キネマさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

4.0

中学生の時に友達と観に行って、記憶だと初めてパンフを買った思い入れのある作品を金ローにて久しぶりの鑑賞。

ここまでシリーズ続くとキャラクターにも愛着が湧いてジャックとバルボッサの関係性とがとても好き
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

4.0

キャストが豪華なので何となく観てみましたが、期待してたより面白かったです。

前半から中盤に掛けてはロマンを感じる船旅から鯨との壮絶な闘い、そして宿敵となる白鯨との出会いと崩壊。そこからずっと続く絶望
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未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

3.6

分かりやすいホラー演出から、狂っていく人間、最後の遭遇シーンのなんだかフワフワした感覚など、とにかくずっと不気味な雰囲気でした。

あまり観てこなかったタイプの作品なので、不思議な体験として私の中では
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

何かといつものM:Iで安心感があって、過去作好きな人ならまず楽しめる作品だなと思います。

いつにも増してトムが走って戦ってスリルのあるスタントをして、全く歳を感じさせない活躍でした。

分割作品の中
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

公開当時ぶりに観ました。
どんな内容かほぼ覚えていませんでしたが、見始めたらすぐに色々思い出しました。
トム本人のスタントやシリーズお馴染みの変装マスク、いろんな小道具、敵味方の不意をついた仕掛けなど
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.8

Blu-rayにて久しぶりの鑑賞。

現実とファンタジーが上手く混ざった美しく儚げで独特な雰囲気があり、特段面白く感じる訳でもないのに、また味わいたくなる中毒性みたいなものを感じます。

後味の悪いラ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

事前情報一切無しで、頭空っぽで映画館に足を運び、序盤は探るように観る新しい体験でした。

世界観のコンセプトやキャラクターなども、ジブリの他作品の雰囲気などもあって懐かしさも感じます。

マルチバース
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カーズ(2006年製作の映画)

4.0

人(車)を変えるのは人(車)。
スポーツマンシップこそ勝ちに匹敵する価値。

ビジュアルからしてピクサーの中でも子供向けの作品なんだろうなと今まで思っていましたが、子供から大人までしっかり楽しめる良作
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.8

近未来に殺人が起きる前に未然に防げる世界(まだ一部地域)になったらという非常にワクワクする設定に惹かれました。
トム•クルーズ演じる主人公が追われるまでに至った経緯などを始め、細かい伏線が徐々に回収さ
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.6

専門的用語が多めで会話や謎解きが少し複雑に感じたのに加えて、過去作のキャラクターの登場などこれまで以上に情報量が多い作品なだけあって、過去作予習なしの馬鹿で少し疲れていた私にはキャラクターの顔と名前の>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.7

久しぶりの鑑賞。

しょうがない事ですが、老いでインディ(ハリソン•フォード)の見た目は勿論、アクションも控えめで少し寂しさを覚える作品です。
ストーリーは単純明快で、あっさりしている分また観ようと思
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.9

DC作品の中でも若いフラッシュが主人公なだけあって少しポップなストーリーなのかなと序盤は思っていましたが、その後は結構ブラックな雰囲気で、マルチバースの恐ろしい部分を主に描いた内容でした。
ちょっとし
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タグ(2018年製作の映画)

3.7

最初から最後までおじさん達が身を削りながらも毎年一ヶ月だけ行う子供の頃から続けている鬼ごっこをするだけの映画。
30年間鬼になっていないジェレミー•レナー演じる凄腕逃走者を皆でどう追い詰めるのかという
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.0

一作目からスケールアップして相変わらずの神作画で映像からもとても楽しませて頂きました。
 
ストーリーは最初少し落ち着いたテンポだなと思っていましたが、後半はいろんな出来事が起きていって、ラストがとて
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.2

二回目の視聴。

吹替で観ましたが、流石はアニメに強い日本の豪華な声優陣なだけあり適役で演技も完璧でした。

流行りのマルチバースで、アニメを活かした自由で作画も等身も全く違うスパイディ達が斬新且つ個
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.8

ストーリーはタイトル通り薄っぺらく、特別盛り上がるシーンもない群像劇。
この年代とコミカルでブラックな雰囲気が無難に好きって言うのもあり、私はとても中毒性を感じました。

