こうだいさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

マッドマックス(1979年製作の映画)

2.0

『マッドマックス』シリーズ第1弾!

70年代にしては凄いらしいカーアクション。音楽が全体的に誇張し過ぎていてチープに感じる。復讐映画というものの、爽快感があまり無いせいで胸糞悪いとまで感じた。

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.0

結構アダルトでシリアスなサスペンス映画。ストーリーは正直全ては理解出来なかったが、奇妙なパーティーにはいつの間にか見入ってしまう。ニコール・キッドマンが美しいのだが、ストーリーのインパクトがあり過ぎて>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.0

アクションは迫力はあるのだが、ストーリーの特性上どれも中途半端になってしまった印象。しかし、世界観を存分に生かしたアクションは見る者を引き付ける。ストーリー設定は結構複雑。しかし、観ていれば理解出来る>>続きを読む

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.0

演出は少しチープにも感じられるが、今作はそういう問題ではない。それにとてもポップで独特な世界観だが、受け入れやすく作られており、不思議なチョコレート工場には誰もがワクワクするだろう。途中のミュージカル>>続きを読む

デューデート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜(2010年製作の映画)

4.0

ひたすらピーターが災難で可哀想だったが、ストーリーは普通に面白い。『ハングオーバー』シリーズほど下品ではないが、こちらもブラックジョーク多め。だがそれがめちゃくちゃ面白い。最初から最後までずっと笑って>>続きを読む

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.8

『ハングオーバー』シリーズ第2弾!

相変わらずめちゃくちゃ下品でめちゃくちゃくだらないが、それが最高に面白い!前作のデジャブなので、1を観ているとより楽しめる。ブラックジョークも1よりパワーアップし
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.0

悪魔や堕天使など宗教色が強めの作品で日本人にはあまりピンとこないかもしれないが、そこまで抵抗なく観れた。だがラストの展開が少し分かりにくい。しかもアクションとしては物足りず、かと言ってCGもそこまで多>>続きを読む

キャットウーマン(2004年製作の映画)

3.5

『ダークナイトライジング』の影響でキャットウーマンは普通の人間だと思っていたが、今作では猫の力を携えて生まれ変わるというお話。正直冴えない女性のシーンは退屈だが、キャットウーマンに生まれ変わってからの>>続きを読む

バットマン フォーエヴァー(1995年製作の映画)

3.0

ティム・バートン&ジョエル・シュマッカー版『バットマン』シリーズ第3弾!

アクションは90年代感がすごいが、カメラワークは良かった。前2作のダークなイメージをうまいこと明るめの大衆向けに作った感じが
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バットマン(1989年製作の映画)

2.5

ティム・バートン&ジョエル・シュマッカー版『バットマン』シリーズ第1弾!

彼が演じた陰鬱な雰囲気のバットマン像は、後々量産されることになる心に傷を負ったアメコミヒーロー映画の原点となります。

単純
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.3

『DCEU』シリーズ第3弾!

ハーレイ・クインはセクシーとは思うが、キュートとは思わなかった。あとジョーカーのイメージが完全に凝り固まっているせいで今作のジョーカーは違和感しかない。(『ダークナイト
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.5

『DCEU』シリーズ第2弾!

前作の『マン・オブ・スティール』のラストとバットマンが濃厚に繋がるという作りは良いと思う。"正義"について描かれているが、あんまり深く無かった印象。アクションシーンも皆
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

4.5

『DCEU』シリーズ第1弾!

スーパーマンの超人的能力を存分に生かしたアクションシーン。全体的に迫力あるCGが多く、見応えもある。特にラストの市街地戦闘シーンはカメラワークも良く、大迫力で高評価。思
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ベン・ハー(2016年製作の映画)

3.5

主人公は、「ローマ軍に家族を殺され、復讐を誓ってゼロテ派(イエス時代に存在したユダヤ教の政治的宗教集団)に加わり、打倒ローマを掲げるまだ幼い少年」を匿っていた。そして主人公は自ら少年をかばって罪を自白>>続きを読む

スーパーマン リターンズ(2006年製作の映画)

2.5

『スーパーマン』シリーズ第5弾!

『スーパーマンII』の続編となっており、『スーパーマンIII』及び『スーパーマンIV』での出来事は無視されている。

観終わった後、物足りなさを感じた。冒頭の飛行機
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.7

『ダークナイトトリロジー』シリーズ第3弾!

やっぱりこの3部作は音が良い。特にバットポッド(オートバイ型脱出用ユニット)はお気に入り。少年が国歌を歌うシーンが1番印象的。あれは鳥肌もの。バットマンが
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ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

『ダークナイトトリロジー』シリーズ第2弾!

最初の5分間で引き付けられる、衝撃的なオープニング。ピエロの仮面をかぶった集団による銀行強盗のシーンは緊迫感に溢れ、また仲間同士で殺しあう描写から映画全体
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.5

『ダークナイトトリロジー』シリーズ第1弾!

今はヒーロー映画の1作目はそのオリジンを描くのが普通ですが、その流れを作ったのはこのクリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』三部作です。それまでにも
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タイタンの逆襲(2012年製作の映画)

3.7

『タイタンの』シリーズ第2弾!

