ミア・ゴス姐さんは感情のリミッターを外してそれを画面で見てる人に届ける力が桁違いすぎる
福田村事件然り、ガンニバル然り、この手の村文化モノとしては唯一画面から臭いが伝わって来る感覚があってやばい やはり森山未來の肉体と浮世離れ感で持っていってしまう
まずオープニングクレジットから醸し出される懐かしさと渋さ、一方カメラの感度の高さがとても現代的。静かに崩壊してゆくオスカーアイザックに私たちはどれだけ弱いのでしょうか
ディズニーが過去の作品を続々と実写化をしているのは、これまでのアニメ作品にリアルタイムで触れてこなかった世代に向けて、現代に合った形でアップデートして伝えるため
もう大成功です
スーパーB級ジャンル映画の雰囲気を醸しながら、いやいや、実は超面白い野心作だった。ミーガンがやべえのかと思ったら、むしろAIにはまり込んでいくケイディに対して共感してしまう自分に驚き。
6人くらいで家>>続きを読む
広いリビングでビールを飲みながらネギを小口切りにする主人公、手からは血液(水)が滴る
ちょうど観た時期、ビデオテープで撮った昔の映像をパソコンに取り込む作業をしていて、毎日あのウィーーンという音を聞き続けてた。なので、もう最初っから最後のあのシーンまで引き込まれて続けた。現在から過去を>>続きを読む
冒頭から緊張が全く途切れることなく、ブランシェット様の文字通り怪演を見せつけられる。オルガのこっちの方がいいんじゃね？ってTarに言えちゃう感じ、むっちゃいい
MIKEY
I was never with you. You don’t
know me. I don’t know you. I had nothing to do with this. Lis>>続きを読む
「満月の夜」のパスカル・オジェにやられた身からすると今作のノエー・アビタは本当に素晴らしい
Searchシリーズの2作目
連作かと思いきや前回の監督は製作にまわり、プロダクションは大きく異なる。話の内容も子→親へ、前作よりもより進化したテクノロジーと規模感で本当に楽しいが、やはり2作目感が拭>>続きを読む
ごめんなさいコナン映画初めて見たのですが、「BLUE GIANT」の監督、100分のテンポの良さ、ディープフェイクなどの現代へのアップデートも含みながら全く飽きることなく大人も子供も楽しめる傑作！今月>>続きを読む
この題材をよく映画として完成させたプロダクションに驚きながら、ジャンル映画として安心して見られる安定の面白さ。本当に冒頭の名もなき登場人物の生活が全て。最高(最悪)のオープニング
もちろんそこはシャマラン次は次は？とずっと気になりながら飽きないが、「Leave the world behind」「FOE」など構造の面白さにだけに頼らない作品に出会うとこれはもう家でポップコーンポ>>続きを読む
完全に期待を上げすぎてしまい、舞台では絶対にできない海の音や特殊メイクの演出を浴びながらも予告の情報以上の御涙頂戴に遭遇して逆に乗り切れなかった。ただセイディー・シンクに対するブレンダン・フレイザーの>>続きを読む
平日夜のTOHOシネマズ日比谷、帰りがけ足元を見るとみなエアジョーダン着用。シンプルなのにただのサクセスストーリーに留まらない権利をかけた熱い戦いに感動
「The Father」の後に「The Son」とは度直球ですが、こちらは視覚的に理解させるというよりも、周囲の視線も通して「The Son」側の苦悩も分からせる構造に。だからこそ最後の演出がちょっと>>続きを読む
脚本とビル・ナイの渋みはもちろんのこと、こんな重圧のある作品を、素晴らしいテンポで102分にまとめ上げた南アフリカ出身Oliver Hermanus監督の功績も大
うわ心当たりあるぞこの人という主人公を、流石の解像度で演じる森田想を中心に、東京郊外の兄弟姉妹たちそれぞれの「世界」を垣間見る超傑作。監督曰くプロデューサー側との攻防？で生まれた削ぎ落とされた一点の無>>続きを読む
そう演出してるので、それはそうなのだけど、実在の2人をカメラでひたすら追いかけているようにしか見えない。一方でトリが自転車を全速力で駆け抜ける姿がこの社会から抜け出す姿のように思えて、映像(映画)だか>>続きを読む
Amazon Studioが「AIR」を作り出し、Appleが「テトリス」を作ったのは偶然ではないはず。どちらもTrue Storyでありながら、こちらはスパイ映画のようなエンターテイメントに振り切っ>>続きを読む
弁護士事務所と吉岡秀隆パートの演技がどうしても体に入ってこない、という気持ちでしたが法廷の場面、東出昌大はもうそういう人にしか見えず、予想を遥かに超えて惹きつけられ、思いがけずこんな方がいたのかと勉強>>続きを読む
ボリスおじさんが語る「Art is NO GAME!! Art is dangerous as a lion’s mouth, it’ll bite your head off!!」という言葉が象徴す>>続きを読む
It’s not about the money, Yaya!!!!!
9.11を描いた作品は多かれど、被害者補償基金の話を軸に事件を再考させるとは、(そしてその映画化の企画が通るのは)アメリカという国の凄さ、だからこそ被害者側を通して語られる部分ももっとあって良かったよ>>続きを読む
シャラメのヒザを観る映画
2人が台所で話すシーンがずっと続いて欲しい
