北マークスさんの映画レビュー・感想・評価

北マークス

北マークス

陰陽師0(2024年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

思ってたのと違った。

描かれてることが多方面にありすぎて、どれもとっ散らかってた。
最後にフルパワーCG演出で全部強引にゴールさせられた感じが強い。
・博雅と晴明の友情
・博雅とヨシコ女王の恋
・陰
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

自分の命を捧げることに対していろんな角度から描かれていた。
敷島の「特攻せねば」から「生きて帰る」への心の動きが唐突すぎた。
佐々木蔵之介のキャラがいい味を出してた。
でも「生きて帰るぞ!」の後に「お
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーは単純だけど画力でゴリ押してくるのはパート1から変わらず。と言うか、増してる。
途中からパート3があるんだろうなと思わせるな…と思ったら、本当にあるらしい(笑)

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.0

漫画をそのまま映画にした感じ。
キャラクターの色々な思惑、価値観が映画が進むに連れて重なりあってくる感じがきもちよかった。
映画を観てるうちに、幾田りらとあのちゃんが門出とおんたんにだんだんハマってっ
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映画 マイホームヒーロー(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

全部が説明セリフすぎて…まぁ、漫画が原作だからしょうがないと思う。
エンディングテーマのイントロがもっとしっとりしてたらよかったと思う。

アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

エアロスミスがテーマソングを歌っているということしか知らなかった映画。
これもまたアメリカ人のアメリカ人のための映画という感じ。
NASA職員に掘り方を教えるんじゃなくて、俺たちがやり切る!てのはなん
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ザ!アメリカ人のアメリカ人のための映画!という感じ!
アメリカの呼びかけで全人類が団結して宇宙人を撃退するぞ!
大統領の演説は良かったし、それを聞いて感激の敬礼した兵士(観た人ならわかる)はエキストラ
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眠りの地(2023年製作の映画)

4.2

ストーリーはわかりやすく読めてしまうけど、痛快で面白くスッキリするから観てて飽きなかった。
これが実話を元にした話しということで、ビックリ。
みんなにおすすめしたい映画。

127時間(2010年製作の映画)

3.8

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痛みが画面を超えて感じるほどの映画だった。とにかく痛かったし、喉も乾いた。
これが実話をベースにしてる話というから驚き。自分ならもう直ぐに諦めてしまうし、最後の決断はできないだろうなぁ。
生き残りたい
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジョージクルーニーが帰ってきた時は普通に嬉しかったし、勇気づけられたけど…まぁ…そうだよね…となるシーンは『フォール』でもまんまと騙された。現実にガバッと戻るからこそ、切り替えて進めるんだろうか。
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

動機は色々あれど、それぞれがやれるだけのことをやろうとい気概がすごい。
エイリアンの弱点がだんだんわかってくるのが面白い。
靴履いて欲しい。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

観てる時、自分まで静かになってた。
ちゃんと言葉を話し合える世界だったら、家族の溝もすぐ埋まってたんだろうか。。。
言葉にしないでも、家族がみんなそれぞれ家族を守る覚悟を持っているのがわかるのがいい。
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.5

展開は読みやすかったけど、普通にイイ話だった。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

マイルズの成長ストーリー
原作をよく知ってたらもっと楽しいのかなと思った。
アニメということを超最大限活かしたカットがどれも刺激的で見てて飽きない。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ゆっくりと時間をかけて「裏切られて没落する」ということを、美しいショットや、カット(オスカーアイザックのエロ美しいショット等)、スケールのでかすぎるショット、謎テクノロジー、謎生物、そしてハンスジマー>>続きを読む

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ラストのシーザーと大佐の対比が、
まさしくあの世界のヒトとサルの逆転が起きた瞬間だった。
2人が同じ種族だったらいい仲間になれたのかもしれない。

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

1人の人間のエゴが地球を滅ぼすことになるのだけど、その一言じゃ片付けららないほどの葛藤が主人公にはあって、
ラストのシーザーとの別れで普通に泣いた。

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