あーるさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あーる

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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

お、知らぬ間に2がやってたんですね。
ずっと気になってた作品の一つ、ようやく鑑賞できました。入りからラバーガールだったので、ん?コント??コメディか?と思ったらちゃんとアクションでジェットコースター乗
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暗殺教室(2015年製作の映画)

3.0

個々の役者はいいのに、設定が設定だから全部殺していってんの、笑えない実写映画だ〜!
原作は11巻までは確か読みました。松井先生の作品は、THE MANGA,THE ANIMATIONの世界観。だから大
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メトロポリス(2001年製作の映画)

3.7

パケだけ見て、大友克洋味あるな〜と思ったらビンゴ!もう少し古い作品のかなと思いましたがAKIRAが88年?!いやはやびっくり。手塚治虫の画と大友克洋特有の画がこんなにも合うなんて。監督は手塚作品を数々>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.6

機内にて鑑賞。
思っていたよりもかなりゲーム性もあり、また世界観も崩れず入り込めたかなと思いました。日本語字幕も吹き替えもなかったので、なんとなく汲み取ったでしかないのですが、クッパがあんなに、あんな
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

3.8

機内にて鑑賞。挿入歌が印象的で気にはなっていた作品です。
分かりやすいストーリーと、キャラの細かな心情に人間の繊細さが込められており、単純だけど深いお話でした。
個人的には、結婚して家族になるというこ
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ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

3.3

ジャケットに惹かれて。ゲームのようなビジュアルと設定で、DMCをプレイしたときのような感覚に近いものがあり楽しかったです。ゴア描写もありつつ、あれ?ゲーム今プレイしてんかな?と思うくらいなファンタジー>>続きを読む

タイムリミット 見知らぬ影(2018年製作の映画)

3.5

座席の下に爆弾、立ち上がった瞬間ボカン!
なんてありふれた設定、なのにドキドキする人間って単純ですね。
この手の作品だと相変わらず警察の無能さが目立つ脚本だろうな、……ビンゴ!立ち退きとかあったことな
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劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

4.3

レビューつけてなかったのなぜ???
シティーハンター、小学生の時に出会って以来ずーっとファンで、一人で田舎から新幹線に乗って新宿に行って、シティーハンターに登場する建物や景色を巡ったのが2018年頃。
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劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)(2023年製作の映画)

4.0

なかなか辛辣な言葉が飛び交ってるようで、、、うーむ。私は、世代的にはまったく通ってませんし、平成生まれで平成の小学生時代にシティーハンターに出会い、冴羽獠のような男と結婚すると夢見ていた齢27の女です>>続きを読む

ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

3.5

タイトルが三世なのにthe first!3DCG化されたアニメ作品は結構苦手なのですが、食わず嫌いもどうかと思うので鑑賞。思っていたより見やすいし、尺もちょうどいい!なによりルパンってかっこいいんだよ>>続きを読む

バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

3.5

ドラマ未鑑賞。多分、ドラマ→映画の正規ルートであれば、すんなり掴みどころはあったはず。とんでもストーリーなのがイラッとしましたが、全体的には感動路線で描かれてたので良かったかなと。
おそらくは主役の二
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.8

前作があれだったので、今作もどうかな〜と期待はそんなにせずに鑑賞。結果、前作よりも魅力的なキャラクターたちに圧倒され、個人的には大優勝!
ずば抜けて強い!みたいなのが今作居なかったからこそ、平等にキャ
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バッドガイズ(2022年製作の映画)

4.0

映画館のCMでちょっと気になってたものの、またテレビ放送有るんだろうなぁ、、とおもい忘れかけてました。アマプラにて。
ちょっと世間に嫌われがちなアニマルたちをコミカルに、怪盗として主役に抜擢してくれた
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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.4

先日、自身の結婚式を終えたばかりでしたので、相方がこれを再生しだした時はお?なんだ?余韻か?と少し嬉しくなりました。
最初はプランナー視点の苦悩や、浮かれポンチの新郎新婦、ゲストを視るのかなと思いきや
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.5

原作未読、中国の歴史もほとんど知識にない私からしたら、今作は途中経過と言われてるみたいで小休憩挟まれてしまい、不完全燃焼。まだ終わるな、終わるな、終わったーーーー!!え?!続きは?!いつ?!とまぁ体感>>続きを読む

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.7

先日の金ローにて。なんでもっと早く観ておかなかったやと後悔半分にテレビ前にて待機。
公開当時はまだ子供であるため、なんとなく、おじいちゃんが主人公??ディズニーじゃない!!なんてことを考えてました。
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決戦は日曜日(2022年製作の映画)

