Kohanさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

始終ポップで軽やかな描写が続くからこそ、迫害の異常さが際立っていた

アトランティス/失われた帝国(2001年製作の映画)

3.4

典型的なwhite savior型のストーリーだけれど、失われた海中文明はアツい

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.3

雨の日のニューヨークという情景も、世の中を斜めに見る青年と田舎育ちの素直で純朴な少女という人物設定も美しい。ただ、歳上の男性が若い女性をミューズとして求めたり、ウディアレンは良くも悪くも2019年の感>>続きを読む

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.5

恋愛において誰かをコントロールすることは出来ないということと作家は作品を創り出すが、一旦世に出したならばそれは作家の手を離れたまったくの別物になってしまう可能性を秘めているということ?

最後の誘惑(1988年製作の映画)

3.4

どういう風に解釈したらよいか正直分からないけれど、クリスチャンじゃない身からすれば自分が神の子であるという自信に満ち溢れていない戸惑うイエスは新鮮だった。映像が前衛的。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.5

3で終わらせておけばよかったじゃんとは思うけど、安定して面白かった。バニーとダッキーがかわいい。

天気の子(2019年製作の映画)

2.9

終始感情移入があんまりできなかったので、同行者にサイコパス扱いをされた。
地面に雨が打ち付ける表現は美しかった。

ミッション(1986年製作の映画)

3.9

最後、銃弾のなかを十字架をもって歩むシーンが美しい。いつもテンポがよい娯楽映画ばかりみているので、たまにこのように静かで思慮深い映画をみると、自分の集中力の無さを実感する。

僕のニューヨークライフ(2003年製作の映画)

3.4

主人公のNOと言えない性格が自分と被ってて泣いた。セントラルパークで散歩したい以外の感情を失った。

ハンナとその姉妹(1986年製作の映画)

3.5

これはこれでハッピーエンドではあるけれど、現実の人生に寄り添う感じがいい。映画館のシーンがすてき、そこだけ何度も見返したい。

アラジン(2019年製作の映画)

3.1

女性の抑圧からの解放が強調されてるのが2019年につくられた映画っぽいし良かったと思う。映像等で楽しめるところはあるけど、やはりディズニーの予定調和的な大団円は苦手。
絨毯がかわいい。

アフター(2019年製作の映画)

1.0

ティーン向けソフトポルノ。パッパラパーならまだしも、文学っぽさを醸し出してくるのでイライラする。

フリーダ(2002年製作の映画)

3.7

実際の絵画を取り入れた演出がよかった。はやくフリーダになりたい。

アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

3.9

舞台のような演出が好き。古今東西、人間のやることってほんと変わらない。

マルコムX(1992年製作の映画)

3.8

過激なアクティビストだと思っていたけど人として好感をもった。

ポカホンタス(1995年製作の映画)

3.3

わたしも自然に耳を澄ませることで異言語を急に喋れるようになりたい。途中で死んだ彼が不憫。