Kotaさんの映画レビュー・感想・評価

Kota

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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

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哲学としての仏教や多神教的アニミズムを背骨に持つアジアと、一神教としてのキリスト教や創造主を仰ぐ一神教的宗教観を持つ西洋。

前者はAIをある種の自然物として受け容れ、融合していく。人間とAIは渾然一
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マザーウォーター(2010年製作の映画)

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「この庭、落ち着きますよ」

「ね」じゃなくて、「よ」

いい映画でしたよ
寝たけど、寝ていい映画

天気の子(2019年製作の映画)

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めも

いろんなメタファー、暗示、問題提起が散りばめられた映画だったように思う

〈自己責任、個人主義が蔓延し、息苦しくなりつつある今の社会へのアンチテーゼ?〉

君の名は以上に徹底的にリアルな新宿を
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

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(すごいまじめに書いちゃう。。笑)

勧善懲悪ではなくて、それぞれの正しさがせめぎ合う様を描く。

正しいと信じられてきたものが、裏切られて、別の正しさが浮かび上がるとか

“絶対”から“相対”がここ
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未来を花束にして(2015年製作の映画)

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「正しくないこと」を貫くことで、それは
「正しい」ことにうつりかわることもある

バベル(2006年製作の映画)

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何のまとまりもない、だらっとした映画だし、孤独感もいっぱいだったのに、なぜか最後の抱擁のところで心温まってしまった

トランセンデンス(2014年製作の映画)

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どっちが敵が味方か分からなくなる

最近こんなSFばっかり見ちゃう

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます



劇中セリフメモ

時々思うんだ
僕は一生で味わう感情を味わってしまい
新しい感情はもう湧かないのかと
味わった感情の劣化版だけ

そんなこと絶対ないわ
私は見てきた
あなたが喜びを感じるのを
たと
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

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観てて辛くなったけど見れてよかった
アメリカ兵も戦場も描かないことが、どんな戦争映画よりもこの映画をリアルにしてた

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

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小さい頃これのアニメ版見て怖かったの思い出した
変な形したエイリアンが攻めてくるやつ
それより全然怖くなかった

エクスティンクション 地球奪還(2018年製作の映画)

4.5

ネトフリっていろんな過去人気作の混ぜこぜじゃんって思ってたけど
めっちゃごめんなさい

これすごい

台北の朝、僕は恋をする(2009年製作の映画)

4.0

3年前の台湾の夏思い出した
また久しぶりに行きたくなった

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.8

まとめると言いたいことは、


パシフィック・リム アップライジングの唯一残念だった所というか東京を舞台に戦う怪獣映画全般に言えるんだけど!!!スカイツリーを!!!!折れ!!!!!!!!!!せっかくあ
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.2

いまのアメリカだからこそ、
生まれたあの終わり方

こちらからみればテロリストでも、
あちらからみれば英雄なのかも

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

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とくに心動かなかった僕は見る目がないのか…

複雑やようでその下で働いている因果は明快ぇ、とってもシンプルなストーリーだと思った

時々出てくる世間知らずのお姉さんたちのこの映画の中での浮き具合がすご
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モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年製作の映画)

3.3

この映画を観てから
「青年」からチェゲバラになるに至る
過程にとても興味が湧いた。
のでとりあえずtransitを買いました笑

スペクトル(2016年製作の映画)

3.4

突貫工事で普通の武器がスターウォーズばりの光学兵器になっちゃってて驚いた

あと終盤ボストンダイナミクス社かなんかの四足歩行ロボットみたいなのも出てきてすごいかっこよかったです

10人中9人が思うと
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杉原千畝(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

劇中個人的まとめ

誰もが他者の境遇を自分ごととして捉えられるか
誰かの苦しいいまは、いつかの自分にはね返ってくる



この世界は車輪のようなもの
てっぺんにいたと思ったら、下にまわる
下の者が上に
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

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誰も中心にいない国なんだと感じた

天皇ですら、担ぎ上げられ、 最後は家臣の考えを推しはかり「聖断」を下した

大臣も部下の様々な思いを推量し、
うまくまとまるよう調整をした

部下はそれぞれが各々の
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.8

言葉にしたとたんにそうじゃなくなってしまう感覚、
だから言いたいんだけどあえて言葉にしない、
そうやって数年後、実はこう思ってたんだ〜って言って
実は私も!ってなったときを楽しみに今は言わないでお
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プロヴァンスの休日(2014年製作の映画)

3.7

こんな田舎に住みたい…
ジャンレノやっぱりかわいい

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.5

エミリアさんのけど表情豊かですっごい良い人だった
自分も元気もらえた
多分エミリアさん主人公じゃなかったら平均評価0.5は下がってそうってくらいエミリアさんの眉毛効果すごい

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.9

ちょっと見方が違うかもしれないけど
大統領選の後にみたからか
アメリカの田舎とか閉塞感みたいなものを感じた

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.0

純粋少年やさしいせかい

どんなくるしみであれ立ち向かうこと
心のわだかまりが消えなくても、何かに一生懸命になれば、その過程で得られるものがある

頑張れば
そのうち乗り越えられる

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

すきでした。

ごめんなさい、忘れたくなくて暑苦しく書きますね


__________
・理想と現実
夢をがむしゃらに掴もうとひたむきに(向こう見ずに)頑張るか、
折り合いをつけて自分の得意なことで
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

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メモ
「時として 誰も想像しないような人物が、想像できない偉業を成し遂げる」


「今君は好きになるように仕向けた」

「私は男の中で働く女よ。嫌われたら終わりよ。あなたがどんなに優秀でもエニグマはそ
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