目に見えているものだけが真実じゃない。
途中から退屈かも。と思ってしまったが、後半のたたみかけ、なかなかおもしろい。
実話に基づく話で、
終始惹き込まれた。
ジュード・ロウ、
ジョセフ・ファインズ、
レイチェル・ワイズ、
それぞれの心境が表情等から伺えたところが、とてもよかった。
ただ、贅沢を言えば、
恋愛とか絡>>続きを読む
小笠原登医師についてよく分かった。
ただ、ハンセン病の歴史や背景については、予備知識や理解がないと、いろいろな意味で偏った見方をしてしまうかもしれない。
根強い人種差別問題提起となっているのは間違いないが、
それを助長してしまう側面も否めない。
“夢”という要素を絡めているのが
素晴らしい。
このレビューはネタバレを含みます
「上申書殺人事件」が元ネタ。
山田孝之、ピエール瀧、リリー・フランキーの3人、また廣末さんはじめ被害者家族を演じた俳優陣の演技によって、
登場人物の心の機微まで表現されていた。
人間はいつでも、どん>>続きを読む
最初良かったのに、後半だんだん疲れてきた。
映像は素晴らしい。
生命の”神秘”をマクロとミクロとで視点を交差させながらの映像美!
ただ、その”神秘”を強調し過ぎているように感じる。
いや、たしかに>>続きを読む
ドラマチックな構成がなされていて、意識的に観ないとある種洗脳されそうな作品。
(あえて、鑑賞する側に違和感をもたせるための工夫か⁈)
知らない事実を知ることができた点では、出会えたことに感謝するが、>>続きを読む