前半のホラー演出はさすがの一言。朝飯前のとりあえずジャブで、他の人が頑張って頑張ってなんとか生み出そうとする恐怖をいとも簡単に作り出してしまう。
しかし何はともあれ後半の度肝ぶち抜き展開。
真実が判明>>続きを読む
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テンポが良く、シリアスな雰囲気はなく、突撃シーンとかやたらワクワクする壮大な音楽だったりで楽しかった。最後まで戦ってきちんと法で裁くのが気持ちいい。
西部劇を見慣れていない自分はなぜか、馬がぱからっぱからっ荒野を走ってるの観るだけでなんか嬉しくなった。ワイアットとローラ、ドクとケイトそれぞれのカップルの対比が面白かった。
とにかく気持ち悪い。いやらしいビックリ要素にところどころ絶対驚かされるのが腹立つ。最後の犯行現場なんかはほんとフィクションであることだけが救いなほどに恐ろしい。
車に乗り込むところから始まり、全編車中で展開する一人芝居。家や同僚、そしてある女性、とひっきりなしに電話でやり取りし、それぞれ別の電話口の状況が目まぐるしく変化するので、トム・ハーディの演技が相まって>>続きを読む
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冒頭の海でのシーンからあまりの画のリアリティに圧倒された。タイトルのロゴの真ん中を水平線が波打つところなどはまさに、夢と家業、聴者とろう者、二つの世界で揺れ動く主人公を象徴するイメージに感じた。
そし>>続きを読む