カンバーバッチの熱演。あんまり起承転結の盛り上がりはないので、The theory of everything よりは面白くなかった。
三者三様の作風で面白かった。芸術家と若い女性助手との関係はリアルだけど、今見るとかなり嫌悪感がある。ウディアレンの作品は、自分の親に置き換えるとかなり嫌だな…となったしクスっと笑えてよかった。
経済発展を遂げた都市で、「フリ」をしすぎて本来の自分の気持ちを見失っている老若男女。画面がずっと美しい。次台北に行く時はフライデーズに行きたいな。
四大元素が住んでいる世界というアイディアだけでも面白いのに、さらに移民の体験を正確に描ききってるのがすごい。
バービーとケンが同等に扱われるかと思えば、いきなりは無理だから下の役職からとなったり、「ふつうのバービー」すらも資本主義の文脈に回収されてしまったり、現実世界と同じように絶妙に完璧なハッピーエンドじゃ>>続きを読む
映画なのに映画じゃないみたいで演出が面白い 序盤〜中盤の高揚感・疾走感好き
2人はもちろん、アーティストや美術館関係者のパッションも伝わってきて、胸が熱くなった。コレクションを分散させるのにあまりいいイメージが無かったが、普段現代アートに触れる機会が無い地域にも作品を行き届け>>続きを読む
通常、アートコレクターといえば資産投資をするお金持ちという印象だが、ヴォーゲル夫妻はアートを愛するという理由だけで、普通の所得でありながら価値あるコレクションを形成した異色のコレクターである。長い時間>>続きを読む
シンシリーズ前二作に比べると少しとっつきづらい感じ。怪人が魅力的だったので、元々のシリーズに興味が湧いた。
一見普通に会話してるようにみえるのに、最初から最後までチクチクした不穏な感情が見え隠れしてる感じが好き
移民の母親とその子どもとの衝突がリアルで、グッときた。人生に対して冷笑的になるのではなく、ユーモアと優しさで乗り越えることが大事だと、嫌味なくスッと伝わる映画だった。
SF近未来のシーンと60年代香港のシーンが奇妙に調和してて好き。「どうして昔のままではいられないの?」が刺さった
時たま挿入されるフィリピンの熱帯雨林の映像が良かった。人生はすれちがい、アンディーラウかっこいい。
展開につぐ展開で飽きない。アンディーラウが最初はめっちゃ威厳ある感じなのに終盤に向かうにつれて小物感出るのが好き
実際に赤狩りの対象になった人々が製作陣とのことで面白かった 死人に口無しとは言うけれど、最後まで尊厳を守ろうとしてあげた主人公に涙
ジュークボックスのうえで照らされるCDエモすぎ
途中、警官姿のトニーレオンが出てきた瞬間おしまいになった
アルゼンチンの裏側が香港ってことを逆さまになった香港の映像で表現するのが好き
琵琶法師と実在した能楽師を当時のポップスターとして描いてて面白い。劇中歌だけでなく、盲目のなかで音だけが聞こえる描写であるとか、音と絵の組み合わせの芸術点が高かった。
朝子、お前…とは思うけど、震災を機に全てが変わる感じとか、夢と現実の二項対立を主題にしている感じ面白かった
一見理解しがたくて社会問題に切り込んだようなものを真の芸術だと思う節があったので、見て楽しい気持ちになるものも芸術ではないのかとのメッセージにハッとするものがあった