3.3

熱意空回り候補者、、の宮沢りえさん。いかにも温室育ちで傍若無人、かと思えば急に正論持ち出し。楽しい人なんだろうけど、人望がとにかくないのが面白すぎて最高でした。
でも一貫してこの作品がなにを言いたいの
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.8

こういう設定、私好きなんだなぁ〜と何度も気付かされては沼にハマってしまった。あと俳優陣も顔面で訴えてくるのいいですね!!!
どっちの立場もハラハラしてしまって、たまにディグナムとのやり取りとか、クイー
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

最近はあまり映画をみる機会に恵まれず、久々にアマプラ鑑賞。
個人的には大泉洋というより、松岡茉優の光り方が半端なかったように感じました。全体的にテンポはいいけど薄いように感じて、ラストも呆気なかったな
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ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.5

夫にこれを観よう!と勧められて一緒に鑑賞、、、始まりから、これ多分2作目だよなぁ、ってぼやいたものの、当の本人も2作目であることを知らなかった模様。
展開が早かったことと、自己紹介的なものは無かったが
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.5

思えばわりと数多くのタイムループものを観ていた私ですが、タイムループという素材は強みであるが、いかようにも自由に脚本を作れるという凄みになる。今作は、一人で延々と同じ日を繰り返す主人公と、偶然道連れに>>続きを読む

半径1メートルの君(2021年製作の映画)

3.5

オムニバス形式のショートストーリー。コントからお笑いを減らした形なのが、妙にクサかったりするけれど、どのお話も感動的でした。
らしさが出てたから、一つ一つのお話がちゃんと確立されてたのが見やすくてよか
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.3

狂っていく一人の『シンデレラ』を描く、家族のカタチ。ラストだけはまったく理解できないものの、個々のキャラクターとポスターはめちゃくちゃ惹かれるものがあります。
特にCOCOの演技には圧巻でした。セリフ
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.2

神は見返りを求め【ない】のではなく、神は見返りを求め【る】。タイトルの違和感に気付けなかった…。
黄色いポップなポスターに反して、中身裏切られたのでほんと辛い。ゆりがおかしいのかと思ったら田母神さんも
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.5

海が作中絡むことはコナン映画たくさんありましたが、ストラテジー以来の最高品質海コナン。opもこれまでにない始まり。かつてないほど胸が締め付けられ、それぞれの思いが交差する109分。本当に、ここ数年毎度>>続きを読む

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.6

いい意味で騙されたパッケージ。知ってる素材だらけなのに、新鮮な感覚で楽しめました。
妹のお祈りがもっとフューチャーされるかと思ったら全然そんなことなくて、第六感的なものは夢という形で現れるのが親近感と
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.5

冒頭シーンだけ観てあと観てなかったため、ゆっくり一人のときに鑑賞。前作シャイニングでは、芸術性が評価される結果となり、また原作者からは酷評と、表現の自由がこうも反発し合う結果になるとは。今作を観ていて>>続きを読む

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.9

人を引き付ける魅力ある方というのは、ブランドで塗り固めたり、育ってきた環境だったり、隣を歩く人物のスペックなどではない。ただの傲慢な女にはならなかったビビアンは幸せになってくれて嬉しいよ…。
お金なら
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.6

にわかでも、なんだかざわつく結末であったがゆえ、未だに別れた元カレを引きずるかのような気持ちにさせられます。みんなに愛されたジェームズ・ボンド。非常に悔やまれる。
度重なる公開延期、予告だけがひとり歩
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.5

魅せ方として、遺体は全部餓死に統一。グロテスクな刺殺体などの怨恨が滲み出るものではないのが、まさに制裁をくわえる、鉄槌の裁きを!!
一方で、生活保護という考え方が日本人には変えようのないしがらみのため
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

96年、ちょうどあたいがこの世に生を受けた西暦であります。当然このような爆破テロがあったことは存じ上げず、公開時にほぇ〜と口開けて予告観てました。
故人をとやかく言うものではありませんが、良くも悪くも
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総理の夫(2021年製作の映画)

3.6

思ったより評価が少し低いですね!
中谷美紀の綺麗さがめちゃくちゃ目立って、あ、こんなバリキャリになりたい。と思いました。そんでもって、夫にみせる表情や仕草、声なんかはしっかり妻、女なところも良い。お互
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アンビュランス(2022年製作の映画)

3.6

最後までカーチェイスアクション。救急車って見た目以上に運転捌けるんだな〜とほぼ笑いながら鑑賞しました。
この作品はどのキャラクターも魅力的。特に救急医の仕事振りがめちゃくちゃ意識高くて最高でした。命の
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.5

監督の意図する部分を汲み取るには私はまだまだ及ばず。SF作品はどうも苦手です。
ただ、あのサーカスめいた団長がいけ好かなさ過ぎたことと、最初のドキドキ感が私の中でさめていくのを感じました。以前鑑賞した
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