Kimchanさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Kimchan

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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

4.0

ボストンマラソンでのテロ事件を題材にした映画。ほぼ実話なんだと思う、エンドロールで実際に捜査にあたった刑事やFB I捜査官、ケガをした人が出ていたから。
驚いたのは、今の捜査技術の高さ。もう余程の田舎
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.8

ヴィーナス、セリーナ・ウィリアムズ姉妹を育て上げた父と家族の物語。
あくまでも成功例だけど、ちょっとお父さんの考えも危ない感じがした。
Jrの大会出場拒否の姿勢で、3ねん近い実戦のんびりブランクをもの
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.7

良くも悪くも淡々とストーリーが流れてゆく。
ソン・ガンホの映画って、中々血生臭かったり、人間関係がドロドロした物が多いけど、是枝監督ならではの仕上げ西なっているんじゃないかな、と感じた。
これを韓国人
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レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い(1994年製作の映画)

4.0

凄い久しぶりに観た。ラストシーンは全然覚えてなかった。
1994年の作品。金髪ロン毛のブラピ、エモすぎ。キムタクもこの影響だったんだろう。
ストーリーは、ウェスタンでもなく、現代でもない、アメリカの近
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ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち(2021年製作の映画)

3.7

HBO制作の、元のソプラノズ〜哀愁のマフィアを観ていないと、もっと?面白く無い作品。
故ジェームス・ガンドルフィーニ演じる、主人公トニー・ソプラノの若き日の物語。
元のソプラノズが大好きで、マフィア物
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今日子と修一の場合(2013年製作の映画)

3.1

安藤サクラ推しなので、当然観ました。
主人公の安藤サクラと柄本佑以外、顔見た事ない俳優ばかりで、それはそれで良いのだけど、監督の奥田瑛二が1番役不足だったな。
東日本大震災を扱ってはいるものの、このテ
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3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

3.8

リメイクも含めて、最近制作される西部劇は面白いね。この作品もそう。
ラッセル・クロウ、クリスチャン・ベイル、対照的な役柄だったけど、どちらもハマってた。
単純に面白い映画だった。

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.5

1969年の映画を、今更ながらに見直してみた。
最初に見たのは小学生ぐらいだったから、内容なんて殆ど覚えてなかったので、まぁ初めて見たようなもんでした。
ヒッピー、マリファナ、LSDとやる事やって、自
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.2

結構辛口な評価多いですが、私は面白かった。
アルマゲドンとかの方が、Theアメリカチックで笑えた。
現代社会に対する風刺、拝金主義など、痛烈に皮肉っていると感じた。
ディカプリオは、タイタニックぐらい
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.3

役所広司、素晴らしい!彼の映画を観る度に感じる事だけど、高倉健や菅原文太が亡き今、役所広司が第一人者だな。意外な発見は、仲野太賀。
良い役者だ。ジャリタレ1人も出てないけれど、キチンと良い作品になって
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ベトナムの風に吹かれて(2015年製作の映画)

3.5

年配の私にとっては、考えさせられるストーリーでした。全体的にはおっとりしているものの、それでいてシリアスなテーマを織り込んでいて、暗くさせない、面白い演出だなぁと感じました。
大人が深く考える映画でし
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パブリック・エネミーズ(2009年製作の映画)

4.0

何か評価低いけど、私は面白かった。アメリカ史上のワルはたくさん居るけど、デリンジャーを取り上げたのは初?かな。
ジョニー・デップって、やっぱりいい役者だと思った。

追憶(2017年製作の映画)

3.8

ブラピが出てたスリーパーズを思い出した。
出演してた男性陣より、安藤サクラさんに期待してたのですが、重要な役柄ではあるものの、出番少な目で涙。
最近俳優として頭角を表している岡田准一だが、小栗旬と並ぶ
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茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

3.3

うーむ。なんかイマイチ感が拭えない。
主人公の考え方も理解しがたい。でもこういう人いるなぁ、と思える場面も多々有った。
もう少し深いところに何か、もう一押し欲しかったかな。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

普通のおじさん感が良い。アメリカ的なストーリーなんだけど、ドンパチ映画の最近のトレンドは、黒人のギャングから、ロシア系マフィアとの闘いにスライドしてるようですね。

白頭山大噴火(2019年製作の映画)

3.8

今の韓国を代表するハ・ジョンウとマ・ドンソク、そしてイ・ビョンホンまで出てるので、凄い期待した。だけどストーリーがちょっと幼稚かな。自然の脅威に南北間の問題が入り混じり、多く詰め込み過ぎたのかも。暴れ>>続きを読む

ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

4.0

テニス好きにはたまらん!ボルグ役の俳優さんも、マッケンロー役の俳優さんも、どちらも上手く表現してる。スポーツ特に球技を映像化すると、その競技してる人が見ると陳腐に見えるけど、この映画は割と実際のテニス>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.7

うーむ。これもなんかアカデミーの過大評価による期待外れ感が強いな。
全体的に暗い映像の中でも、美しさは分かる。
なんともアメリカ的な思考で、大陸だからこそのストーリー。
最近のアカデミーは、黒人・有色
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.8

アカデミー賞で助演女優賞を受賞したユン・ヨジョンさんは確かに良い演技でした。が、韓国作品の方がもっと良い演技してると思います。
単純なストーリーなんだけど、セリフだけで物語を理解するだけでは、面白くも
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東京物語(1953年製作の映画)

3.8

あまりにも有名で、なかなか観る機会が無かったのですが、ようやく観れました!
昭和ので高度成長期。子供は忙しくドライに。
それに対してお父さん役の笠智衆さんは、どこまでも優しくありがとうを繰り返す。
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.9

20歳の息子が絶賛して「絶対に見て」というので見ました。昭和の浅草。ストリップ劇場。
そんな風景が今の若者には新鮮なんですね。私世代には普通の事でしたが!
ビートたけし。昭和の大スターの自伝的ストーリ
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がんばれ!チョルス(2019年製作の映画)

3.9

他の方のレビューですも有る通り、入口はコメディーですが、中盤以降は普通に泣けます!
韓国の俳優さん・子役も演技上手いなぁ。ストーリーの作り込み、展開が面白い。

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

3.9

韓国軍事政権下での実話を題材に。同じような内容で有故(ユゴ)という作品も有ったぐらいに、朴正煕大統領暗殺事件は大きな問題となっているんだと思います。
泣く子も黙る恐怖のKCIA。イ・ビョンホン七三分け
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キッズ・オールライト(2010年製作の映画)

3.9

面白い、興味深く観ました。同性愛婚をテーマに描いていますが、最初は軽妙に。後に複雑に展開してゆく。
スーパーマンがバイセクシャルに描かれるより、よっぽど身近な物語と感じました。
女と女。男。現代の色々
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.9

ジョニー・デップ。アル中、薬中当日私生活では話題に事かかな俳優ですが、やっぱり味が有りました。レビュー読んだら、年食ったとか色々有りましたが、老けてなお色気が有る役者さんです。
哲学適当に?全然そんな
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ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

3.8

世界史の教科書を思い浮かべながら観てました。
イギリスは一つじゃない。メアリーとかエリザベスの確執。貴族間のドロドロ。
知識として知っといて損は無い映画ですね。

復活の日(1980年製作の映画)

4.0

劇場公開時に観た時と、最近観た感じ方が全然違ってた。1964年にこのストーリを書いた小松左京は、まるで今のコロナ禍を預言していたかのよう。Virusの恐ろしさをしみじみと感じた。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.9

前作の狐狼の血に比べて、内容がちょっと漫画チックと言うか大袈裟に。
役所広司の渋さを、松坂桃李が上回ることは出来なかったかな。
でも、エグさは韓国映画並みだった。これは正直頑張ったなと思う

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.2

キューバサンド食べたい!
LAのフードトラック、実際にはTwitterで出店予告している、人気のキムチバーガー店が有るらしい。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.7

ドラマ半沢直樹を彷彿させる作品。香川照之、市川愛之助らはドラマと同じく、力入った演技だったが、野村萬斎はちーっと力入りすぎで、一人だけ、現代劇から外れてる感あり。
内容的には、まぁまぁでした!

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.1

寺山修司原作の映画化。
主演の菅田将暉が、中々良い役者さんだと思った作品。韓国人のヤン・イクチュンが吃りの良い演技していた!

あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.2

寺山修司原作の映画化。
主演の菅田将暉が、中々良い役者さんだと思った作品。韓国人のヤン・イクチュンが吃りの良い演技していた!

楽園(2019年製作の映画)

3.6

出演してる役者さんたちは、良い味出している。
ストーリーが入り組んでいて、所々飛んでしまうので、内容把握するのに頭を捻った。
実話だったら、碌でも無い村だな!

恋するトマト(2005年製作の映画)

3.9

大地康雄さん、最近見なくなったけど、良い役者さんだよね。マニラに埋もれてしまう、ズタボロの表情、中々鬼気迫るもの有りました。

凪待ち(2019年製作の映画)

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SMAP解散でパッとしない印象の香取慎吾。
クズ役中々良かったよ。
何となく犯人が誰かは、割と早い段階で想像付いちゃいました!

カムイ外伝(2009年製作の映画)

3.0

子供の頃アニメで観てたよ。
崔洋一監督に期待して観たけど、ヌケニンと南の海があまりピンと来なかった。残念。