かなり観る人を選ぶ映画だと思
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.2

字幕での鑑賞。
ディズニーではリトルマーメイドの曲が特に好きな私から見ての感想。
アニメ版を知っているから正直に最初はアリエルに少し偏見がありましたが始まってみればすんなり入り込めて自然に感じられ、歌
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.8

歌やその時の表現、変に捻ったりしない王道のストーリーがこれぞディズニー映画って感じがして雰囲気がとても好きです。

良くも悪くも、田舎娘って感じのベルがちょっと華やか美人過ぎる点や、野獣も野獣って言う
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

4.2

今まで何だかんだロッキーが鍵だったシリーズですが、本作は不在でのアドニスに焦点を当てて過去と今に向き合っていくお話。

強い内容では無いものの今回の相手であるデイムを演じるジョナサン•メジャースが覇気
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.2

父の仇であり、一方は過去の因縁。
名前とプライドをかけた戦いと思いきや...

ロッキー、アドニス、ドラゴ親子。最後に何か縛りが取れた感覚が、試合をした意味を感じられてとても良かったです。

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.0

父親のトラウマなど苦難を乗り越えていったり、老いたロッキーとのやり取りなど、ドラマパートは過去作に通じてとても面白かったです。
試合のパートだと個人的には対戦相手側にあまり魅力を感じられませんでした。
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.4

キャスト全員魅力的すぎる。

最終章三部作の一作目にしては飛ばし過ぎなんじゃないかってぐらい、濃い内容やカーアクションで満足感がすごかったです。

今回出番少なめだったり、ほぼチラ見せのキャラ達もこの
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

4.0

劇場公開ぶりの2回目の鑑賞。

シリーズ9作目にして主人公ドムの過去を重ねた熱いストーリーに加えて復帰のキャラ、さらに新たな筋肉の登場。

お馴染みの肉弾戦は勿論、また斬新なギミックを用いたカーチェイ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.7

いろいろ説明し過ぎないところが、ホラーサスペンスとしては気持ち悪さがあって良かったです。チンパンジー事件のくだりも不気味でいい味出していたと思います。

こういったジャンルあまり観ない私からしたら普通
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

笑って泣いて最高のシリーズでした。

これまでは破天荒ながらどこか暗い一面を持ったロケットの苦悩が明かされていき、最後はその仇に挑むといったストーリーの中でこれまで以上にガーディアンズ全員の成長を感じ
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.5

マリオの見たいもの全部詰め込んだ宝箱映画。
映像、音楽、テンポ全てが最高。

ゲームシリーズでは基本的にストーリー性が強い訳ではないのでキャラクターの性格とか個性が伝わり難いですが、映画ではゲーム原作
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.7

おバカな殺し屋を集めた、すれ違いコントのようなアクションコメディ映画。
主人公ブラピが銃でも刀でもなく"悪運"を武器にして戦うという設定も面白かった。

何も考えずに観れてオススメの作品です!

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.2

最後はあまり捻り無く王道展開でしたが、こう言うのでいいんだよって感じです。

キャラクターそれぞれがしっかり信念を持って行動をしていて、本当にこの世界で生きてきたかのようで、凄く作品にのめり込めました
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.6

終幕に向けての予兆。良いバッドエンド。

分割ストーリーの前半なんて、正直こんな感じで丁度いい。

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.0

いろんなキャラクターのそれぞれの葛藤とか、予想の出来ない一面が垣間見えたり、目が離せない展開で面白い。

ダークな雰囲気でいよいよクライマックスって感じがして胸が高鳴りました。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

そもそもクイーンに興味ないからと食わず嫌いをして、劇場公開を見送りましたが、完全にスクリーンで観るべき映画でした。
間違いなくリバイバル上映される作品なので、その時は必ず。

ライヴ・エイド圧巻でした
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.8

漫画やアニメなどと同様に学園モノ系作品の対抗戦回やっぱり燃えて面白い。
ただここまでシリーズ通して初めてのスッキリしない終わり方。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.8

新しい登場人物の先生とか囚人とか、いい人そうだけど掘り下げが少なくて、シリーズ初見でこの作品だけで観たら、まだそんなに愛着が湧かない。
ただテンポ良くて面白いのは間違いない。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.8

ハリーの潜在能力が開花したり、周りからの信頼がより上がったりと成長物語として良かった!

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.2

子供の頃ハマれなかったハリーポッター。
大人になって且つ、映画好きになった今、初めてじっくり観ました。
面白い。世界観最高。