未亡人であるひとりの女性の本屋経営を通しての女性としての社会的自立、保守に対するリベラル的生活の奮闘記として観るとすごく面白い。
何にせよ、読書を通して自分の内部に世界を広げている人は強いし、自分の>>続きを読む
なぜ、なぜこれがジョーズ級に認知されていないのか理解に苦しい。
パニック系で最も見応えのある作品のひとつ。未知の脅威に対して、決して混乱することなく、特性をひとつひとつ暴きながら試行錯誤に怪物と対峙し>>続きを読む
独特なテンポ、独特なテンションの映画だなと、これまでに見てきた邦画とは違った、味のある作品だなというのが冒頭から序盤にかけての感想。
そしてその変なテンションと独特の雰囲気の謎がとけたとき、この映画>>続きを読む
一般の評価が低いのには理由があります。
それを除けば、割と好きな味付けと展開。
フローラやビアンカの性格も少しずつ違って、魅力的だった。
ただもう少し、2人のうちのどちらを選ぶか、あの、胃が痛むような>>続きを読む
光をくれた人
作品自体も大きな光に包まれ、描写のいたるところに光が使われていた。
そのやわらかな表現と幸せな風景が観てる人にも幸福感をもたらすのだが、テーマ自体はすごく深刻で落差が大きい。
光をく>>続きを読む