦い)脱出をありとあらゆる方法で模索するが、ドイツ軍からの空爆に阻>>続きを読む
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今も治療法が見つからないほどの難病である筋萎縮性側策硬化症(ALS)を発症した青年、それを支える女性の一生を描いた作品。
エディ・レッドメインの演技が単純に上手い。ALSを発症してから、どんどん体が>>続きを読む
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1を聞いたら10返してくる映画。2人を追うだけなのにとんでもない量の車、警察官、兵隊。それもこれほどか言うくらいの車破壊、建物破壊、ビール瓶ぶん投げ。かなり金がかかってそうである。車の玉突き事故はどう>>続きを読む
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本日3本目。軽いの1本観て寝ようとする予定が、最新配信の所に本作を発見。映画疲れが溜まってる中で、「リンチの作品3時間はきついかぁ」と思いながらも意を決して鑑賞。
圧倒的なシュールレアリスム作品。>>続きを読む
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お昼にマックを買うとどうしても90Sの米映画が観たくなる。テーマが法律事務所だったので、裁判ものかと思い鑑賞。だが、主人公の就職先が大外れで不条理な事態に巻き込まれる平日の昼間に放送されてそうなサスペ>>続きを読む
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1作目は序盤から世界観が全く分からず、あまり世界に溶け込めずに終了したが、今作はある程度の前提知識があったので楽しめた。ただ人物名、土地名、王族関係などの固有名詞は全く復習しなかったので、最後まで誰の>>続きを読む
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4人の俳優が12年間家族を演じた
このキャッチフレーズだけで超大作感が伝わる。『ハリーポッター』シリーズで、ハリー達がどんどん大人になっていく成長物語に近い。同じ俳優が大きくなるまで演じ続けることの>>続きを読む
あまりにも静寂な映画。以前は寝落をしてしまったため、再リベンジ。
18世紀のフランス、ブルターニュの孤島。結婚前の娘に肖像画を描く依頼を受けるマリアンヌは、貴族の娘エロイーズに想いを抱く。しかし、マ>>続きを読む
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プレイボーイな男が嫉妬した闇深い女に心中ドライブをされて美貌を失う。この事故をきっかけに、夢中になっていた美女とも距離が生まれてしまい、転落人生へ帆を進める。
という単純な話で終わりではなく、現実と>>続きを読む
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この作品がシリーズものとは知らずに、続編の方を先に観てしまったため、なんでマーク・ラファロが警察側なんだ??と思いながら鑑賞。終わってからそれが重要なオチに繋がることに気づき、若干後悔。
マジックを>>続きを読む
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『マッドマックス』といったらメル・ギブソンだったので、トム・ハーディに交代して不安だったが問題なく見れた。しかし、無口でカタコトな喋り方が多少違和感にも感じられた。
すっかり放射能により荒廃してしま>>続きを読む
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女性2人が夫に不満があるなかで、山へ旅行に行くことを計画。和気藹々と向かう道中のバーで事件が起こり一転。二人は互いに揉めあいながらも、最後は友情を貫く。
「あの時にああしてれば、こうしれてば」と後悔>>続きを読む
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一風変わった家族のロードムービー。個性的な息子たちが、色々トラブルに巻き込まれてワチャワチャする話かと思いきや、そんな浅い映画じゃなかった。
森の中で教育を受ける子供たち。サバイバル術を身につけてい>>続きを読む
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ワンシチュエーション映画。
『裏窓』と『ロープ』同様、役者の「裏があるけど上手く隠してしらばっくれるサイコパス演技」と「一部屋で展開がどうされるのかの面白さ」は共通点。でも話としてはちょっと刺激が物足>>続きを読む
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トム・クルーズがパンツ一丁で踊る。どこかで見た事があったが、この映画だったのか。
出世作ということもあり、若かりし頃の姿である。女の子に憧れる若干芋っぽい役で、『トップガン』と同じ人とは考えられない>>続きを読む
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「天地創造」「失楽園」「イエス・キリスト」「最後の晩餐」のプロットに沿った極めて宗教的な作品。夫を神、妻を地球というメタファーが、最初の訪問者の一悶着までを「アダムとイブ」の話に即していたのは気づかな>>続きを読む
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マッドマックスの荒廃したディストピア的な世界観が一気に原始的になり失われた気がする。レビューがあまり良くなかったので、期待はしてないかったが想像通りだった。
サンダードームというタイトルなのに、闘技>>続きを読む
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まーーた気持ち悪い映画。
ホアキン演じるボーは母親が亡くなったという事情を急に聞かされ、葬式へ急いで向う。その道中で不条理な展開がひたすら続き、やっと家に辿り着いた先には、、。
ボーが可哀想。母親>>続きを読む