CGがよく出来ていて大迫力。前作のあっさり感は無く、ラストのクロノス戦もしっかり戦っていた印象で満足。最後の共闘は興奮した。神の力恐るべし!ラストもちょっと感動した。
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タイタンの戦い(2010年製作の映画)

3.5

『タイタンの』シリーズ第1弾!

神話自体をあまり知らないのですが、丁寧に随所で説明されており、置いて行かれず楽しめました。

CGが凄く良く出来ていて重量感があり、大迫力の映像となっている。しかしラ
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バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

5.0

『バイオハザード』シリーズ第5弾!

5まで観た中で1番面白かった!過去作の要素をふんだんに取り入れており、懐かしのキャラも多数登場!舞台が『バイオハザード』の世界観を過去1で生かしており、めちゃくち
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バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

3.7

『バイオハザード』シリーズ第4弾!

3Dを意識してか、銃弾のスローの演出が多め。でも嫌いじゃない。アリスは冒頭で超能力を失うので、1・2のように格闘・銃アクションベースに戻った。反対に敵は主人公並の
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バイオハザード III(2007年製作の映画)

3.5

『バイオハザード』シリーズ第3弾!

今作ではホラー要素が薄まり、主人公が超能力を使える様になったなど、SF要素が強まった。

小さな盛り上がりは何個かあったが、1・2の様なラストの大きな盛り上がりに
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カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年製作の映画)

2.0

企画着想から1カ月でのスピード公開!

『カメラを止めるな』の懐かしのキャストが総出演。今の新型コロナウイルスでの外出自粛がそのままストーリーに反映されている。既視感のあるドキュメンタリーチックでスト
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バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

4.8

『バイオハザード』シリーズ第2弾!

サブタイトルの”アポカリプス”は、”黙示録”という意味。”黙示録”とは新約聖書における最後の一書のことであり、そこには世界の破滅やイエス・キリストの再来などの預言
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バイオハザード(2002年製作の映画)

4.6

『バイオハザード』シリーズ第1弾!

アクションとしてもホラーとしても楽しめる作品!本当に面白かった。この作品は登場人物達の心情に注目!テンポ感も良く、伏線回収も鮮やかにしている。ラストの盛り上がりも
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第9地区(2009年製作の映画)

3.5

この映画は設定が斬新でとても面白い。冒頭はドキュメンタリーチックで展開して行くのも斬新。エイリアンの武器がめちゃくちゃ強くて、ラストの戦闘シーンは興奮した。映像も結構キレイ。ただ、キレイすぎて逆にエイ>>続きを読む

純粋の時代(2015年製作の映画)

2.5

時代背景全く知らずに観ました。なんとも悲しい物語。本当に惨い。ただ、こういう時代なので仕方ないですね。この時代に生まれたことに感謝です。

海のシーンが2回とも深い意味があり、映像的にも綺麗だったので
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ブリングリング(2013年製作の映画)

2.0

セレブのくせにセキュリティが貧弱すぎる。しかしこれが実話ということに驚いた。実際に被害に遭ったパリス・ヒルトンが自宅を撮影場所に提供しているが、本当に豪邸すぎて笑えてくるレベル。流石に自身の顔がプリン>>続きを読む

ソルト(2010年製作の映画)

3.5

二転三転するストーリーは面白い。ただ、内容自体が個人的には受け入れ難かった印象。

エレベーターのアクションとトラック上でのアクションが好きだった。迫力があって良かった。

続編が観たくなるラスト。『
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

2.5

登場人物みんなダメ人間ばかり。やはり似た者同士引き寄せ合うのが人間社会という物なのだろう。堕落した生活を送るダメ男の影響で、真面目な彼女までダメ人間に陥ってしまった。んー実に悲しいことだ。結末もちょっ>>続きを読む

深海の光(2017年製作の映画)

3.3

ちょっとホラーでちょっとグロい。そしてちょっと神秘的。そんな作品でした。

ゴミでできた生物が出てきたりしてちょっとSFチック。でもこれはきっと風刺なんだろうな。

海洋汚染だけじゃない環境汚染。荒廃
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ジュディット・ホテル(2018年製作の映画)

3.3

設定が奇想天外でとてもシュール。後から来る怖さがあった。

Shadowed(原題)(2020年製作の映画)

2.8

わずか3週間前に投稿された3分のショートホラー!

最後に驚かして終わる作品が多かったが、今作はちょっと違った。

『lights out』『cam closer』『pictured』『shadowe
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Pictured(原題)(2014年製作の映画)

3.5

わずか3分のショートホラー!

普通の驚きじゃない、怖さがある。

『lights out』『cam closer』『pictured』『shadowed』を全て観たが、この監督の4作品のショートムー
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Cam Closer(原題)(2013年製作の映画)

2.3

わずか3分のショートホラー!

スマホの画面を通して部屋が見える演出は個人的に好き。

腕のある監督の方なので、王道ではありますがなかなかのクオリティだと思います。

【内容】
リンゴとティーを写真に
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