このレビューはネタバレを含みます
園子温が震災と原発を描いた作品。
僕は、ヒミズとの連作と感じた。
園映画といえば最後にひたすら走る。ヒミズでは「がんばれ」と叫んで走った。
ところが希望の国では走らなかった。
「一歩、一歩」とゆっく>>続きを読む
混沌とした映画でした。
園子温的には異色作でしたね。
あまりhip-hop聞かない私にして、hip-hopかっけーってなりました。
園子温の作品を連続で観ているが、基本的なテーマは「役からの解放」にあると思う。
この作品は原作物であるが、原作からの解放という事も感じた。